ダイカットマシンの使い方はご存知ですか?詳しく解説します

「ダイカットマシンってどうやって使うのかな。」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
今回は、ダイカットマシンに必要なものや使い方について紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□ダイカットマシンに必要なものとは

素材をカットするには、ダイカットマシン本体とカットする素材を挟むためのパッド類、型を切り抜くためのダイを使います。
さらに、エンボス(凸凹加工)する場合はゴムパッド、カットするものによって圧力を変えるための調整板が必要です。
薄い布やフェルト、革をカットするならステンレスプレートなど、カットするものにより、別途必要となるものもあります。

 

□ダイカットマシンの使い方とは

続いて、使い方について簡単に紹介します。
ダイカットマシンは安定感が重要ですが、軽いため吸盤を利用しているものが多いようです。
サイドキックは本体の底が吸盤になっています。

水平の作業台に置き、脇のレバーを下げると、本体の中が真空状態となります。
そして、吸盤が作用して、しっかりと固定されます。

本体にはカッティングプレートが2枚付いています。
マシンによっては、厚さや素材が異なり、3枚の場合もあります。
どちらにしても、プレートやマット状のものが本体のアクセサリとして含まれています。

ダイにもいくつか種類があるものの、薄いステンレスのものが一般的です。
メーカーによっては、ダイ同士がくっ付いてるタイプもあるので、その場合はペンチで分けましょう。
ダイには一応刃が付いていますが、圧力をかけて切れるようになっています。
そのため、刃の先はそこまで尖っておらず、指で触っても簡単には切れてしまうことはないでしょう。

続いてペーパーをカッティングプレートの上に置きます。
その上に、刃を下に向ける形でダイを載せます。
そしてもう一枚のカッティングプレートを載せます。

2枚のカッティングプレートを揃え、ダイカットマシンにセットします。
ハンドルを回すと、反対から出てきます。
それを手に取り、圧力によってカットされていることを確認してください。

始めてダイカットを使用する人は、意外と力が必要であることに驚かれるかもしれません。
圧力は、プラスチックのプレートに形が残るくらい必要です。
使用していくうちに、どんどん跡が増えていきます。

跡によって透けて見えなくなったり、圧力で反りかえった場合も、きちんと機能するため安心してください。
プレートは比較的安いため、簡単に新しいものに変えられます。

ダイには、色んな種類があり、区別の方法も様々ですが、大きくは「スタンドアローンダイ」「コーディネーティングダイ」に分けられます。
前者はそれだけで独立した形のもので、カードやアルバムのページのパーツとして使用できます。
一方後者は、スタンプとコーディネートして使うものです。
スタンプの絵柄に合わせられるよう、内側が空いています。

 

□まとめ

ダイカットマシンに必要なものや使い方について解説しました。
ダイカットマシンを使用する場合はぜひ参考にしてください。

 

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