アクキーを郵送したい!友達やフリマアプリでの購入者へ作ったアクキーを送る方法を紹介!

「アクキーを郵送する方法について詳しく知りたい。」
アクキーの郵送をご検討中の方で、このようにアクキーを郵送する方法について知りたい方は多いのではないでしょうか。
最近は、友達やフリマアプリでの購入者へ作ったアクキーを郵送することが多いと思います。
郵送方法と、郵送するときの注意点を詳しく説明していきます!

□4つの郵送方法

郵送する方法は大きく分けて4つです。
その4つとは以下の通りです。
・定形外郵便で送る方法
・ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットかクリックポストで送る方法
・レターパックで送る方法
・宅配便コンパクトで送る方法
一つ一つ詳しく説明します。

*定形外郵便は一番安い送り方?

定形郵便とは、決められた形に入れて郵送することで、定形内郵便と定形外郵便に分けられます。
両者には、それぞれ長辺と短辺と厚さ、重さの限度が定められており、定期内郵便で決められているのは、長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm以内・重さ1kg以内です。
アクキーを郵送するのであれば、厚さが3cm以内には、収まらないことが多いかと思われますので、定形外郵便で送ることになります。
定形外郵便のサイズは、長辺と短辺と厚さが合計90cm以内および一辺が最大60cmまでとなっています。
重さは、4kg以内です。
定形外郵便で送るメリットは、価格が安いことです。
定形内郵便と定形外郵便では、同じ重さでも料金が変わってきますが、いずれにしても安価に設定されています。
定形外郵便の料金は、重さによって値段が決められています。
・ 50gまで  : 220円
・ 100gまで  : 220円
・ 150gまで  : 300円
・ 250gまで  : 350円
・ 500gまで  : 510円
・ 1kgまで  : 710円
・ 2kgまで  : 1040円
・ 4kgまで  : 1350円
と定められており、現金および切手のいずれかによる支払いが可能です。
クレジットカードや電子マネーでは、まだ対応できていないのでご注意ください。
値段が安いところは、メリットと言えますが、定形外郵便は、追跡ができません。
今、郵便物が配送中なのかどうかがわからない点がデメリットといえるでしょう。
また、配送中で、荷物が破損してしまったときの補償がつけられないことも挙げられます。
「届いてない!」「届いたものが壊れている!」と購入者から言われたときに、郵便物の追跡サービスや補償サービスがないとトラブルの原因にもなりかねませんので、サービスをつけた方が良いと思われるのであれば、下記に示す別の方法をおすすめします。

 

*追跡がつけられるもので安いものは、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットかクリックポスト!

「追跡がつけたいけど、安く送れるものがいい」という方にはこの2つがおすすめです。
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットとは小型サイズでアクキーを郵送するのに、適した郵送方法です。
こちらの料金は、全国で一律税込175円となっています。
サイズは、長辺34cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内で長辺+短辺+厚さが合計60cm以内のものです。
アクキーの中でも、例えば、ハメパチキーホルダーやプラ板で作ったキーホルダーなど厚さのないものであれば、こちらのサイズで十分でしょう。
郵送は、コンビニからでも郵便局からでも送れますが、コンビニからの場合は、コンビニでは計測を行ってくれませんので、サイズを間違えると返送される可能性がありますので、送る前に計測はしっかりと行っておくことをおすすめします。
また、もう一つのクリックポストについて説明します。
こちらは、定形内郵便と同じサイズ(長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cm、重さ1kg以内のもの)にラベルを印刷してポストに投函するものです。
ラベルの印刷は、ネットで行えるので簡単にできます。
その際は、Yahoo!IDのアカウントかAmazonのアカウントが必要になります。
クリックッポストの公式ホームページからログインして、郵送先を入力すると、印字できますので、それをA4サイズで印刷して先ほどのサイズのものに貼り付けポストに投函するだけです。
ネットで印字するため、クレジットカードやAmazon Payからのお支払いになります。
これらは、追跡サービスが付いていますが、サイズがやや小さいものになりますので、アクキーの種類によってはサイズがオーバーしてしまう可能性もあります。

*レターパックは早く届く!

