キーホルダーパーツの名前一覧|金具の名称・特徴を写真なしでもわかる図解つきで解説

キーホルダーパーツの名前一覧|金具の名称・特徴を写真なしでもわかる図解つきで解説

アクリルキーホルダーやハンドメイドグッズを見ていて、「この丸い金具の名前は?」「キーホルダーをバッグにつけるやつは何という名前?」と気になったことはないでしょうか。

キーホルダーには、二重リングや丸カン、ナスカン、カニカン、ボールチェーンなど、さまざまなパーツが使われています。形が似ているものも多いため、名前を知らないと「輪っか」「フック」「つけるやつ」といった呼び方になりやすいものです。

この記事では、キーホルダーに使われる代表的なパーツ・金具の名前と特徴を一覧で紹介します。写真がなくても形をイメージできるように、それぞれの形状や別名、素材、よく使われる場面も整理しました。

手元にあるキーホルダーのパーツ名を確認したい方や、オリジナルのアクリルキーホルダーを作る前に金具の名称を知っておきたい方は、辞書のようにご活用ください。

目次

キーホルダーのパーツ・金具の名前一覧【早見表】

まずは、キーホルダーでよく見かけるパーツの名前を一覧で確認します。「丸いやつ」「引っかけるやつ」など、普段使っている呼び方から探したい場合にもご利用いただけます。

パーツ名形・特徴よくある呼ばれ方主な役割
二重リング(キーリング)金属線が二重になった円形鍵の輪っか、丸いリング鍵やパーツをまとめる
丸カン切れ目のある小さな円形リング小さい輪っか、丸いやつパーツ同士をつなぐ
CカンアルファベットのCに近い形C型リング、小さい輪っかパーツ同士をつなぐ
三角カン三角形のリング三角リングパーツ同士をつなぐ
ナスカン丸みのあるフック型キーホルダーのフック、つけるやつバッグなどに引っかける
カニカンカニのハサミに似た小型金具チャームの留め具、小さいフックチャームなどを引っかける
レバー付きナスカンレバーで開閉するフック型レバーフック、フック金具バッグなどに引っかける
キーフックフック状の金具フック、鍵をつけるやつ鍵などを保持する
ボールチェーン小さな金属球が連続したひも状玉のチェーン、丸いチェーン本体を吊り下げる
チェーン(喜平・あずきなど)金属の輪が連続した鎖状鎖、金属チェーンパーツをつなぐ・吊り下げる
ストラップひも細いひもを輪にした形ストラップ、ひも小さな穴などに通して吊り下げる

キーホルダーは、ひとつの金具だけで構成されているとは限りません。たとえばアクリルキーホルダーでは、アクリル本体とナスカンの間に丸カンが使われるなど、複数のパーツが組み合わされていることがあります。

つなぐ金具の名前と特徴

キーホルダー本体とフックなど、複数の部品をつなぐ部分にはリング状の金具がよく使われます。ここでは代表的な4種類の名称を紹介します。

二重リング(キーリング)

二重リングは、金属線が二重に重なった円形の金具です。一般的な鍵についている「丸い輪っか」をイメージすると分かりやすいでしょう。「キーリング」「スプリットリング」などと呼ばれることもあります。

別名:キーリング、スプリットリング
素材:鉄やステンレスなどの金属が一般的です。
よく使われる場面:鍵をまとめるキーホルダーや、実用品タイプのキーホルダーなどで見られます。
注意点:「キーリング」という言葉はキーホルダー全体を指して使われる場合もあるため、商品名だけでは形状を判断しにくいことがあります。

取り付ける際は、二重になった金属線の間に対象物を通す構造です。

丸カン(マルカン)

丸カンは、一本の金属線を円形にした小さな接続金具です。円の一部に切れ目があり、キーホルダー本体と別の金具をつなぐ中継役として広く使われています。

キーホルダーを見て「この小さい輪っかの名前は何だろう?」と思った場合、そのパーツが丸カンであることも少なくありません。

別名:マルカン、ジャンプリング
素材:鉄、真鍮、ステンレスなどの金属が一般的です。
よく使われる場面:アクリル本体とナスカンの接続、チャーム同士の接続、アクセサリーなどに使われます。
注意点:見た目が二重リングと似ていますが、丸カンは基本的に一本の金属線で構成されています。

