アクリルキーホルダーで同人グッズを作る際のポイント

最近では、アクリルキーホルダーで同人グッズを作る人が増えています。
作る人が増えてきている理由としては、アクリルキーホルダーは好きなデザインでグッズが作れるので、静かなブームとなっているようです。
アクリルキーホルダーで同人グッズを作る際のポイントとは何でしょうか。

□映えるデザインかどうかを確認する

同人グッズを作る際に忘れてはならないのが、映えるデザインであるかどうかです。
つまり、見た目の美しさが第一ということです。
キャラクターが引き立つようなデザインでないと、魅力的な同人グッズにはなりません。
また、同人グッズはイベントなどで販売することもありますが、売るなら手頃な値段であることも大切です。
見る人に「これが欲しい!」と思わせて、ためらわずに買える価格設定にするのがポイントです。
同人グッズは販売目的で作ることが多いので、これは重要なことと言えるでしょう。
また、持ち歩きするのに都合のいい実用的なものであることが大切です。
アクリルキーホルダーは、アクセサリーとしてカバンなどにつけることが多いので、人の目に触れるものです。
そのため、あまり奇抜なデザインはふさわしくありません。
アクセサリーはそれを身に着ける人の人格を表すものですから、身に着けていると周囲の人が引いてしまうようなデザインでは困ります。
また、グッズは実用性があることも重要なので、用途がはっきりしたものや、持っていると役に立つもののほうがいいでしょう。
つまり、気軽に持ち歩けて使えるアイテムであることが、同人向けのグッズに求められる条件ということになります。
では、そのような条件を満たす同人グッズには、どのようなものがあるのでしょうか。

□おすすめの同人グッズ

ここで、おすすめの同人グッズをご紹介します。

*缶バッチ

同人グッズと言えばアクリルキーホルダーは外せませんが、それと同じくらい人気があるのが缶バッチです。
缶バッチは簡単に作れるので、初心者にも人気があります。

*スマホケース・パスケース

同人グッズには、スマホケースやパスケースのような、普段よく使う実用的なものも人気です。
中でもスマホケースは作る人も持つ人も多く、街を歩いていてもよく見かけます。
スマホケースは、万が一スマホを落とした場合に衝撃から守るために必要なアイテムなので、多くの人が欲しがるものです。

*トートバッグ・マグカップ・コースター

これらのアイテムはどれも実用性があり、みんな持っていたいものばかりなので、同人グッズの中でも注目を集めています。
また、誰かに贈るちょっとしたプレゼントとしても使えるので、なおさら重宝されています。

*ポストカード・ステッカー

ポストカードやステッカーは誰でも簡単に作れるので、同人グッズの中でも人気商品となっているようです。

*アクリルスタンド

アクリルスタンドは、デザインを大きく描けるので初心者でも作りやすく、熟練した人が作れば細かい部分も作り込めるようになっています。
つまり、慣れない人でも簡単に作れて、ベテランなら細部までこだわったグッズ作りが可能なのも、人気の理由となっているようです。
また、アクリルスタンドはキャラクターを立てられるので、立体的に見せられる点も好評です。

□同人グッズに欠かせないポイント

同人グッズを作る上で欠かせないのは作りやすさです。
作りやすさには、1個からでも制作できることも含まれます。
同人グッズは自分でも作れますが、業者に依頼して作ってもらうことも可能です。
業者に依頼する場合は、個人で使うなら1個から注文を受けてもらえないと困ってしまいますよね。
しかし、現在では個人で同人グッズを使う人も増えてきたため、1個からでも注文を受けてくれる業者も増えています。

□圧倒的に人気があるのはキーホルダー

同人グッズにはいろんな種類がありますが、その中で圧倒的な人気があるのはキーホルダーです。
しかも、アクリルでできたキーホルダーに人気が集まっています。
アクリルキーホルダーは、アクリル板に絵柄を描いたり、好きなキャラクターをデザインしたりして楽しむものです。
また、キーホルダーとして使う以外にも、アクセサリーとしても使えます。
たとえば、ちょっと大きめのサイズの場合はカバンやリュックにつけたり、小さい場合はスマホのストラップにしたりして使う人もいます。
また、大きなアクリルキーホルダーを部屋に飾ったり、普通サイズのものをいくつも並べて飾ったりして楽しむ人もいるようです。

□なぜアクリルキーホルダーが人気?

アクリルキーホルダーは、同人グッズの定番と言っていいでしょう。
なぜなら、自由にデザインができるからです。
つまり、初心者でも作りやすく、ベテランなら複雑な作り込みができるため、誰もが作ってみたくなるとグッズと言えます。
同人グッズはいろいろありますが、どんなグッズを作る人でも、一度は作ったことがあるのがアクリルキーホルダーなのです。
そんなアクリルキーホルダーには、前述したようにキーホルダーだけでなく、カバンなどにつけるアクセサリーや、スマホのストラップとしても利用されています。
普通のキーホルダーの場合は5cm程度のサイズですが、アクセサリーだと8cmくらいの大きさになります。
また、スマホのストラップの場合は、3cmくらいの小さなアクリルキーホルダーが多いようです。

□きれいにカットするコツとは?

アクリルキーホルダーは、透明なアクリル板にキャラクターや絵柄などを描いて、その周辺を切り取っていきます。
業者に依頼すると、この切り取りはレーザーを使ってカットするので、カットラインがきれいに仕上がります。
ただし、キャラクターなどの絵柄ギリギリをカットするのは失敗する可能性があるので、2mm程度は余裕を持たせてカットするのがおすすめです。
また、アクリル板は透明なので、最初に白く塗ってその上にキャラクターや絵柄を描かないと、片面印刷の場合は絵柄が裏面に透けてしまいます。
特に両面印刷だと絵柄が混じってしまうので、どちらの場合も白く塗る必要があります。

□二次創作の注意点

楽しい同人グッズ制作をするには気をつけるべき点があります。
それは、同人グッズを制作する前に、メーカー発表の二次創作ガイドラインを絶対にチェックすることです。
二次創作は著作権に抵触する可能性があるため、十分に注意が必要です。
もしもアクリルキーホルダーなどの同人グッズを業者に作成依頼するなら、デザインのキャラクターなどが著作権に触れないかを厳しくチェックされます。
その理由は、もし著作権に触れるキャラクターデザインを使用すると、業者が訴えられるおそれがあるからです。
そのため、同人グッズの制作を業者に依頼する際はもちろん、自分で手作りする場合でも、著作権に抵触しないように配慮する必要があります。

□まとめ

同人グッズはいろいろとありますが、その中で断トツに人気があるのはアクリルキーホルダーです。
アクリルキーホルダーで同人グッズを作る際のポイントは、映えるデザインにすることです。
また、キーホルダーとしての用途以外に、アクセサリーとしても使われます。
ちょっと大きめのアクリルキーホルダーをカバンやリュックにつけたり、小さめのサイズをスマホのストラップにしたりするなどの使い方があります。
アクリルキーホルダーを二次創作する場合は、著作権に触れないかをしっかりチェックする必要があります。

 

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