レターパックは、郵便局の窓口かコンビニのローソンでも売られている専用の封筒です。
レターパックの最大のメリットは、到着するのが早いということです。
レターパックは、送料込みで520円となっていますが、その分速達扱いとなりますので、到着は早いです。
追跡番号も付いていますので、どこに商品があるのかも確認できます。
できるだけ購入者に早くお届けしたい方はこのレターパックがおすすめです。

*宅配便コンパクトは補償がつけられるから安心

追跡サービスが付いていて、補償がつけられるものは、宅配便コンパクトです。
クロネコヤマトが提供している宅配便コンパクトには形が2種類あります。
1つ目は、封筒タイプで長辺34cm、短辺24.8cmのものと2つ目は、箱になっているタイプで長辺25cm、短辺20cm、厚さ5cmのものと2種類です。
専用の箱は70円で購入でき、送料は発着地と到着地の位置関係によって変動しますが、目安として大阪から東京までで700円ほどです。
クロネコメンバーになると割引対象になりますのでよく使われる方は、入っておいた方がいいでしょう。
宅配便コンパクトのメリットは、補償サービスがつけられることです。
万が一、郵送中に破損したり、傷ついてしまったりした場合は最大30000円までの補償ができます。

 

□郵送するときの注意点

郵送するときは、必ず商品であるアクキーを外部からの刺激から守るために包むようにしましょう。
包むときは、ビニール袋に入れてプチプチで巻いて包装することをおすすめします。
ビニール袋に入れる理由は、万が一配送中に雨に濡れるような場面があっても、中身が濡れないようにするためです。
アクキーで、金属などを使っている場合、錆びてしまうことを防ぐためにもビニール袋に入れておくことは必須事項です。
プチプチを巻くときは、2〜3重に巻いておくと安心です。
また、ビニール袋に入れて、プチプチで巻いていても心配な方は、小さいダンボール箱に入れてから、送ることも一つの方法と言えます。
小さなダンボール箱に入れた後に、封筒や専用の箱に入れれば、よっぽどのことがない限り、中身が傷つくことはないでしょう。
アクキーを一つだけではなく、複数送りたい場合は、一つ一つ丁寧に包装して、中身同士がぶつからないようにしておくことが大切です。
アクキーを送るときに、注意したいことがもう一つあります。
それはチェーン部分の包装です。
チェーンの部分とアクキーの本体を一緒に包装してしまうと、チェーンが本体を傷つけてしまう可能性があります。
方法としては、チェーンの部分だけ、別の厚紙で包んだり、本体とチェーンの部分を分けてプチプチで巻いておいたりすることがおすすめです。
包装の時の注意点は、「届いたときに傷が付いている」といったトラブルをできるだけ避けるために、事前知識として知っておくことが大切ですので、ぜひ、本内容を参考にしてみてください。

□まとめ

今回は、4つの郵送方法と、郵送するときの注意点を詳しく解説してきました。
友達やフリマアプリでの購入者へ作ったアクキーを送るときに、届かなかったり傷ついしまったりしないように、郵送方法や包装の注意点を知っておくことが大切です。
当社は、製作から発送まで行っています。
お気軽にお問い合わせください。

 

アクリルキーホルダーについての詳細は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダーの詳細や購入はこちら!

サイトのトップページへ戻りたい方は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス

アクリルキーホルダーを自作する場合と業者に作成を依頼する場合の違いを徹底解説!

皆さんは、アクリルキーホルダーを作成したいと思ったことはありませんか?
イベントに向けてオリジナルグッズを作りたい方は多いと思います。
しかし、どうやって作ればいいか分からない方が多いのではないでしょうか。
今回は、アクリルキーホダーを自作する場合と、業者に依頼する場合の違いを徹底解説します。

□アクリルキーホルダーとは?

アクリルキーホルダーとは、アクリル樹脂という硬く透明な素材を用いて作るキーホルダーのことを指します。
アクリルキーホルダーを略して、「アクキー」と呼ばれることがあります。
アクリルキーホルダーの素材であるアクリル樹脂には、耐久性があり、さらに加工しやすいという特徴があるため、水族館の水槽や、照明器具などに幅広く採用されています。
また、キーホルダーは元々、鍵をまとめる道具です。
しかし、アクリルキーホルダーは表面にイラストやキャラクターのプリントを施すため、アクセサリーとして鞄に付けたり、ケータイストラップにしたりする方が多くいらっしゃいます。

 

□どうやって作る?

