アニメや漫画が好きな方の中には、アクリルグッズを作ってみたいと考えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
アクリルグッズの作成はとても簡単なため、誰でも手軽に始めることが可能です。
今回は、そんなアクリルグッズの作り方と、作成する上での注意点についてご紹介します。
□アクリルグッズの作成方法について解説します!
アクリルグッズは作るのが簡単です。
また、さまざまな作成方法があることから、最近ではかなり人気が上昇してきています。
ここでは、そんなアクリルグッズの作成方法について、100円均一ショップで購入できるアクリル板やプラ板を使用した例を解説していきます。
1つ目に、アクリル板を使用した作成方法をご紹介します。
手順としては、まずイラストを作成し、アクリル板にイラストを貼ります。
次に、イラストの形に沿ってアクリル板をカットし、凹凸をヤスリで綺麗にします。
最後に、チェーンを取り付けるための穴を開け、チェーンを通して完成です。
アクリル板の特徴として、素材がしっかりとしたものなので、クオリティの高いものを作れるというメリットがあります。
2つ目に、プラ板を使用した作成方法についてご紹介します。
プラ板の場合、最初にグッズのデザインを考えます。
デザインがある程度決まったら、プラ板に直接描画するか、もしくは印刷をします。
その後、アクリル板と同様にプラ板をカットします。
最後にトースターで焼き上げれば、アクリルグッズの完成です。
注意すべき点としては、プラ板はおよそ4分の1にまで縮んでしまう特徴があることです。
その点を考慮してイラストを描いたりカットしたりする必要があります。
□作成時の注意点とは?
ここからは、アクリルグッズを作成する上で気をつけるべきことをご紹介します。
アクリルグッズの作成において、注意すべき点は「白板」と「カットライン」です。
白板とは、デザインをより目立たせるために塗る白いインクを指します。
白板を塗らないと、デザインが見えづらくなってしまうので、しっかりと塗装しましょう。
カットラインとは、印刷したアクリル板をカットする際、どの程度の余白を作るか表す線を指します。
カットラインが狭すぎると、デザインの部分まで誤ってカットしてしまう可能性があるため、注意が必要です。
さらに、デザインの二次創作を考えている方は、著作権などについても事前に確認しておくことをおすすめします。
□まとめ
今回は、アクリルグッズの作成方法や注意点についてご紹介しました。
アクリルグッズの作成は、時間と手間はあまりかけずに自分だけのオリジナル作品を作れます。
ただし、手順や注意点を知っておかないと、考案したデザインが台無しになる可能性もあります。
初めて作成する方は慎重に作業することをおすすめします。