取り付けでは、切れ目のある部分を利用して別のパーツと接続します。

Cカン

Cカンは、名前のとおりアルファベットの「C」に近い形をした接続金具です。丸カンと同じようにパーツ同士の間に入るため、完成したキーホルダーでは目立ちにくい小さな部品です。

別名:Cリング、C型カンなど
素材:鉄や真鍮などの金属が一般的です。
よく使われる場面:キーホルダーやアクセサリーのパーツ同士を接続する部分で見られます。
注意点:販売店やメーカーによって表記が異なる場合があります。丸カンと似ているため、形状もあわせて確認すると名称を把握しやすくなります。

取り付けでは、開口部を利用してパーツ同士を接続する金具です。

三角カン

三角カンは、三角形に成形されたリング状の金具です。丸いリングとは異なり、三角形の頂点側と辺側で位置関係が分かりやすい形をしています。

別名:三角リング、トライアングルリングなど
素材:鉄や真鍮などの金属が一般的です。
よく使われる場面:キーホルダーやチャーム、アクセサリー類の接続部分などで使われます。
注意点:「三角カン」という名称でも、開口部の有無や形状は製品によって異なります。

取り付けでは、ほかのリングやパーツと組み合わせて接続部として使用されます。

引っかける金具の名前と特徴

バッグやポーチ、ベルトループなどにキーホルダーを引っかける部分には、開閉できるフック型の金具がよく使われます。「キーホルダーのつけるやつ」「バッグにつける金具」と呼ばれやすい部分です。

ナスカン

ナスカンは、丸みのあるフック型の金具です。形が野菜のナスに似ていることが名前の由来とされ、アクリルキーホルダーでもよく見かけます。

別名:スナップフックなど
素材:鉄や亜鉛合金、真鍮などの金属が一般的です。
よく使われる場面:アクリルキーホルダー、バッグチャーム、ストラップなどで使われます。
注意点:「ナスカン」は形状の総称として幅広く使われており、回転するタイプなど複数の形があります。

取り付け部分では、下部のリングなどを介してキーホルダー本体と接続される形が一般的です。

カニカン

カニカンは、カニのハサミを思わせる形をした開閉式の留め具です。アクセサリーでもよく使われるため、ネックレスやブレスレットで見たことがある方も多いでしょう。

別名:ロブスタークラスプ、ロブスターカンなど
素材:真鍮、鉄、ステンレスなどの金属が一般的です。
よく使われる場面:小型チャーム、アクセサリー、ファスナーチャームなどで見られます。
注意点:ナスカンと同じく開閉式ですが、名称としては区別されています。商品によってサイズや形状にも幅があります。

取り付け部分では、末端のリングなどを介してほかのパーツと接続されます。

レバー付きナスカン

レバー付きナスカンは、指で操作するレバーが設けられたフック型金具です。レバーを操作するとフック部分が開くため、見た目でも構造を判別しやすいタイプです。

別名:レバーナスカン、レバーフックなど
素材:亜鉛合金、鉄、真鍮などの金属が一般的です。
よく使われる場面:キーホルダー、バッグチャーム、アクセサリーパーツなどで見られます。
注意点:販売店によって「ナスカン」「レバーナスカン」など名称の表記に違いがあります。

取り付け部分では、下部にあるリングなどを利用して本体側のパーツと接続されます。

キーフック

キーフックは、鍵やキーホルダーなどを保持するフック状の金具を指す名称です。製品によって形が異なるため、「キーフック」は特定のひとつの形だけを表すとは限りません。

別名:キーホルダーフック、キーフック金具など
素材:鉄、亜鉛合金、真鍮などの金属が一般的です。
よく使われる場面:鍵をまとめるキーホルダーやバッグ用のキーホルダーなどで見られます。
注意点:「キーフック」は商品カテゴリーとして使われる場合もあるため、具体的な形状は商品ごとに確認する必要があります。

取り付け部分では、リングや接続金具を介してキーホルダー本体と組み合わされます。

チェーン・ひも類の名前と特徴

キーホルダーには、金属製のフックだけでなく、チェーンやひもを使って吊り下げるタイプもあります。代表的なのがボールチェーン、一般的な金属チェーン、ストラップひもです。