アクリルキーホルダーは、表面に画像をプリントできるアイテムであるため、同人活動をしている方や、イラストを描く方にとっては、メジャーなオリジナルグッズのひとつです。
作り方としては、自作する方法とプロに任せる方法の2パターンがあり、仕上がりや品質に違いがあります。
自分でアクリルキーホルダーを作る場合は、トースターで縮むタイプのプラ板に、自作のイラストを載せて製作する方法が多く取り入れられています。
トースターでプラ板を焼くと、4分の1のサイズにまで小さくなります。
その際、縮むのに合わせて、色が濃くなったり、厚みとサイズのバランスが崩れたりするため、注意して製作しましょう。
初めてプラ板を使用される方は、色の変化や大きさに慣れるまで、いくつか練習することをおすすめします。
また、トースターで焼いたプラ板にレジンでコーティングをすると表面が立体的になるため、完成度が高くなります。
もし、余力があれば、レジンを使ったアレンジにチャレンジしてみましょう。
アクリルキーホルダーの製作を業者に依頼する場合は、専用の機械でアクリル版に直接印刷を行います。
最近は、少数のプリントに対応する業者が増えてきているため、同人活動やイベント用に依頼をする方が増えています。

 

□自作するメリットとデメリット

*自作するメリット

自分でアクリルキーホルダーを作ると、好みの形や絵柄で作れるというメリットがあります。
例えば、どうしても使いたいパーツや、追加したいチャームがある場合、自分でアクリルキーホルダーを作ることで希望通りの作品を作れます。
また、プラ板に直接イラストを書き込めるため、デジタルのイラストに慣れていない方や、アナログの質感にこだわりたいと考えている方におすすめです。
プラ板は100円ショップなどで手に入るため、お子さんと一緒に絵を描いてキーホルダーにすることが可能です。
1枚から楽しく気軽に作れるというメリットがあると言えます。

*自作するデメリット

自分でアクリルキーホルダーを作ると、クオリティが低くなりやすいことと、お金と時間がかかるというデメリットがあります。
プラ板や、キーホルダーのパーツの扱いに慣れていない方は、自分でキーホルダーを作ると、何となく安っぽい仕上がりになったり、何度も失敗してしまい、材料を無駄にしてしまったりする場合があります。
また、プラ板はもちろん、キーホルダーの金具や塗料、コーティングのレジンなどの材料を全て自分で揃える必要があるため、費用がかかります。
特に、レジンやキーホルダーパーツは、安価なものを使用すると耐久性が悪い場合があるため、最適なものを選ぶ知識が必要です。
また、大量にキーホルダーが必要な場合は、自分で作るには時間がかかり過ぎる可能性があるため、製作の予定には余裕を持つ必要があるでしょう。

 

□プロに依頼するメリットとデメリット

*プロに任せて作製するメリット

アクリルキーホルダーの作製をプロに任せるメリットは、3つあります。
1つ目は、質の良い作品が作れることです。
アクリルキーホルダーを業者に依頼した場合、専門の印刷機でアクリル板にインクを噴射します。
そのため、色が綺麗だったり、耐久性が高かったりするメリットがあります。
また、専用の機械を使用してアクリル板を裁断するため、キーホルダーの形がキレイに均一に仕上がります。
2つ目は、一度に多くのキーホルダーを作成できることです。
例えば、100個のキーホルダーを作りたい場合、自分で作ると、彩色やカット、組み立てといった工程を全て自分で行う必要があります。
しかし、業者に依頼すれば、全てプロが機械を使って行うため、クオリティの高いものが大量に早く手に入ります。
イベントに必要な場合や、納期がある場合は、業者に依頼することがおすすめです。
3つ目は、数が少ない依頼ができることです。
キーホルダーを大量に作る場合はもちろん、少量作る場合も依頼可能です。
最近は、「小ロット対応」という、少ない数の依頼を引き受けている業者が増えています。
そのため、数十個から依頼できる業者が増えており、少数でもクオリティにこだわりたい方や、納期がある方に人気が出ています。
アクリルキーホルダーを少数作りたいと考えている方は、小ロット対応の業者を探してみてはいかがでしょうか。

 

