皆さんはプラバンが何かご存知ですか。
アクキーの製作を検討している方の中には、プラバンとの違いが知りたい方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、プラバンとは何か、そしてアクキーとの違いについてご紹介します。
□プラバンとは何かをご紹介！
プラバンという言葉をなんとなく知っていても、詳しく説明できる方は少ないでしょう。
ここでは、プラバンとは何かをご紹介します。
プラバンとは、プラスチック板のことを指します。
プラスチックの板をトースターで加熱するだけで、元のサイズの4分の1ほどまで縮み、さらに硬くなります。
そのようなプラスチックの特性を活かして、アクセサリーを作るのです。
加熱する前に色を塗ったり、絵を描いたりするとオリジナルの小物が簡単に作れます。
また、プラバンが縮んでいく工程まで見て楽しめます。
ちなみに、プラバンを冷ます時間も含めて2時間ほどで出来上がるため気軽に作れるメリットもあります。
□アクキーとの違いをご紹介！
プラバンのことを少し理解していただけたでしょうか。
ここでは、プラバンとアクキーの違いをご説明します。
1つ目は、切断の違いです。
アクキー製作の際は、専門会社に依頼することが多いと思います。
専門会社では、入稿データを元にレーザー加工機で切断や穴あけ、彫刻をします。
手動でする時と違い、正確に加工できるため切断面もきれいで品質が安定しています。
プラバンの切断では、カッターやハサミを使うことが多いです。
加熱前のプラ板は薄いためカッターで溝を作って手で折ることも可能ですが、複雑な形状の場合はハサミで切り落とします。
2つ目は、印刷の違いです。
専門会社がアクリルを印刷する際は、紫外線プリンターを使うことが多いです。
その特徴から、印刷部分が滲まなかったり、細かい色合いまで表現できるメリットがあります。
インクジェットの場合は、フルカラー印刷ができることや比較的コストを抑えられるメリットがあります。
プラバン製作では、マーカーを使って直接デザインを描く方法と、インクジェット印刷をする方法があります。
インクジェット印刷は、家庭用プリンターで対応できますが、印刷がずれる可能性があります。
□まとめ
本記事では、プラバンについてアクキーとの違いを踏まえてご紹介しました。
今までアクキーとの違いがわからなかった方も、この記事で理解していただけたと思います。
アクキーの製作をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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