アクリルキーホルダーを保護したい!アクキーカバーを自作する方法をご紹介!

「アクリルキーホルダーはどのように保護すればよいの?」
「自分でアクリルキーホルダーのカバーは作れるの?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
大切なアクリルキーホルダーを保護したい方も多いでしょう。
そこで今回は、アクリルキーホルダーの保護カバーを自作する方法について解説します。

□アクリルキーホルダーの保護カバーを作るために準備するもの

アクリルキーホルダーはダメージを受けると割れてしまったり、デザインが見えなくなったりします。
大切なアクリルキーホルダーはできるだけきれいな状態を保ちたいですよね。
アクリルキーホルダーのカバーは100円ショップに売られているアイテムとヘアアイロンで手軽に作れます。
アクリルキーホルダーのカバーを作るために必要なアイテムは以下の通りです。

・ソフトカードケース
アクリルキーホルダーがすっぽり入るサイズのものを購入しましょう。
100円ショップで色々なサイズのソフトカードケースが取り扱われています。

・カッターやハサミ
ソフトカードケースをアクリルキーホルダーの周りの形に合わせて切るために用います。

・ヘアアイロン
ソフトカードケースを熱して接着するために使います。
ストレートアイロンが好ましいです。

・保護したいアクリルキーホルダー
基本的にソフトカードケースに入る大きさであればどんな形や大きさのアクリルキーホルダーでも構いません。
しかし複雑な形のアクリルキーホルダーであるほど保護カバーの作成に手間がかかることは覚えておきましょう。

 

□自分でアクリルキーホルダーの保護カバーを作る手順

*ソフトカードケースにアクリルキーホルダーを挟む

まずアクリルキーホルダーをソフトカードケースに挟みましょう。
アクリルキーホルダーにはバッグやスマホに付けるための紐やチェーンを通す穴が開いています。
アクリルキーホルダーをソフトカードケースに挟む際に、この穴が外に出るようにしましょう。
ソフトカードケースの一部分をアクリルキーホルダーに空いている穴が出るように切り取ります。

*ソフトカードケースを温める

160~170度に温めたヘアアイロンでアクリルキーホルダーの周りに沿ってソフトカードケースを熱しましょう。
ソフトカードケースは熱を加えることで、熱した部分がくっつきます。
ソフトカードケースを熱する際に、あまりにキーホルダーに近い部分を熱するとキーホルダーのダメージの原因になります。
キーホルダーそのものやデザインのインクが溶ける可能性があるため注意しましょう。
また、ソフトカードケースが高温になるため、火傷に十分注意して行いましょう。

アクリルキーホルダーそのものに厚みがある場合は、ソフトカードケースを熱する作業が手間取る場合があります。
また、アクリルキーホルダーの形が複雑であればあるほどソフトカードケースを熱しにくくなります。
ソフトカードケースの熱しやすさはヘアアイロンの形に依存するものの、できるだけ細かい部分も熱するようにしましょう。

ソフトカードケースを熱する作業が終われば、ソフトカードケースの隙間に入っている空気を抜きましょう。
指で押し出すようにするときれいに空気を抜けます。
空気をしっかりと抜ければ、保護カバーが完成した後の見栄えが非常によくなります。
ソフトカードケースの隙間の空気を抜き終わると、ヘアアイロンで熱した部分を冷ましましょう。

*アクリルキーホルダーの形に添ってハサミで切る

ソフトカードケースが冷めたのを確認した後、ソフトカードケースの形をハサミによって整えましょう。
ソフトカードケースが接着されているのを確認しながら余計な部分を切り取ります。
万が一接着されていない部分があれば、他の部分に比べて少し余裕を持たせて切り取りましょう。
もう一度へアイロンでソフトカードケースに熱を加えることで対処できます。
ヘアアイロンで再度ソフトカードケースに熱を加える際は、色々な角度から熱を加えてみてください。
そうすることで、細かい部分にも熱が伝わり少々複雑な形のアクリルキーホルダーでもソフトカードケースを接着できます。

 

□自分でアクリルキーホルダーの保護カバーを作るメリット

*市販されているアクリルキーホルダーの保護カバーに比べ費用が安い

アクリルキーホルダーの保護カバーを自作するメリットの一つとして市販の保護カバーを購入するよりも安く作れることが挙げられます。
自作する際に購入する必要があるものはソフトカードケースくらいで、はさみやヘアアイロンはすでにお持ちの方が多いでしょう。
またソフトカードケースも100円ショップで購入できるため、実質100円でアクリルキーホルダーの保護カバーを作れます。

さらに、自作の保護カバーが汚れたり傷ついたりした場合でも、簡単に新しい保護カバーに交換できます。
市販されている保護カバーが傷ついてしまうと新しく購入する費用がもったいないと考える方も多いでしょう。
対して自分で保護カバーを作るのには手間はほとんどかからない上に費用も安いため、すぐに新しいものに取り代えられます。

*どんなサイズや形のアクリルキーホルダーでも保護できる

またソフトカードケースの大きさにさえ収まれば、どんな大きさのアクリルキーホルダーも保護できるのもメリットの一つです。
市販されている保護カバーを使うと、形や大きさによって保護できないアクリルキーホルダーもあるでしょう。
一方ソフトカードケースは比較的大きいサイズのものから小さいサイズのものまで幅広いサイズ展開があります。
形においてもソフトカードケースにさえ収まれば、どんな複雑な形のアクリルキーホルダーでも保護カバーを作れます。

アクリルキーホルダーの保護するカバーが果たす役割は、大切なアクリルキーホルダーを汚れや傷から守ることだけではありません。
アクリルキーホルダーをカバンやスマホに付けている方の中には、アクリルキーホルダーとものが当たる音が気になる方もいるでしょう。
ソフトカードケースを用いた保護カバーを使うと、アクリルキーホルダーとものがぶつかる音が軽減されます。
保護カバーを用いることで、周りに気兼ねなくアクリルキーホルダーをカバンやスマホに付けられます。

 

□市販されている保護カバーを用いるメリット・デメリット

失敗した時のリスクや耐久性のことを考えて、市販されている保護カバーを用いたい方もいるかもしれません。
市販されているアクキーカバーを用いるメリットとしてきれいであることが挙げられます。
市販されている保護カバーは自作の保護カバーよりも当然きれいで耐久性が高いです。
保護カバーを店舗で購入するだけであるため、自作する手間がないことは言うまでもありません。

反対に市販されている保護カバーを用いるデメリットとして、自作の保護カバーよりコストがかかることが挙げられます。
耐久性やきれいさなど保護カバーとしての品質を考えれば当たり前かもしれません。
しかしアクリルキーホルダーを保護するためにコストをかけたくない方は自分で保護カバーを作るのがおすすめです。

市販されている保護カバーのもう一つのデメリットはサイズのバリエーションが少ないことです。
市販の保護カバーのサイズは数種類しかありません。
そのため、市販されている保護カバーでは対応できないサイズのアクリルキーホルダーもあります。
市販されている保護カバーで対応できないサイズのアクリルキーホルダーを保護したい方は、自分で保護カバーを作りましょう。

□まとめ

今回は、アクリルキーホルダーの保護カバーを自作する方法について解説しました。
この記事を参考に、保護カバーを自作してみてはいかがですか。
当社は国内最大級の自社工場を持った高品質・低価格・短納期を目標に掲げる加工業者です。
アクリルキーホルダーをはじめチャームやフィギュアなど幅広く対応しております。

 

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