オリジナルキャラクターをアクキーに、グッズ化するまでの流れ

アクキーとは、アクリルキーホルダーの事でサイズやデザインによってはスマホや財布、バッグなどの持ち歩くものに付けたりできる手軽な飾りの様なものです。

これのグッズ化という事を考える際に、いくつかの大事な点と注意点があります。

特にオリジナルキャラクターでアクキーを作る場合に、仲間内の何かしらの目印として作るのとは大きく違い「知名度の必要性」が出て来ますし「それをどの程度の価格で販売するか」などの考えや「いくつ作るか」と言った問題は出て来ません。

ですがグッズ化というと、どの層を狙って売り込むかという問題があります。

スマホで言うlineなどのスタンプと違い、実際にモノを作成するので「在庫」という問題も出て来ますが、それ以上にどうやって売り込むかという問題が付いて回ります。

アクキーそのものの作成には「どの程度の大きさで作るか」と「それに納まるサイズのデザイン」があれば、後は基本的に業者にお任せすれば大きく問題ありません。

作成数やデザインにもよりますが、安いと200円ほどの価格で作成も依頼することができますし、別途の料金を支払えばデザインなどに関してはプロのアドバイスやサポートを受ける事が出来ます。

グッズ化を考える場合に大きな壁に成るのは、オリジナルキャラクターで有る以上どうやって認知度を得るかと、買い手を付けるまでの広報活動方法がネックになる方が大きな壁と言えます。

認知度を得れば、その反響次第で「実際に作るためのデザインを考案する」「販売と買い手に受け渡す手順を決める」「採算を考えた価格を設定する」「実際に購買者の反応や問い合わせ数から作成数を決める」「業者への依頼」という手順で行うことができます。

価格設定を先に行うのは「販売価格」が定まっていない段階だと購買者がその値段次第で変わったりしますので、デザインと価格設定は先に大きく変わらない範囲で仮でもいいので決定しておいた方が反応を見る時に明確な情報を得やすくなります。

後は、これをどういう場で販売するかの問題ですが、最近だと委託販売を請け負ってくれるサイトなどもありますので、そう言ったものを活用したりキャラクターに有ったイベント会場で個人ブースが出せるイベントなどがあれば、そういう場を活用するのも一つの方法です。

なお、サイトを利用する場合もイベントに参加する場合も「その時に掛かる参加費用」も採算の中に計算しないと大きな赤字を産むことに成りますので、その点を忘れないようにしてください。

仮に知名度を付ける目的で多少の赤字を出して「初回制作分」を格安という形で試験販売する方法もあります。

オリジナルであるなら認知度が重要です。

 

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