*プロに任せて作製するデメリット

アクリルキーホルダーの作製をプロに依頼すると、自作に比べてお金がかかりやすいというデメリットがあります。
特に、両面印刷や、アクリルパーツを連続させるデザインにする場合は、一個あたりの単価が上がるため予算を確認する必要があるでしょう。
業者が扱うアクリルキーホルダーの中には、工夫がされているものや可愛いものが多くあり、ついつい様々なオプションに目が行きがちです。
しかし、予算と相談してプランを立てることが大切です。

 

□業者の選び方を紹介

アクリルキーホルダーの作成をプロに任せる場合、業者をどうやって選んだら良いか分からない方がいらっしゃると思います。
業者選びのコツは、まず、自分がどんなアクリルキーホルダーを、いつまでに、いくつ作りたいかを詳細に考えることです。
具体的な数、大きさ、キーホルダーの金具の種類、納期、印刷方法など、できるだけ具体的に考えましょう。
パーツや素材について詳しく分からない方は、詳細を決める際に、他の方の作品やウェブページに掲載されている見本を参考にするのがおすすめです。
自分が作りたいアクリルキーホルダーが詳細に決まったら、それが実現可能な業者を探します。
各業者のウェブサイトにあるプランから、自分の依頼がいくらになるのかを考えます。
欲しい数によって、価格や納期に差が生まれるため、自分のプラン通りに作成可能な業者を探しましょう。
特に、キーホルダーを少数作ろうと考えている方は、小ロット対応の業者がおすすめです。
しかし、価格が1番安いからという理由だけで、業者を決めてしまうと、納期に間に合わなかったり、完成品が期待したクオリティでなかったりする場合があります。
そのため、業者のレビューや、知り合いの口コミを参考にすることがおすすめです。

□まとめ

アクリルキーホルダーを自分で作る場合と、プロに任せる場合、それぞれのメリットデメリットについてご理解いただけましたか?
この記事を参考に、自分に合った方法を検討してみて下さい。
当社は、高品質で低価格の製作会社です。
アクリルキーホルダーについて質問がありましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さい。

 

アクリルキーホルダーについての詳細は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダーの詳細や購入はこちら!

サイトのトップページへ戻りたい方は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス

アクリルキーホルダーの入稿データの作り方を徹底解説!

「アクリルキーホルダーのデザインはどのように作られるの?」
「デザインのデータとしてどのように扱っているかを知りたい!」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
データとしてデザインが扱われる工程について知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、アクリルキーホルダーのデータの作り方について解説します。

□入稿データの基本

*アプリケーションを使って作られる入稿データ

一般に入稿データはAdobe IllustratorやAdobe Photoshopと呼ばれるアプリケーションを用いて作られる場合が多いです。
これらのアプリを用いることで、画像をデータとして拡大したり縮小したりする際に劣化するのを防げます。
アクリルキーホルダーをはじめ、アクリル板にプリントするデザインに必要なデータは3種類です。

1つ目はカットラインデータと呼ばれるものでアクリル板を切り取る際に用いられます。
2つ目のデザインデータはその名の通り商品にプリントするイラストやロゴのデータです。
3つ目の白おさえデータはよりはっきりとデザインを見せる役割を果たします。
また、階層を意味するレイヤーと呼ばれる前述のアプリに備えられている機能を用いて、3種類の入稿データをそれぞれ別にプリントします。

 

□白おさえとは

*デザインの色味をわかりやすくするための技法

デザインをプリントする前に板に白色のインクを引くことで、デザインの色がよりきれいに見えるようにする技術のことを白おさえと呼びます。
またデザインの色が透けてデザインが見にくくなるのを防げます。
特に、透明な板にデザインをプリントする際は色が透けてデザインが見にくくなるため必須の技法です。
クリアファイルにデザインをプリントする際によく用いられる技法です。

白おさえを作る際はデータ上で白色を使わず黒色のみを用います。
一方でプリントする面の色合いや質感を調整するために白おさえを利用するケースもあります。
デザインの一部分に白おさえを利用することで、デザインをより際立たせられます。

 

□完全データとは

完全データとは、プリント業者が修正のために手を加える必要がないデータのことです。
プリント業者に印刷してほしいデータを渡した際に色々とデザインについて話し合ったことのある方も多いのではないでしょうか。
完全データは即座に入稿できるため、プリント業者とのデータ確認にかかる時間を短縮できます。
完全データを作れる方はデータを依頼する費用を節約できるため自分で作ってみてはいかかでしょうか。

