「アクキーを作成したいが、どのくらいの費用がかかるのだろう。」
「費用や質について知った上で、どの方法で作るか検討したい。」
「作り方によって、かかる費用がどれくらい違うのかを教えてほしい。」
このように、アクキーを作る際の費用について疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分で書いたオリジナルのキャラクターなどを、グッズにできたら嬉しいですよね。
オリジナルのアクキーは作成できます。
しかし、アクキーは普段の生活でなかなか作る機会がないため、どのくらいの費用がかかるのか知らいない方が多いでしょう。
そこで、今回は作り方別にどのくらいの費用がかかるのかをご紹介します。
□プラ板を使用する方法
*かかる費用
プラ板は100円均一のお店でも、取り扱われている材料です。
プラ板を使用することで、簡単にアクリルグッズが作成できます。
この方法で、作成する場合に必要な材料はプラ板と金具のみですが、道具として板にデザインを描くペンやトースター、アルミホイル、ハサミを準備しましょう。
必要な道具は、既に家にある方が多いと思います。
そのため、プラ板を使って作成する場合は、費用が抑えられます。
また、ストラップ型にするためには、金具が必須のため最安値は100円を超えるでしょう。
*作り方
プラ板さえあれば、ご家庭にある道具を使って作成できます。
作成する際は、以下の手順で行いましょう。
・どのようなデザインにするか決める
・決めたデザインを直接プラ板に書くか、印刷をする
・プラ板をカットする
・トースターにアルミホイルを敷いて、アクリル板を焼く
プラ板は、焼くと約4分の1に縮みます。
そのため、プラバンを切る時は縮むことを想定して、余裕をもって切ることをおすすめします。
また、デザインの原画が小さいときれいなアクキーに仕上がらない可能性が高いです。
デザインは大きめに作成することで、失敗を防ぎましょう。
□レジン液を使う方法
*かかる費用
レジン液は、100円均一のお店でも売られている場合があります。
費用を抑えたい方は、一度探してみると良いでしょう。
レジン液を使う場合は、レジン液だけでなく型やUVライト、やすり、中に入れるモチーフなどを準備しましょう。
UVライトがない場合は、一晩蛍光灯に当てることでレジン液は硬化できます。
しかし、長い時間がかかってしまうため、UVライトはあった方が断然便利です。
UVライトは、手芸専門店やアクセサリーパーツの専門店で取り扱われているでしょう。
様々な種類のものがありますが、相場は2000円から5000円程度です。
通販で購入しても同じような価格帯で購入できるでしょう。
UVライト以外のものは、100円均一のお店で取り扱われているため、比較的安価で準備できます。
普通の型だけでなく、通し穴をあけられる型も売っている可能性があるため、探してみると良いでしょう。
*作り方
レジン液を使って作成することで、デザインを変えられるだけでもなく、キーホルダーの本体自体の色も変えられます。
このメリットを生かして特別感のあるアクキーを作成しましょう。
レジンを使ったキーホルダーの作成は以下の手順で行います。
・気泡が入らないように注意しながら、型にレジン液を流し込む
・UVライトで硬化させる
・硬化させた方の中に、イラストやモチーフを入れる
・その上からレジン液を流し込む
・再びレジン液をUVライトで硬化する
・やすりできれいに磨く
イラストやモチーフを挟むことで、キーホルダーに自分好みに仕上げます。
レジン液を使うメリットは、少し厚みのあるものも中に入れられることです。
その他の方法では板に直接デザインを描きます。
そのため、レジン液を使うとより特別感のあるものになるでしょう。
最後に、やすりで磨くことできれいなアクキーに仕上がります。
□業者に作成を依頼する方法
*かかる費用
業者に作成を依頼する場合は、作成自体にかかる料金だけではなく、送料や振り込み手数料がかかります。
そのため、最安値は1000円程度でしょう。
注文する個数を増やすと単価は安くなります。
業者によって料金体系は異なりますが、加工のオプションを付けたり、サイズにこだわったりすると料金が上がる可能性があるため注意が必要です。
また、業界の中にはアクキーの作成を下請け工場に出す業者もあります。
作成が委託されると、手数料がかかるでしょう。
そのため、自社の工場で生産を行っている業者の方がよりリーズナブルな価格で注文できる傾向があります。
自社工場があるかどうかも、業者を選ぶ際の判断基準になるでしょう。
*作り方
業者に依頼する場合は、ネット上で注文できます。
どの業者に注文するかを決めたら、商品を選びましょう。
この際に、サイズや形を好みに合わせて決められるかを確認しておくと良いでしょう。
商品が決まったら、デザインを入稿します。
データのルールは業者によって異なるため確認することをおすすめします。
注意事項を読むことは面倒くさいかもしれませんが、失敗を未然に防ぐためにもしっかり目を通してください。
データに不備があると、納期が遅れる可能性があるため注意が必要です。
キャラクターのデザインにする場合は、350から600dpi程度の解像度にすると、きれいに仕上がります。
デザインが正しく入稿できたら、注文の作業は完了です。
商品ができ次第、発送されます。
納期まで、しばらくの間待ちましょう。
*メリット
費用の安さから考えて、自分で作成しようとお考えの方もいらっしゃると思います。
しかし、結果的な満足度を考えると業者に作成を任せた方が賢明でしょう。
なぜなら、初めて作成する場合は材料や道具を買い集める手間がかかるだけでなく、きれいに作成できない可能性が高いからです。
業者に作成を依頼すると以下のようなメリットがあります。
・質が高い
・大量に作成できる
・手間がかからない
アクキーを作成している業者は、専門的な技術や知識を持っている場合が多いです。
また、キーホルダー作成に使える機材も利用できます。
そのため、業者は質の高いアクキーを大量に生産できます。
自作する場合は、1つ1つ作ることになるので膨大な時間と手間がかかるでしょう。
イベント用などに、大量に作成したい場合は業者を依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は、作り方別にどのくらいの費用がかかるのかをご紹介しました。
手作りすると比較的費用が抑えられることがおわかりいただけたと思います。
しかし自分で作成しようとすると、材料や道具を買い揃える手間もかかります。
また、初めて作る場合は、きれいにできない可能性があるでしょう。
そのため、質の高いものを作りたい方は、業者に依頼することをおすすめします。
業者に頼むことで費用が高くなってしまっても、質の高いアクキーが手に入るため後悔することはないでしょう。
注文をする時に、デザインやサイズを指定することで、自分だけのグッズができるでしょう。
当社はアクキーの作成を行っております。
国内最大級の工場を持っており、品質には自信があります。
また、他社では割高になる傾向がある小ロット生産も、自社工場で作成しているからこそできる業界屈指の低価格で提供します。
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