顧客ターゲットを選定し、グッズの種類やデザインを決定したり、グッズ制作会社にデザインを入稿したりと多くの手間がかかる「グッズ販売」。
オリジナルグッズを初めて販売したいけれども、どのように値段を設定すれば良いのか見当がつかない方がいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、作成したグッズの値段を決める際に押さえておきたいポイントと、具体的な相場価格についてご紹介します。
□作成したグッズの値段の決め方
*グッズを制作するために押さえておきたい3つのポイント
1.制作費用や交通費を検討する
グッズ販売で利益を得るためには、制作費用よりも高値で販売する必要があります。
大まかな利益を知るためにも、制作費用や交通費などのかかる費用を事前に把握しておきましょう。
重要なポイントは、「制作費用をなるべく抑える」ことです。
また、同じ作業でも依頼会社によって値段に差があるため、覚えておきましょう。
2.制作費用にいくら足すか検討する
売り上げを伸ばすために、「制作費用に加わる利益の設定」に重きを置きましょう。
相場から大きく外れないようにすることが鉄則ですが、例外もあります。
例えば、近くに同じような商品を安く販売している人がいるとしましょう。
どうしても自分の商品は高く見えてしまい、売り上げ率は低くなりかねません。
その場合は、値段を下げて、できる限りたくさん売ることをおすすめします。
また、ネット販売を行うためにも事前に商品を多めに制作しておくと良いでしょう。
3.値段を変更する際は慎重になる
商品の売れ行きが悪いとき、その解決策として値段を下げることは有効な手段です。
ただ、値下げ前に購入した人が値下げ後の値段を見て、反感を買う恐れがあります。
そのような事態を防ぐために、「値下げは販売終了間際か、数時間おきに行う」ようにしましょう。
□アクキーやラバーストラップの相場
ストラップやキーホルダーといっても多くの種類があります。
ここでは、代表的なストラップやキーホルダーの焦点を当てて、相場について紹介します。
・アクリルキーホルダー:300〜500円
・ラバーストラップ:500〜600円
・リフレクターキーホルダーまたはジョイントキーホルダー:400〜500円
□まとめ
これからオリジナルグッズを販売する方は、「制作費用や交通費を検討する」、「制作費用にいくら足すか検討する」、「値段を変更するときは慎重になる」ことをポイントとして押さえておきましょう。
また、値段を設定する際は、先ほど紹介した相場価格を参考にしてみてください。
当社は、生産実績が業界トップクラスであり、安心の高品質・低価格でグッズ制作をサポートしております。
これを機会に当社でのグッズ制作を検討されてみてはいかがでしょうか。