OEM製作を行う際は、デザインの提案やサンプルチェックなどやるべきことがたくさんあります。
OEM製作をスムーズに進めるには、あらかじめグッズのコンセプトを決めておくことをおすすめします。
そこで今回は、OEMの流れと実際に作られているOEM製品の例について紹介します。
□OEMの流れ
まず、問い合わせや相談を行います。
ここでは、OEM製品を作るにあたって、素材や加工、生産について分からないことを質問・相談しましょう。
質問・相談をした後は、デザインの提案を行います。
あらかじめ決めていたデザインがある場合は、このタイミングで相談します。
また、グッズのコンセプトがはっきりと決まっていない場合は、製作会社側から提案してくれることもあります。
簡単に描いたデザインや参考画像からでもオリジナル商品を作れます。
データの入稿を求められることがあるので、準備しておきましょう。
デザインの提案を行ったら、見積もりと納期確認を行います。
提案されたデザインを基に、製作会社が見積もりを行います。
次に、サンプルチェックを行います。
提案されたデータを基に、製作会社がサンプルを作成します。
サンプルの作成が完了したら、量産を行う前のサンプルチェックを行います。
もし自分のイメージと一致していない場合は、ここで修正できます。
チェックが完了したら、量産が開始されます。
仕上がるまでにかかる日数は製品にもよりますが、30日から45日が目安です。
量産が完了したら、検品と出荷が行われます。
生産工場で検品が行われ、完了すると出荷されます。
最後に、納品です。
もし納品後に不具合が見つかった場合は、このタイミングで再度相談しましょう。
□アニメグッズのOEMの実例
*アクリルスタンド
アニメグッズの鉄板アイテムであるアクリルスタンドもOEM製作が可能です。
ビッグサイズや等身大、ギミックなど様々な種類において製作できます。
*缶バッジ
アニメキャラクターグッズの王道である缶バッジもOEM製作できます。
変形タイプから缶マグネットまで様々な缶バッジ製作が可能です。
*アクリルスマホスタンド
アニメキャラクターをデスクに飾れる実用的なアイテムを作成できます。
□まとめ
今回は、OEMの流れと実例について紹介しました。
流れをしっかりと把握し、スムーズに進められるように準備しておきましょう。
当社は、製造から納品まで最短スピードで行い、安心の高品質・納得の低価格を実現します。
OEM製作を検討されている方は、ぜひ当社までご相談ください。