 

□入稿データ作成の流れ

デザインのデータを作る流れについてわからない方も多いでしょう。
この記事で紹介する手順を知っていれば誰でも完全データを作れるようになります。

*デザイン配置から白おさえを作るまでの手順

まずはWebサイトからテンプレートをダウンロードしましょう。
前述のIllustratorかPhotoshopを開いてデザインを作り始めます。

次に作成したデザインデータをデザインや印刷範囲呼ばれる名前のレイヤーにセットしましょう。
セットする差にはカットラインの幅に気を付けるのが大切です。
デザインの周りに一定の大きさの幅を空けるために一回り小さくデザインを配置しましょう。
デザインの周りに空けるべきスペースはデザインの大きさによって決められているため、デザインの大きさごとに確認してください。

デザインを配置した後はアプリを用いて白おさえを作りましょう
白おさえの作成方法はデザインの輪郭が線で構成されたパスデータかそうでないデザインかによって異なります。

・作成したデザインがパステータの場合

作成したデザインがパスデータの場合はIllustratorを用いることで楽にデータを作れます。
作成したデザインをコピーした後、パスの色を黒(K100%)、デザインの輪郭の色を白にセットしましょう。
デザインが複数の線によって成り立っている場合は、複数の線を一つにまとめましょう。

パスの色が設定できたら、ウィンドウの項目から線、さらには線の位置の項目に飛んでパスの輪郭の位置を修正します。
パスの輪郭を内側に、幅を0.1mm(ミリメートル)にセットしたら白おさえの出来上がりです。
万が一この方法でパスの輪郭の修正ができない場合は、別の方法があります。
ウィンドウの項目ではなくオブジェクトの項目からパス、さらにはパスのオフセットの項目に飛びましょう。
オフセット幅を0.1mm(ミリメートル)にセットすれば問題ありません。

・作成したデザインがパスデータではない場合

作成したデザインがパスデータではない場合はPhotoshopを利用するのがおすすめです。
データをPhotoshopで作る際にはデザインの解像度を350dpi(ドット・パー・インチ)以上にするのを忘れないようにしましょう。
白おさえレイヤーにデザインをコピーした後、範囲選択機能を用いて白おさえしたい部分を選択します。

選択した範囲をパスデータの時と同様に、黒色(K100%)で塗りつぶし、選択範囲の項目から選択範囲を調整します。
0.1mm(ミリメートル)分デザインを縮小させた後、反転機能を用いて選択した範囲を反転させた後選択部分を削除して出来上がりです。
Photoshopを使って0.1mm(ミリメートル)を正確に測るのは難しいため、様々な機能を使ったり業者に依頼したりするのがおすすめです。

またペンツールと呼ばれる機能を使えばパスデータであるかどうかにかかわらずデータを作れます。
ペンツールはIllustratorとPhotoshop両方にある機能です。
IllustratorとPhotoshopどちらも持ってない方は業者に頼みましょう。

*カットラインを作る工程から入稿までの流れ

まずアプリを用いてデザインの外側1.5mm(ミリメートル)の部分を型取りましょう。
カットラインを複雑にしてしまうと、アクリルキーホルダーが割れる原因になります。
そのためカットラインをできるだけ滑らかにするよう心がけましょう。
キーホルダーやチェーンを通す穴を空けてカットラインの工程は終了です。
穴の大きさは業者によって異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

最後にデータを修正したりプリントしたりする際にデザインがずれるのを防ぐため使用した3つのデータを重ね合わせましょう。
デザインのデータが出来上がれば、それぞれの加工業者の入稿手順に沿って入稿しましょう。

 

□入稿する前の注意点

画像に不備があればスムーズに印刷工程に移れず、納期に影響を及ぼす場合があります。
入稿する前には次の5点についてしっかりと確認するようにしましょう。

・フォントをアウトライン化する
・デザインの色にはCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・キープレート)を用いる

RGB(レッド・グリーン・ブルー)を用いないように注意しましょう・
・デザインの解像度はより滑らかになるように350dpi(ドット・パー・インチ)以上にする
・孤立点をはじめとする必要のないオブジェクトは削除しておく
・配置でデータをリンクした際は使った画像を添えて入稿する

 