ボールチェーン

ボールチェーンは、小さな球状のパーツを連続させたチェーンです。「玉が並んだチェーン」「丸いつぶつぶのチェーン」と表現されることもあります。

別名:ボールチェーン、玉鎖
素材:鉄、真鍮、ステンレスなどの金属が一般的です。
よく使われる場面:アクリルキーホルダー、ネームタグ、マスコット、グッズ類などで幅広く使われています。
注意点:ボールの直径やチェーンの長さは製品によって異なり、接続部品の形にも違いがあります。

取り付けでは、専用の接続部品でチェーンの両端をつないで輪状にする構造が一般的です。

チェーン(喜平・あずきなど)

一般的なチェーンは、複数の金属製リングを連続させた鎖状のパーツです。輪の形やつながり方によって、「あずきチェーン」「喜平チェーン」などさまざまな名称があります。

別名:鎖、リンクチェーンなど
素材:鉄、真鍮、ステンレスなどの金属が一般的です。
よく使われる場面:キーホルダー、バッグチャーム、アクセサリーなどで使われます。
注意点:「チェーン」という名称だけでは具体的な形を特定できないため、輪の形状によってさらに細かな名称に分かれます。

取り付け部分では、両端をリングなどの接続金具と組み合わせる構造が見られます。

ストラップひも

ストラップひもは、細いひもを輪状にしたパーツです。スマートフォンや携帯ゲーム機、ポーチなどで見かける「細いひもの部分」を指します。

別名:ストラップコード、ストラップ紐、松葉紐など
素材:ナイロンやポリエステルなどの繊維素材が一般的です。
よく使われる場面:ストラップ、チャーム、小型グッズなどに使われます。
注意点:「ストラップ」という言葉は完成品全体を意味する場合もあり、ひも部分だけを指す場合は「ストラップひも」「松葉紐」などと表記されます。

取り付けでは、輪状になった細いひもを利用して対象物と接続する構造です。

名前が紛らわしい金具の見分け方

どの金具を選べばよいか迷ったときは、キーホルダー金具の選び方と外し方で用途別に比較しています。

キーホルダーの金具には形が似たものがあり、名称を混同しやすいものもあります。ここでは特に検索されやすい組み合わせについて、名称を見分けるためのポイントだけを整理します。

ナスカンとカニカンの違い

ナスカンとカニカンは、どちらも開閉できる金具ですが、代表的な形状が異なります。

名称形の特徴名前を見分けるポイント
ナスカン丸みのあるフック型ナスを思わせる縦長のフック形状
カニカン小型でハサミのような形カニのハサミを思わせる開閉部分

「バッグにキーホルダーをつけるやつ」としてイメージされる金具にはナスカンがあり、「アクセサリーについている小さい留め具」としてイメージされるものにはカニカンがあります。ただし、サイズやデザインには製品ごとの差があります。

二重リングと丸カンの違い

二重リングと丸カンは、どちらも円形なので写真だけでは同じように見えることがあります。見分けるポイントは、金属線の構造です。

名称構造見た目のポイント
二重リング金属線が二重に重なる一般的な鍵についているリングに近い
丸カン一本の金属線を円形にしたもの一か所に切れ目がある小さな輪

「キーホルダーの丸いやつ」と検索している場合、この二重リングまたは丸カンを指しているケースが考えられます。鍵を直接まとめるような二重構造なら二重リング、パーツ同士の間にある小さな一重の輪なら丸カンと考えると名称を整理しやすくなります。

「輪っか」「丸いやつ」と呼ばれるパーツの正体

キーホルダーのパーツ名が分からないとき、検索では「キーホルダー 輪っか 名前」「キーホルダー 丸いやつ」「キーホルダー 金具 丸」といった言葉が使われることがあります。

「輪っか」「丸いやつ」に該当する可能性がある代表的な名称は、二重リング、丸カン、Cカンです。大きめで金属線が二重なら二重リング、小さな一重の円形なら丸カン、円の一部が開いたC字型ならCカンというように、形状を見ることで名称を確認できます。

