加工性に優れている「アクリルキーホルダー」。
実はそのような性質を持っているが故に、物理的な衝撃やアルコールがかかるだけで割れてしまうのです。
そこで今回は、アクキーが割れる原因と、それを防ぐ方法について簡単に紹介します。
大切にアクキーを保管したい方、要チェックです。
□アクキーが割れる原因とは?
*アクキーが割れる4つの原因
1.強い衝撃が外部から加わる
そもそもアクリル板は優れた耐久性を持っていますが、加工しやすいため傷つきやすくなります。
硬いものがこすれたり、強い衝撃が加わるだけで、アクキーの表面に傷が生じます。
2.アルコール類の液体化がかかる
アルコールがかかるだけで、アクリル板の応力がかかっている部分(外から加わる力による変形に対抗する力)が腐食し、亀裂が入る可能性が高くなります。
3.汚れを硬い布で拭く
アクキーは加工性に優れているため、硬い布で汚れをふき取るだけで、傷がつきやすくなります。
特に静電気が発生しやすいアクキーは、ホコリが付きやすく、定期的に布で汚れをふき取る必要がでてきます。
その際は、柔らかい布で拭くか、リンスや帯電防止剤などを用いて静電気対策を行うことをおすすめします。
4.熱にさらされることで変形する
アクリル樹脂は熱可塑性樹脂であり、熱によって変形します。
そのため、夏場の車内といった高温の環境に置くだけで、変形するでしょう。
□アクキーの割れを防ぐ方法を紹介します
*アクキーの割れを防ぐ3つの方法
1.キーホルダーカバーをつける
カバーをつけることで、汚れや外から加わるダメージを軽減してくれます。
また、様々な種類があるため、お気に入りのデザインカバーを選べるのもメリットでしょう。
2.マスキングテープで固定する
アクキーの裏面にマスキングテープを貼ることで、プリント部分を保護できます。
さらに、綺麗に貼るために、端を少し重ねてみる、貼った上からトップコートを塗ることを意識してみましょう。
3.ラミネートフィルムを活用する
保護したい部分にフィルムを貼ることで、傷や割れからアクキーを守ってくれます。
□まとめ
アクキーが割れる4つの原因は、「強い衝撃が加わる」、「アルコールがかかる」、「汚れを硬い布で拭きとる」、「熱にさらす」ことが挙げられます。
なお、割れを防ぐためには「キーホルダーカバーをつける」、「マスキングテープで裏面を固定する」、「ラミネートフィルムを活用する」の3つ意識しましょう。
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