「グロス加工ってなんだろう」
「グロス加工がある場合とない場合ではどのような違いがあるのかな」
この記事をご覧の方の中には、グロス加工についてイメージが湧かない方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、グロス加工とグロス加工がある場合とない場合の違いについてご紹介します。
ぜひ参考にしてくださいね。
□グロス加工とは
皆さんは、グロス加工と聞いて何をイメージされますでしょうか。
イメージが湧く方も湧かない方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、グロス加工についてご紹介します。
グロス加工とは、用紙の表面をグロス感のあるフィルムで加工することです。
グロス加工をすることで質感を増すことが可能です。
グロス加工をすればするほど厚みが生じます。
また、発色が濃くなります。
□グロス加工がある場合とない場合の違いについて
ここまでグロス加工についてご紹介してきました。
ここからは、グロス加工がある場合とない場合の違いについてご紹介します。
アクリルキーホルダーを作る際に役立つので、ぜひ知っておきましょう。
まずは、グロス加工がある場合についてご紹介します。
グロス加工する場合は、表内印刷という印刷方法でデザインを印刷します。
イラスト面にグロス加工を施します。
そのため、グロス加工した部分を一番上とすると、次のような順で重なっていることになります。
グロス加工、表面のイラスト、白版、アクリル板といった順です。
グロス加工があることで、アクリルキーホルダーの仕上がりは、ツルツルした表面で、発色が良くなります。
また、グロス加工をすればするほど厚みが増します。
そのため、グロス加工の回数にもよりますが、グロス加工なしに比べて厚みが増します。
次に、グロス加工がない場合についてご紹介します。
グロス加工をしない場合は、裏打ち印刷という印刷方法でデザインを印刷します。
グロス加工がないので、アクリルキーホルダーの表面はアクリル板が一番上になります。
アクリル板、表面のイラスト、白版というような順でアクリルキーホルダーが完成します。
このようにグロス加工がある場合とない場合によって違いが生じます。
□まとめ
今回は、グロス加工とグロス加工がある場合とない場合の違いについてご紹介しました。
当初のお悩みは解消されたでしょうか。
アクリルキーホルダーを作る時に今回の情報を活用してみてはいかがでしょうか。
ご不明点がある際は、当社までいつでもお気軽にご相談ください。