「デザインをスマホで入稿する方法について知りたい」「アクリルキーホルダーを作りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、スマホから入稿する際の注意点や方法についてご紹介します。
□入稿とは
入稿とは、アクリルキーホルダーにデザインしたい柄を印刷会社に渡すことをいいます。
最近では、CDやDVDなどに保存して会社に渡す方法以外にも、WEB上でデザインのやり取りを行う方法があります。
スマホで入稿する場合は、2つの方法があります。
1つ目は、スマホ内に保存された写真を入稿する方法です。
2つ目は、スマホで書いたイラストを入稿する方法です。
スマホを使って入稿する際には、いくつかのアプリを使用することで簡単にアクリルキーホルダーを作れます。
また、アイビスペイントやクリスタで描いたイラストも入稿できます。
□入稿する際の注意点とは
スマホから画像を入稿する際にはいくつかの注意点があります。
はじめにデータの作成方法に関する注意点についてご紹介します。
1つ目は、psdとpngの違いです。
psdは、標準画像ファイルのことです。
pngは、汎用画像ファイルのことです。
これらは、背景が透明か透明でないかに分かれます。
2つ目は、解像度です。
web上で文字やイラストを表示する場合は、解像度が72dpiでも問題ありませんが、紙に印刷する場合は、350dpi以上の高画質が求められます。
350dpi以下で印刷すると、多少ぼやけてしまうことがあります。
3つ目は、テンプレートの使用です。
会社によって、テンプレートを必ず使用しなければならないことがあります。
異なる点もあるので、専門の方に作成する前に相談することが大切です。
4つ目は、芸能人の写真やロゴなどの使用です。
公式イラストや芸能人の写真などは、著作権や肖像権に関わってしまいます。
そのため、このようなデザインを印刷することはできません。
しかし、インターネットではフリー素材もあるので、デザインが決まらない方はフリー素材を使用するようにしましょう。
以下では入稿方法の注意点です。
1つ目は、入稿のスピードです。
インターネット回線などによって、データ転送に時間がかかることがあります。
早急に入稿したい場合などは、回線の速い場所で入稿を行いましょう。
2つ目は、zip化が必要かどうかです。
以前までは、入稿する際にzip化が必要でしたが、最近はzip化せずに入稿できます。
□まとめ
今回は、アクリルキーホルダーのデザインをスマホで入稿する方法についてご紹介しました。
入稿する際にはいくつかの注意点があります。
入稿に関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。