販促物とはどんなもの?配布の際には注意点があります!

宣伝方法の1つに、販促物を配る方法があります。
そこで今回の記事では、販促物とはどのようなものか、また販促物を配布する時の注意点についてご紹介します。
ぜひ最後までご覧くださいね。

 

□販促の意味とは?

 

販促とは、「販売促進」からきています。
自社の商品のサービスの良さや特徴を伝え、消費者の購買意欲を高める効果があります。
このような商品やサービスの販売促進のためのアイテムのことを販促物と呼びます。
販促物の種類はたくさんあるため、自身がどのようなアイテムを用いたいのかによって形態は大きく異なってきます。

 

では、広告と販促の違いは何でしょう。
広告も自社の商品やサービスを消費者に伝えるという点では同じです。
しかし、厳密にいうと役割が異なってきます。

 

広告は、認知や興味、理解を深めることを目的としています。
広告を出すことで、まずは商品やサービスに関する認知や興味を集めようとします。
また同時にその商品やサービスの全体像を把握してもらいます。

 

一方で、販促は商品やサービスの全体像を理解してもらった後に、検討してもらい購買までつなげます。
つまり販促は「買ってもらい、利用してもらう」という部分にさらに重きを置いているのです。

 

また、大きな違いの1つに、具体性があります。
広告は消費者の興味を引くために少し抽象的な表現をしても大丈夫ですが、販促の場合、どのような商品やサービスなのかを明確にする必要があるため、より具体的な表現が求められます。

 

□販促物を配布する時の注意点について

 

販促物を実際に配布するときは、以下の点に注意しましょう。
1つ目は、街頭での配布における注意点です。
街頭で配布を行う場合は、その旨を警察署に申請する必要があります。
申請を出さずに配布活動を行うと、道路交通法第119条に違反することになってしまうので注意が必要です。

 

2つ目は、商業施設での配布活動における注意点です。
商業施設で配布活動を行う場合も、必ず許可を取る必要があります。
許可なしに行うと、通報されてしまう可能性もあるためしっかり注意しておきましょう。

 

3つ目は、許可書の所持です。
たとえ配布活動許可の申請を行なっていたとしても、その許可書を携帯していないと配布活動を認められない場合があります。
配布活動を行う時には、許可書の提示を求められたらすぐに提出できるようにしておきましょう。

 

□まとめ

 

今回の記事では、販促物と配布時の注意点についてご紹介しました。
販促物の作成でお困りの方は、ぜひ当社までご連絡ください。
また、この記事をぜひ参考にしてみてくださいね。

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