アクリルに傷がついてしまったときの消し方を解説!大切に使用しましょう!

「大切なアクリルに傷がついてしまったので、傷を消したい」
このようにお悩みの方もいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、傷ついたアクリルを修復する手順について解説します。
ぜひ参考にしてみてください。

 

□傷ついたアクリルを修復する手順について

まず、修復のための道具を集めます。
必要な道具は、アクリル研磨剤、コンパウンドスポンジ、マイクロファイバーの布、手袋などの保護具です。
これらはホームセンターやカー用品店で購入できます。

次に、アクリル研磨剤を使って優しくこすります。
傷のついた場所に1滴ほど垂らして、スポンジで優しくこすりましょう。
1か所のみを磨くのではなく、傷を中心にしてアクリル研磨剤を広げていきます。
それにより、バランスよく修復ができます。

最後に、マイクロファイバーの布でふき取ります。
柔らかい布であれば、アクリルを傷つけることはありません。
しっかりふき取らないと、アクリル研磨剤のにおいが残ってしまうため入念に洗いましょう。
においが取れないときには、風通しの良い場所に置いておくと取れやすくなりますよ。

修復する際の注意点として、イラスト部分は研磨しないようにしましょう。
イラスト部分を磨くとイラスト部分が削られてしまう可能性があります。
そのため、できるだけイラスト部分は避けましょう。

また、手袋を身に着けて作業をしましょう。
アクリル研磨剤には灯油や有機溶剤が含まれているため、肌についてしまうと肌荒れを起こす可能性があります。

アルコール類を使用しないことも大切です。
最近は新型コロナの流行によって、アクリルに消毒液を吹きかけてしまう方もいらっしゃいますよね。
しかし、アルコールはアクリルにひびが入る原因となるため使用しないようにしてください。

 

□アクリルに傷をつけないための保護方法について

アクリルは傷がつきやすいです。
長期的に長くきれいに保管するためには、保護をするようにしましょう。
例えば、シールを貼って保護をするとデザイン性を保ちながら保護できます。
トップコートを塗ると、コストを抑えて保護できます。

また、マニキュアを塗る際は、色やラメの付いたものを使用することでデザイン性を向上させられます。
様々な保護方法があるため、お好みの方法でアクリルを保護しましょう。

 

□まとめ

今回は、傷ついたアクリルを修復する手順について解説しました。
また、アクリルに傷をつけないための保護方法についてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、アクキーの傷を修復してみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社までご連絡ください。

アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス

アクリル一覧ページ