企業のノベルティは、メモ帳やボールペンなど、ありきたりなものが採用されているケースが多くあります。
印象に残りづらいノベルティは、渡しても特に良い影響は与えられません。
他社との差別化を図るためにも、面白いノベルティを作るポイントや具体例をご紹介します。
□他の企業と差がつく面白いノベルティのポイントは?
企業でノベルティを作る際は、他の企業より印象的で面白いノベルティにしたいですよね。
とはいえ、派手すぎるデザインや奇抜なアイテムは、かえって印象が悪くなるかもしれません。
企業でノベルティを作成する際は以下の3つのポイントが重要です。
*面白さと実用性のバランス
ノベルティを製作する際に重視しがちなのが実用性です。
しかし、実用性を優先しすぎては、企業のアピールにならず差別化は不可能です。
そのため、まずは実用性ではなく受け取った時に新鮮味を与えられるノベルティを考えましょう。
その後、目的やターゲットをもとに実用性と面白さのバランスをとっていくのがおすすめです。
*インパクトを大切にする
他社と差別化するためには、ノベルティを受け取った時のインパクトが重要です。
インパクトを出すためにデザインや素材、機能を工夫して、受け取り手に気に入ってもらえるノベルティを目指しましょう。
*渡し方を工夫する
ノベルティは作る時だけでなく、渡す時の工夫も大切です。
ユニークさが伝わる渡し方ができれば、販促効果が高まります。
面白いノベルティを作れたら、中身が見える状態で配ると一眼でその面白さが伝わります。
□企業の面白いノベルティ
1.オリジナルボックスティッシュ
外箱の形やデザインの幅が豊富なボックスティッシュは企業のノベルティに最適です。
日常生活に欠かせない必需品であるため、まず捨てられることはないでしょう。
外箱に企業を象徴するイラストを使用したり、持ち運びやすい小さめサイズを採用したりすれば、他の企業との差別化も可能です。
2.陶器マグカップ
全面に印刷可能な陶器マグカップを使い、面白い柄やマークを入れてノベルティにすれば日頃から目に入るものであるため、宣伝効果が高まります。
陶器は電子レンジでも使用可能なため、ノベルティでありながらかなり重宝するのではないでしょうか。
3.ウェットティッシュ
ウェットティッシュは単価も安く、外装のデザインも自由なだけでなく、コロナの影響で持ち歩く人が増えた商品でもあります。
常に持ち歩ける小さなサイズであれば、イベントで大勢に配る際にもちょうどいいノベルティと言えます。
4.ステンレスタンブラー
機能性が高く、家で使うだけでなく外での持ち歩きや、職場での使用にも適しています。
保温・保冷効果があるため、季節を問わず使用でき、企業のロゴを印刷すれば常に目に入るため、おすすめのノベルティです。
□まとめ
今回は、企業の面白いノベルティを作るためのポイントと、おすすめのノベルティを紹介しました。
企業のノベルティは、面白さと実用性のバランスを取ることが大切です。
さらに、渡し方や受け取った時のインパクトなどを重視することもとても重要です。
2つ目で紹介したノベルティのように、外装に会社のロゴやデザインなどを印刷し、デザインでインパクトを与えつつ、日常生活で使いやすいものをノベルティにしてみてはいかがでしょうか。