ご自身で制作されたオリジナルのキャラクターや、デザイン系のアプリケーションを使って描いたイラスト、お子さんの描いた絵などを利用してアクキーを作ってみませんか?
アクキーとはアクリルキーホルダーの略で、よく見かける透明素材の間にイラストが挟まれているキーホルダーのことです。
カバンや鍵につけて身近に利用できることから自作のグッズの中でもお手軽でおすすめの商品だと言えます。
今回は、このアクリルキーホルダーの自作にあたってのデザイン作成のポイントや注意点をお伝えします。
□統一感のある世界観を作り出す
アクリルキーホルダーはオールカラーでしかも身近に作れるいわば作品です。
イラストの雰囲気と文字フォントや配色が合っていない場合、しっくりこない場合があります。
これらの要素に統一感を持たせた、ほかのアクリルキーホルダーとは一目見て差別化できているものを作り上げていきましょう。
□気をつけておきたい3つのこと!
1. データの背景を透明に設定している
透過情報を頼りにカットラインを作成するため、ご希望に沿った商品の作成を実現するためにも、背景が透明のものが良いです。
2. デザインは繋げよう
1つのデータの中でデザインが分離しているものはアクリルカットの際に、商品が分離してしまう恐れがあります。
例えばウサギのキャラクターと一緒にハートを2つほど描いているデザインの場合、ハートがウサギの上に覆いかぶさるような形のデザインを心がけましょう。
3. 鮮明なデータを使う
データが不鮮明な場合、カットラインが正しく入れられない場合があります。
□デザインの原則を意識する
デザインに用いる要素を整頓し、よく見せるためのコツとして、デザインの法則を意識する、ということが挙げられます。
普段は意識しませんが、魅力を感じるデザインには以下の8つの法則が活かされています。
1. 統一
2. バランス
物理的なバランスや配色が挙げられます
3. 階層
主役と脇役といった要素の強弱です
4. 尺度、割合
5. 支配、強調
6. 類似と対比
7. リズム
8. 多様性
□まとめ
今回はアクリルキーホルダーを自作する場合のデザイン作成における注意点と、コツをご紹介しました。
「デザインの原則」は初耳の方が多かったのではないでしょうか。
ご紹介した通り、魅了されるデザインには以上8つの要素が活用されており、これらをイラスト、文字の大きさとフォント、配色などに活かすことで、魅力的なデザインを生み出すことができます。
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