□当社でのデータ入稿方法

当社でデータを入稿する際は一般に当社が用意したテンプレートを基にデザインを作るようお願いしています。
アクリルキーホルダーやスマホカバーなどお客様が作りたい商品によってデザインの大きさが異なるため、テンプレートを利用してください。
デザインのデータが完成しましたら、送信フォームにデータを投稿してください。
テンプレートにはai、PSDファイルの2種類を用意しております。
また両面プリントだけではなく、裏面なしの片面のみのプリントにも対応しております。

□まとめ

今回は、アクリルキーホルダーのデータの作り方について解説しました。
この記事を参考に、入稿データについて理解を深めてみてはいかがですか。
当社は国内最大級の自社工場を持った高品質・低価格・短納期を目標に掲げる加工業者です。
アクリルキーホルダーをはじめチャームやフィギュアなど幅広く対応しております。

 

アクリルキーホルダーについての詳細は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダーの詳細や購入はこちら!

サイトのトップページへ戻りたい方は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス

アクリルキーホルダーを保護したい!アクキーカバーを自作する方法をご紹介!

「アクリルキーホルダーはどのように保護すればよいの?」
「自分でアクリルキーホルダーのカバーは作れるの?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
大切なアクリルキーホルダーを保護したい方も多いでしょう。
そこで今回は、アクリルキーホルダーの保護カバーを自作する方法について解説します。

□アクリルキーホルダーの保護カバーを作るために準備するもの

アクリルキーホルダーはダメージを受けると割れてしまったり、デザインが見えなくなったりします。
大切なアクリルキーホルダーはできるだけきれいな状態を保ちたいですよね。
アクリルキーホルダーのカバーは100円ショップに売られているアイテムとヘアアイロンで手軽に作れます。
アクリルキーホルダーのカバーを作るために必要なアイテムは以下の通りです。

・ソフトカードケース
アクリルキーホルダーがすっぽり入るサイズのものを購入しましょう。
100円ショップで色々なサイズのソフトカードケースが取り扱われています。

・カッターやハサミ
ソフトカードケースをアクリルキーホルダーの周りの形に合わせて切るために用います。

・ヘアアイロン
ソフトカードケースを熱して接着するために使います。
ストレートアイロンが好ましいです。

・保護したいアクリルキーホルダー
基本的にソフトカードケースに入る大きさであればどんな形や大きさのアクリルキーホルダーでも構いません。
しかし複雑な形のアクリルキーホルダーであるほど保護カバーの作成に手間がかかることは覚えておきましょう。

 

□自分でアクリルキーホルダーの保護カバーを作る手順

*ソフトカードケースにアクリルキーホルダーを挟む

まずアクリルキーホルダーをソフトカードケースに挟みましょう。
アクリルキーホルダーにはバッグやスマホに付けるための紐やチェーンを通す穴が開いています。
アクリルキーホルダーをソフトカードケースに挟む際に、この穴が外に出るようにしましょう。
ソフトカードケースの一部分をアクリルキーホルダーに空いている穴が出るように切り取ります。

*ソフトカードケースを温める

160~170度に温めたヘアアイロンでアクリルキーホルダーの周りに沿ってソフトカードケースを熱しましょう。
ソフトカードケースは熱を加えることで、熱した部分がくっつきます。
ソフトカードケースを熱する際に、あまりにキーホルダーに近い部分を熱するとキーホルダーのダメージの原因になります。
キーホルダーそのものやデザインのインクが溶ける可能性があるため注意しましょう。
また、ソフトカードケースが高温になるため、火傷に十分注意して行いましょう。

アクリルキーホルダーそのものに厚みがある場合は、ソフトカードケースを熱する作業が手間取る場合があります。
また、アクリルキーホルダーの形が複雑であればあるほどソフトカードケースを熱しにくくなります。
ソフトカードケースの熱しやすさはヘアアイロンの形に依存するものの、できるだけ細かい部分も熱するようにしましょう。

ソフトカードケースを熱する作業が終われば、ソフトカードケースの隙間に入っている空気を抜きましょう。
指で押し出すようにするときれいに空気を抜けます。
空気をしっかりと抜ければ、保護カバーが完成した後の見栄えが非常によくなります。
ソフトカードケースの隙間の空気を抜き終わると、ヘアアイロンで熱した部分を冷ましましょう。