用途から逆引きするパーツ早見表

実際に取り付ける手順は、キーホルダーの付け方がわからない人へで金具別にまとめています。

名称が分からなくても、「どの部分についていたか」「何をしているパーツか」が分かれば候補を絞れます。ここでは、キーホルダーで見かける代表的な場面からパーツ名を逆引きできるように整理しました。

見かける場面・役割該当する主なパーツ名形の目印
鍵をまとめている丸い金具二重リング(キーリング)金属線が二重の円形
アクリル本体と金具の間にある小さな輪丸カン切れ目のある一重の円形
C字型の小さな接続金具CカンアルファベットのCに近い形
三角形の接続金具三角カン三角形
バッグなどに引っかけるフックナスカン丸みのあるフック型
チャームなどについている小さな留め具カニカンカニのハサミに似た形
レバーがついたフックレバー付きナスカン指で操作するレバーが見える
鍵を保持するフック状パーツキーフックフック型
小さな金属球が連続しているボールチェーン球が数珠状に並ぶ
小さな金属の輪が鎖状につながっているチェーンリングが連続する
細いひもが輪になっているストラップひも細いコード状

オリジナルのアクリルキーホルダーを製作する際にも、パーツ名を知っていると商品仕様を確認しやすくなります。フルプリワークスでアクリルグッズの製作を検討する際も、「ナスカン」「ボールチェーン」など名称を把握しておくと、完成品の仕様をイメージする際に役立ちます。

よくある質問

キーホルダーの「丸いやつ」の名前は何ですか?

形状によって名称が異なります。鍵についているような二重構造の輪は「二重リング(キーリング)」、パーツ同士の間にある小さな一重の輪は「丸カン」であることが一般的です。C字型であれば「Cカン」と呼ばれる場合もあります。

キーホルダーをバッグに「つけるやつ」の名前は何ですか?

バッグなどに引っかけるフック型の金具であれば、「ナスカン」と呼ばれるものがよく見られます。レバーを備えたタイプは「レバー付きナスカン」「レバーフック」などの名称で扱われることがあります。

小さい輪っかの金具はすべて丸カンですか?

小さなリング状の金具がすべて丸カンとは限りません。二重リング、Cカン、三角カンなどもあります。円形か三角形か、金属線が一重か二重か、開口部がどのような形かを見ると名称を確認しやすくなります。

キーホルダーの金具にはどんな素材が使われていますか?

金属パーツでは鉄、真鍮、ステンレス、亜鉛合金などが使われています。ストラップひもではナイロンやポリエステルなどの繊維素材が一般的です。同じ名称のパーツでも製品によって素材や表面加工が異なるため、詳しい仕様は各製品の表示で確認できます。

まとめ

キーホルダーパーツは形と役割を知ると名前を確認しやすい

キーホルダーには、二重リング、丸カン、Cカン、三角カン、ナスカン、カニカン、ボールチェーンなど、さまざまな名称のパーツが使われています。

「キーホルダーの丸いやつ」であれば二重リングや丸カン、「バッグにつけるやつ」であればナスカン、「玉がつながったチェーン」であればボールチェーンというように、形や使われている位置を確認すると名称を探しやすくなります。

オリジナルグッズ製作でもパーツ名を知っておくと便利

アクリルキーホルダーなどのオリジナルグッズでは、本体のデザインだけでなく、さまざまなパーツが組み合わされてひとつの製品になっています。それぞれの名称を知っておけば、商品ページや仕様書に記載された内容も理解しやすくなります。

フルプリワークスでは、アクリルキーホルダーをはじめとしたフルカラーのオリジナルグッズ製作に対応しています。オリジナルイラストやキャラクターをグッズにしたい場合は、製作するアイテムの仕様を確認する際に、今回紹介したパーツ名称もぜひお役立てください。

アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス

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フルプリワークス編集部
オリジナルアクリルグッズ制作サイト「フルプリワークス」の公式編集部です。 私たちは、単なる「グッズ屋さん」ではなく、皆さんの「形にしたい!」という熱い想いを支えるパートナーでありたいと考えています。 日々、最新の技術を研究しながら、スタッフ自身も「推し活」や「創作活動」に全力投球中!「もっと可愛く作るコツ」や「アクリルの新しい楽しみ方」など、クリエイターの皆さんに寄り添った情報をゆるっと、時に熱くお届けします。
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