*アクリルキーホルダーの形に添ってハサミで切る

ソフトカードケースが冷めたのを確認した後、ソフトカードケースの形をハサミによって整えましょう。
ソフトカードケースが接着されているのを確認しながら余計な部分を切り取ります。
万が一接着されていない部分があれば、他の部分に比べて少し余裕を持たせて切り取りましょう。
もう一度へアイロンでソフトカードケースに熱を加えることで対処できます。
ヘアアイロンで再度ソフトカードケースに熱を加える際は、色々な角度から熱を加えてみてください。
そうすることで、細かい部分にも熱が伝わり少々複雑な形のアクリルキーホルダーでもソフトカードケースを接着できます。

 

□自分でアクリルキーホルダーの保護カバーを作るメリット

*市販されているアクリルキーホルダーの保護カバーに比べ費用が安い

アクリルキーホルダーの保護カバーを自作するメリットの一つとして市販の保護カバーを購入するよりも安く作れることが挙げられます。
自作する際に購入する必要があるものはソフトカードケースくらいで、はさみやヘアアイロンはすでにお持ちの方が多いでしょう。
またソフトカードケースも100円ショップで購入できるため、実質100円でアクリルキーホルダーの保護カバーを作れます。

さらに、自作の保護カバーが汚れたり傷ついたりした場合でも、簡単に新しい保護カバーに交換できます。
市販されている保護カバーが傷ついてしまうと新しく購入する費用がもったいないと考える方も多いでしょう。
対して自分で保護カバーを作るのには手間はほとんどかからない上に費用も安いため、すぐに新しいものに取り代えられます。

*どんなサイズや形のアクリルキーホルダーでも保護できる

またソフトカードケースの大きさにさえ収まれば、どんな大きさのアクリルキーホルダーも保護できるのもメリットの一つです。
市販されている保護カバーを使うと、形や大きさによって保護できないアクリルキーホルダーもあるでしょう。
一方ソフトカードケースは比較的大きいサイズのものから小さいサイズのものまで幅広いサイズ展開があります。
形においてもソフトカードケースにさえ収まれば、どんな複雑な形のアクリルキーホルダーでも保護カバーを作れます。

アクリルキーホルダーの保護するカバーが果たす役割は、大切なアクリルキーホルダーを汚れや傷から守ることだけではありません。
アクリルキーホルダーをカバンやスマホに付けている方の中には、アクリルキーホルダーとものが当たる音が気になる方もいるでしょう。
ソフトカードケースを用いた保護カバーを使うと、アクリルキーホルダーとものがぶつかる音が軽減されます。
保護カバーを用いることで、周りに気兼ねなくアクリルキーホルダーをカバンやスマホに付けられます。

 

□市販されている保護カバーを用いるメリット・デメリット

失敗した時のリスクや耐久性のことを考えて、市販されている保護カバーを用いたい方もいるかもしれません。
市販されているアクキーカバーを用いるメリットとしてきれいであることが挙げられます。
市販されている保護カバーは自作の保護カバーよりも当然きれいで耐久性が高いです。
保護カバーを店舗で購入するだけであるため、自作する手間がないことは言うまでもありません。

反対に市販されている保護カバーを用いるデメリットとして、自作の保護カバーよりコストがかかることが挙げられます。
耐久性やきれいさなど保護カバーとしての品質を考えれば当たり前かもしれません。
しかしアクリルキーホルダーを保護するためにコストをかけたくない方は自分で保護カバーを作るのがおすすめです。

市販されている保護カバーのもう一つのデメリットはサイズのバリエーションが少ないことです。
市販の保護カバーのサイズは数種類しかありません。
そのため、市販されている保護カバーでは対応できないサイズのアクリルキーホルダーもあります。
市販されている保護カバーで対応できないサイズのアクリルキーホルダーを保護したい方は、自分で保護カバーを作りましょう。

□まとめ

今回は、アクリルキーホルダーの保護カバーを自作する方法について解説しました。
この記事を参考に、保護カバーを自作してみてはいかがですか。
当社は国内最大級の自社工場を持った高品質・低価格・短納期を目標に掲げる加工業者です。
アクリルキーホルダーをはじめチャームやフィギュアなど幅広く対応しております。

 

アクリルキーホルダーについての詳細は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダーの詳細や購入はこちら!

サイトのトップページへ戻りたい方は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス