レーザーとCNCを使ったアクキー印刷のメリットとデメリット

アクリルキーホルダーなどのグッズの作成で、アクリルをカットする際には高出力レーザーカットとCNC加工のどちらが優れているのでしょうか。
アクキー印刷について、高出力レーザーカット、CNC加工のそれぞれの特徴、メリット、デメリットについて紹介します。

□高出力レーザー加工とは

レーザーはどんな形状でもどんな素材でも、簡単に切断できます。
従来なら金型がなければできなかった加工も、レーザーによっていとも簡単に加工できるようになりました。
レーザー加工にはどんな特徴があり、どのようなメリットがあるのでしょうか。

*細かい加工ができる

レーザーを使って素材をカットすると、対象物に接触しないで切断できるため、刃物で切断するのと比べて、対象物を傷つけることなく加工できます。
最新のレーザーは直径が小さくなっており、複雑な形でも高い精度でカットできるようになりました。

*金型が不要で手間とコスト削減

従来の方法であれば、商品を何かの形に仕上げるには金型が必要でした。
金型を作るには手間とコストがかかりますが、高出力レーザーでカットすれば、金型も不要で手間もかからず、コストも大幅に削減できます。
レーザー加工は、パソコンで入力したデータに基づいてカットしていきますので、カットの変更も容易にできます。
ここが金型とは大きく違う点です。
また、一度データを入力すれば、繰り返し同じ加工ができるので、大量に処理するのに適しています。
作業のスピーディさでもコストの面でも、高出力レーザーカットは従来のカッティング方法に比べて、かなり優れた加工方法と言えるでしょう。

*安全性が高い

高出力レーザーは金属でもカットできるほどの出力がありますから、万が一人体に照射すると非常に危険だと考えている方も多いかと思います。
しかし、高出力レーザーには安全装置が施してあるため、安心して使用できます。
また、従来のように刃物を使って切断するのとは違って、刃先に付着した粉塵などの除去も不要です。
そしてもちろん、刃物と違って切れ味がいつまでも変わらないのもレーザーの特徴です。
ただし、レーザーはレンズのクリーニングやメンテナンスが必要ですが、高出力レーザーではどちらも簡単に行えます。

*素材に合わせてレーザー光が選べる

高出力レーザーは、照射するレーザーの直径にいろんな種類があります。
直径が小さいレーザー光ほど出力が高く、精密な加工ができます。
このため、金属やガラスなど硬度の高い物質の加工には、レーザー光の直径が小さいレンズを使えばいいのです。
このように、使用する素材によって最適なレーザー光が違うため、レンズなどの選択が重要となります。

*レーザーと切削の違い

レーザーを使うと、加工したい商品の切断や彫刻などが簡単に行えます。
レーザーが登場する前は、工作機械を使って切削するしかありませんでしたが、レーザーを使えば商品に接触することなく切断できます。
このように、レーザーは機械式の切削や切断とは違うため、切断面がスッキリしてバリが少ないのが特徴です。

□レーザーの種類

高出力レーザーに使われるレーザーには3種類あります。
それぞれのレーザーの特徴を見てみましょう。

*CO2レーザー

炭酸ガスを使ったレーザーで、一番普及しているレーザーです。
発振器の中で、二酸化炭素、窒素、ヘリウムを混ぜ合わせてエネルギーを発生させるものです。

*YAGレーザー

イットリウムとアルミニウムの複合酸化物を生み出すレーザーです。
彫刻やマーキングに適したレーザーで、細かい加工に向いています。
ポリエチレンや鉄、アルミ、ステンレスなど、いろんな素材の加工ができるので、汎用性の高いレーザーと言えます。
YAGレーザーは溶接にも使われますが、ゆがみが少ないのできれいな仕上がりになります。
ただし、普及型のCO2レーザーと比べると、コストが高くなるのが難点です。

*ファイバーレーザー

光ファイバーを用いたレーザーです。
ファイバーレーザーは、溶接が困難な銅やアルミの溶接も可能で、細かく熱を加えられるのが特徴です。

□レーザーのメリット

レーザーを使う一番のメリットは、金型を使わないで加工できることです。
金型を作る必要がないため、時間とコストが大幅に短縮されます。
レーザーは接触せずに切断できるため、レーザーの切断面は機械で切断したときのようなバリがほとんど発生しません。
そのため、カット後の面取りの作業工程を短縮できるのも、レーザーのメリットと言えるでしょう。
レーザーはパソコンにデータを入力しておけば、同じカッティングを何度でも行える上に、データの内容によってはかなり複雑な加工も可能です。
さらに、レーザーは非接触なので消耗するものが何もなく、消耗品を補充するコストもかかりません。
また、加工中に機械音や振動がほとんど出ないのも、レーザーのメリットと言えるでしょう。

□レーザーのデメリット

レーザーを使うと複雑な加工が簡単にできますが、処理速度はプレス機械より遅くなります。
また、レーザーには焦点距離があるため、厚い素材を加工するのには向いていません。
さらに、レーザー加工には熱を伴うため、素材によっては熱で切断面が変色するというデメリットがあります。
また、機械による切削に比べてランニングコストが高いのも、レーザーのデメリットです。

□CNC加工のメリット

では次に、CNC加工にはどんなメリットがあるのか見てみましょう。

*生産性アップ

CNC加工は、従来人が行っていた作業を自動でできるため、1人で何台もの機械を扱えることで生産性がアップします。
加工を手動で行うと、個人差によって仕上がりに若干の違いが出てしまいます。
しかし、CNCを使って自動で行うと、仕上がりが同じになるので品質が安定します。
また、手動で行うと操作ミスによって不良品が出ることがありますが、自動で行えばそのようなこともありません。

*複雑な加工ができる

最初にデータを入力すれば、どんな複雑な加工でもできるのが、CNC加工の最大のメリットです。
R加工や斜め形状なども簡単にでき、加工する素材の向きを変える必要もないため、省力化を実現できます。
CNCフライス盤を使うと面加工、ねじ切りなどの加工が連続してできるため、加工する内容によって素材を動かしたり、向きを変えたりする必要がありません。
また、CNC加工は手動と違って離れた場所にいても操作できるので、安全性の面でも優れています。

□CNC加工のデメリット

CNC加工は、準備に時間がかかるのがデメリットです。
プログラムを作って入力する手間や、ワークの位置を決めるのにかなりの時間がかかります。
そのため、簡単な加工であれば、CNC加工の方がトータルで時間がかかることになり、かえって効率が悪くなるかもしれません。
しかし、複雑な加工が必要なら、一度プログラムを入力すれば、後は同じものを何個でも生産できるので省力化を実現できます。
このように、CNC加工ではいろんな作業ができるため、CNC加工機が1台あればほとんどの作業ができてしまいます。

□まとめ

このように、高出力レーザーカットとCNC加工は、一度プログラムを入力すると同じものを同一品質で大量に生産できます。
このため、アクリルキーホルダーを大量に作成するのであれば、高出力レーザーカットとCNC加工のどちらでも高品質の仕上がりになります。
ただし、プログラムを組んだり入力したりするのにかなりの手間がかかりますから、簡単な加工や個数が少ない場合は、高出力レーザーカットやCNC加工を使うと、かえって手間がかかりコストも高くなってしまいます。
個数が少なければ従来の工作機械を使えば十分で、大量に作るなら高出力レーザーカットとCNC加工のどちらでも、甲乙をつけがたいほどの性能を発揮するでしょう。

 

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キーホルダーグッズを木札で作る際に気をつけること

最近、アクリル製のキーホルダーが人気ですが、木札のキーホルダーも存在感があってなかなか好評のようです。
キーホルダーを木札で作る際は、どのような点に注意したらいいのでしょうか。
また、木札が汚れたときの対処法にも触れてみました。

□木札が好まれる理由

木札のキーホルダーは意外に人気がありますが、その理由は木札が縁起物といわれるところにあります。
木札のルーツは、江戸の町を火事から守った町火消しにあるとも言われています。
町火消しは、火災の延焼を食い止めると、そこに組名を記した消し札を掲げました。
ここから、消し札が災難を防ぐ縁起物として扱われるようになり、それが木札へと変わっていきました。
また、木札は古くから身代わり札としても用いられてきました。
身代わり札を身に着けて、札が割れると身代わりになってくれたしるしといわれています。
まさに縁起物といえるでしょう。
このように、木札を縁起物と見る風習は現代にも受け継がれています。
そして、身代わり札を見ればわかるとおり、木札は身に着けてこそ意味があるものです。
これらのことから、木札がキーホルダーに使われるのは、ある意味当然のことなのかもしれません。
また、キーホルダーの素材として木札が好まれるのは、木札が持つ素材感も大きいのでしょう。
木のぬくもりや癒しの感覚は、アクリルのような素材にはないものです。

□デザインは基本的に文字のみ

キーホルダーの代表的な素材にアクリルがあります。
アクリルを使ってキーホルダーを作る場合は、アクリル面にキャラクターなどのデザインを印刷するのが普通です。
色は何色でも使えるので、カラフルで見た目がきれいなのがアクリルの特徴でもあります。
しかし、木札だとあまりカラフルには作れませんし、デザインを入れることも少なく、ほとんどの場合は文字だけとなってしまいます。
もちろん絵も彫れますが、絵にしても文字にしても、レーザーで彫るのが一般的です。
レーザーも悪くありませんが、個人で作る場合は手彫りにすると手作り感が出ていいかもしれません。
手彫りにすると、本当に世界に1枚だけの木札が出来上がります。

□木札に使う木の種類

キーホルダーの木札に使う木の種類はいろいろありますが、その中で代表的なものをいくつかご紹介します。

*黄楊(つげ)

黄楊は柘植とも書き、将棋の駒にも使われる硬い木材で、木札を作るのに適しています。
黄楊は見た目にも高級感があり、きめが細かく滑らかな肌触りが特徴です。
硬く粘り気が強いために、木材にしたときに狂いが少なく硬いにもかかわらず加工がしやすい素材です。
キーホルダーに使う木札のサイズは好きなように決められますが、ある程度の厚みがあったほうが重厚感のある木札となります。
黄楊は昔から櫛(くし)や簪(かんざし)のように、身に着けるものの材料として使われてきました。
黄楊で作ったキーホルダーを持っていても、違和感を覚えないのはそのためかもしれません。
使い込むことによって飴色に変わっていくのが黄楊の特徴で、使えば使うほど味わい深いものになっていきます。

*桜

桜の木札は黄楊ほどの高級感や硬さはありませんが、持ってみると手になじむ感覚があり、木札の定番素材として人気があります。
彫った文字がはっきり見えるのも桜の特徴で、使えば使うほど愛着が湧いてきます。
桜は建築や家具などにも用いられる木材ですから、丈夫でありながら文字が彫りやすいなど、加工が簡単なので木札を手作りするのにも向いています。
ただし、桜を使った木札は、サイズが大きくなると木目のスジが目立つことがあります。
そのため、スジが見えるのが気になるようでしたら、小さめの木札にするか別の木材にかえたほうがいいでしょう。
しかし、スジや木目は木という素材が持つ特徴なので、キーホルダーとして使うなら、うまく利用すれば味わい深いキーホルダーが出来上がります。

*黒檀

いわずと知れた高級木材です。
黒檀で木札を作れば、高級感あふれる仕上がりになるでしょう。
黒檀にはいくつかの種類がありますが、総じて表面が滑らかで上品な光沢を放つのが特徴です。
アクリルキーホルダーに代表されるように、キーホルダーそのものが若い人向きのアイテムですが、黒檀の木札のキーホルダーなら、年配の男性が身に着けても違和感がありません。
黒檀そのものに重厚感がありますが、もっと重厚感を出したいなら、黒檀に厚みを持たせるといいでしょう。
黒檀は磨けば磨くほど美しくなりますから、使っているうちに表面がすれてくると、最初の頃とは違った味わいになります。
このように、素材が変化していくのを楽しめるのも、黒檀ならではの特徴です。

□木札キーホルダーのサイズ

キーホルダーは本来鍵をつけるものですが、最近ではアクセサリーやスマホのストラップとして使われることも多く、用途によってサイズがまちまちです。
通常のキーホルダーとして使う場合は5cmくらいのサイズで、アクセサリーとしてカバンなどにつけるなら、8cmくらいの大きさが適しています。
また、スマホのストラップとして使うなら、3cmくらいがちょうどいいでしょう。
スマホのストラップは、工夫しだいでいろんな使い方ができます。
たとえば、傘につけておけばお店の傘立てに立てた場合でも、すぐに自分の傘が見つけられます。

□木札を使う際の注意点

木札は割れやすいものですから、キーホルダーを作る際は割れないように注意しましょう。
特に名前を彫るときや、紐を通す穴を空ける際に割れやすいので気をつける必要があります。
木札が汚れたら、すぐに濡れタオルやウェットティッシュで拭き取ってください。
もし汚れがひどければ、中性洗剤を薄く水に溶かしてタオルなどに含ませて、軽く撫でるように拭くときれいになります。
中性洗剤を使ったら、必ず水拭きして風通しのいい日陰に吊るして、乾燥させるのを忘れないようにしましょう。

□木札を手作りしてみよう

キーホルダーはアクリルを使ったものが定番で、手作りでも作れます。
これと同様に、木札のキーホルダーも手作りが可能です。
しかも、アクリルより加工が簡単で、自分の名前を彫るだけでも、重厚感のあるキーホルダーができるのが木札の特徴です。
さらに、木札は柔らかい材質の木材で作れば、彫刻刀などを使って簡単に彫れます。
まず、柔らかい木材で練習して、慣れたらしだいに硬い木材に変えていくといいでしょう。
彫刻刀で手彫りをすれば、まさに世界に1つだけの木札が作れます。
木札を使ったキーホルダーは、このように楽しみながら作れます。
何個か作ってみて、しっかりした木札が作れるようになったら、自分で使う分だけではなく、家族や友人の名前を彫った木札でキーホルダーを作ってあげれば、ちょっとしたプレゼントとして喜ばれます。

□まとめ

キーホルダーを木札で作る際は、割れないように注意する必要があります。
特に自作する場合は、文字を彫ったり紐を通す穴を空けたりする際に割れやすいので気をつけましょう。
木札が汚れたら、濡れタオルやウェットティッシュで拭いてください。
汚れがひどければ、中性洗剤を薄く水に溶かしてタオルなどに含ませて拭き取り、水拭きして風通しのいい日陰に干して乾かしましょう。
木札の素材となる木材にはいろんな種類がありますが、手作りするなら最初は柔らかい木材を使って彫り、慣れてきたら硬い素材にかえていくとうまくいきます。
木札を使ったキーホルダーは、他の素材にないぬくもりと癒しが感じられます。
手彫りすれば世界に1つだけの木札が出来上がりますから、楽しみながら作れます。

 

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アクリルキーホルダーで同人グッズを作る際のポイント

最近では、アクリルキーホルダーで同人グッズを作る人が増えています。
作る人が増えてきている理由としては、アクリルキーホルダーは好きなデザインでグッズが作れるので、静かなブームとなっているようです。
アクリルキーホルダーで同人グッズを作る際のポイントとは何でしょうか。

□映えるデザインかどうかを確認する

同人グッズを作る際に忘れてはならないのが、映えるデザインであるかどうかです。
つまり、見た目の美しさが第一ということです。
キャラクターが引き立つようなデザインでないと、魅力的な同人グッズにはなりません。
また、同人グッズはイベントなどで販売することもありますが、売るなら手頃な値段であることも大切です。
見る人に「これが欲しい!」と思わせて、ためらわずに買える価格設定にするのがポイントです。
同人グッズは販売目的で作ることが多いので、これは重要なことと言えるでしょう。
また、持ち歩きするのに都合のいい実用的なものであることが大切です。
アクリルキーホルダーは、アクセサリーとしてカバンなどにつけることが多いので、人の目に触れるものです。
そのため、あまり奇抜なデザインはふさわしくありません。
アクセサリーはそれを身に着ける人の人格を表すものですから、身に着けていると周囲の人が引いてしまうようなデザインでは困ります。
また、グッズは実用性があることも重要なので、用途がはっきりしたものや、持っていると役に立つもののほうがいいでしょう。
つまり、気軽に持ち歩けて使えるアイテムであることが、同人向けのグッズに求められる条件ということになります。
では、そのような条件を満たす同人グッズには、どのようなものがあるのでしょうか。

□おすすめの同人グッズ

ここで、おすすめの同人グッズをご紹介します。

*缶バッチ

同人グッズと言えばアクリルキーホルダーは外せませんが、それと同じくらい人気があるのが缶バッチです。
缶バッチは簡単に作れるので、初心者にも人気があります。

*スマホケース・パスケース

同人グッズには、スマホケースやパスケースのような、普段よく使う実用的なものも人気です。
中でもスマホケースは作る人も持つ人も多く、街を歩いていてもよく見かけます。
スマホケースは、万が一スマホを落とした場合に衝撃から守るために必要なアイテムなので、多くの人が欲しがるものです。

*トートバッグ・マグカップ・コースター

これらのアイテムはどれも実用性があり、みんな持っていたいものばかりなので、同人グッズの中でも注目を集めています。
また、誰かに贈るちょっとしたプレゼントとしても使えるので、なおさら重宝されています。

*ポストカード・ステッカー

ポストカードやステッカーは誰でも簡単に作れるので、同人グッズの中でも人気商品となっているようです。

*アクリルスタンド

アクリルスタンドは、デザインを大きく描けるので初心者でも作りやすく、熟練した人が作れば細かい部分も作り込めるようになっています。
つまり、慣れない人でも簡単に作れて、ベテランなら細部までこだわったグッズ作りが可能なのも、人気の理由となっているようです。
また、アクリルスタンドはキャラクターを立てられるので、立体的に見せられる点も好評です。

□同人グッズに欠かせないポイント

同人グッズを作る上で欠かせないのは作りやすさです。
作りやすさには、1個からでも制作できることも含まれます。
同人グッズは自分でも作れますが、業者に依頼して作ってもらうことも可能です。
業者に依頼する場合は、個人で使うなら1個から注文を受けてもらえないと困ってしまいますよね。
しかし、現在では個人で同人グッズを使う人も増えてきたため、1個からでも注文を受けてくれる業者も増えています。

□圧倒的に人気があるのはキーホルダー

同人グッズにはいろんな種類がありますが、その中で圧倒的な人気があるのはキーホルダーです。
しかも、アクリルでできたキーホルダーに人気が集まっています。
アクリルキーホルダーは、アクリル板に絵柄を描いたり、好きなキャラクターをデザインしたりして楽しむものです。
また、キーホルダーとして使う以外にも、アクセサリーとしても使えます。
たとえば、ちょっと大きめのサイズの場合はカバンやリュックにつけたり、小さい場合はスマホのストラップにしたりして使う人もいます。
また、大きなアクリルキーホルダーを部屋に飾ったり、普通サイズのものをいくつも並べて飾ったりして楽しむ人もいるようです。

□なぜアクリルキーホルダーが人気?

アクリルキーホルダーは、同人グッズの定番と言っていいでしょう。
なぜなら、自由にデザインができるからです。
つまり、初心者でも作りやすく、ベテランなら複雑な作り込みができるため、誰もが作ってみたくなるとグッズと言えます。
同人グッズはいろいろありますが、どんなグッズを作る人でも、一度は作ったことがあるのがアクリルキーホルダーなのです。
そんなアクリルキーホルダーには、前述したようにキーホルダーだけでなく、カバンなどにつけるアクセサリーや、スマホのストラップとしても利用されています。
普通のキーホルダーの場合は5cm程度のサイズですが、アクセサリーだと8cmくらいの大きさになります。
また、スマホのストラップの場合は、3cmくらいの小さなアクリルキーホルダーが多いようです。

□きれいにカットするコツとは?

アクリルキーホルダーは、透明なアクリル板にキャラクターや絵柄などを描いて、その周辺を切り取っていきます。
業者に依頼すると、この切り取りはレーザーを使ってカットするので、カットラインがきれいに仕上がります。
ただし、キャラクターなどの絵柄ギリギリをカットするのは失敗する可能性があるので、2mm程度は余裕を持たせてカットするのがおすすめです。
また、アクリル板は透明なので、最初に白く塗ってその上にキャラクターや絵柄を描かないと、片面印刷の場合は絵柄が裏面に透けてしまいます。
特に両面印刷だと絵柄が混じってしまうので、どちらの場合も白く塗る必要があります。

□二次創作の注意点

楽しい同人グッズ制作をするには気をつけるべき点があります。
それは、同人グッズを制作する前に、メーカー発表の二次創作ガイドラインを絶対にチェックすることです。
二次創作は著作権に抵触する可能性があるため、十分に注意が必要です。
もしもアクリルキーホルダーなどの同人グッズを業者に作成依頼するなら、デザインのキャラクターなどが著作権に触れないかを厳しくチェックされます。
その理由は、もし著作権に触れるキャラクターデザインを使用すると、業者が訴えられるおそれがあるからです。
そのため、同人グッズの制作を業者に依頼する際はもちろん、自分で手作りする場合でも、著作権に抵触しないように配慮する必要があります。

□まとめ

同人グッズはいろいろとありますが、その中で断トツに人気があるのはアクリルキーホルダーです。
アクリルキーホルダーで同人グッズを作る際のポイントは、映えるデザインにすることです。
また、キーホルダーとしての用途以外に、アクセサリーとしても使われます。
ちょっと大きめのアクリルキーホルダーをカバンやリュックにつけたり、小さめのサイズをスマホのストラップにしたりするなどの使い方があります。
アクリルキーホルダーを二次創作する場合は、著作権に触れないかをしっかりチェックする必要があります。

 

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アクリルキーホルダーなどの人気のあるオリジナルグッズを作ろう!

最近、オリジナルグッズを手作りしたり、業者に依頼して作ってもらったりする人が増えています。
では、オリジナルグッズにはどんなものがあるのでしょうか。
アクリルキーホルダーなどの、人気のあるオリジナルグッズについて調べてみました。

□さまざまなオリジナルグッズ

オリジナルグッズにはいろんな種類があるので、いくつかご紹介しましょう。

*オリジナルラバーストラップ

表面がでこぼこしたソフトゴムでできているのが特徴です。
同人のキャラクターなどを作るのに適していて、企業名を入れてノベルティとしても利用されています。
ラバーストラップの表面は、印刷ではなく液体ラバーを流し込んで成型して作るようになっています。

*オリジナルラバーキーホルダー

ソフトゴムで作られた、半立ち型のキーホルダーです。
ソフトゴムですから、色も形も自由で作りやすいのが特徴です。
個人で作って楽しむほか、企業の記念品や販促用としても使われます。
材料には塩化ビニールなどが使われることが多いのですが、経年劣化や変形、変色が少ないので使いやすい素材です。
また、ゴム製ですがゴム特有の臭いもほとんどありません。

*オリジナルラバーコースター

ゴムでできたコースターで、立体的な作りになっています。
個人で楽しむほかに、飲食店の販促品に使っても喜ばれます。
材質は塩化ビニールなので、経年変化による劣化や変色が少ないのが特徴で、ゴム臭もほとんどありません。

*オリジナルスマホクリーナー

スマホのクリーナーをオリジナルで制作できます。
表面がでこぼこしたゴム製なので、手触りがよくスマホを操作する際に手のひらによくなじみます。
個人で制作して楽しめたり、企業のノベルティやイベントなどで来場者に配布したりするのに使えます。

*貼り付けタイプのスマホクリーナー

スマホに貼り付けて使うクリーナーです。
クリーナー面はマイクロファイバー製なので、スマホの汚れが簡単に拭き取れます。
貼り付けタイプは、スマホクリーナーの中でも単価が安いので、ノベルティ用として利用されています。
いまやスマホは、仕事でもプライベートでも必要不可欠なアイテムですので、スマホに関するグッズは個人向けでも企業向けでも広く活用されています。

*オリジナルイヤホンコードホルダー

半立体型のオリジナルイヤホンホルダーです。
表面がでこぼこした、手触りのよいソフトゴム製のグッズです。
個人向けのほかに、音楽関連の販促用グッズとして使われます。
塩化ビニール製で柔らかく、ゴム特有のいやな臭いもありません。

*オリジナルキーカバー

手触りのよいソフトゴム製で、成型しやすいのが特徴です。
キーホルダーは誰でも使うものなので、個人で使用するほかに、販促用ノベルティグッズとしても重宝されています。
裏面もデザインできるので、デザイン性が広がるのが特徴です。
また、表をキャラクターなどの絵柄にして、裏に企業のロゴを入れるなどの使い方もできます。
鍵は複数持ち歩くことが多いので、家の鍵や車のカギ、仕事で使う鍵など、似たような大きさの鍵をいくつも携帯する必要があります。
そんなとき、キーカバーがついていると、暗がりでもすぐに必要な鍵を取り出せて便利です。

*オリジナルペットボトルホルダー

ソフトゴムでできており、裏にも表にもデザインできます。
個人で使用するほかに、家族用や企業のノベルティ、記念品などとして利用することも可能です。
ペットボトルホルダーは、ペットボトルを引っかけて持ち運びできるグッズです。
カバンやベルト、リュックなどに取り付けて利用できるので、実用品としての利用価値が高く、販促用としても幅広く使えます。
裏にも表にもデザインが可能なので、表にはキャラクターをデザインして、裏には企業のロゴなどを印刷できます。
このように、オリジナルグッズにはさまざまな種類があり、アイデアしだいではもっといろんなグッズが作成可能です。
個人で制作して楽しむほかに、友人や家族のために作ったり、企業の販促用としても使えたりできるものが多いのが特徴と言えるでしょう。

 

□アクリルキーホルダー

オリジナルグッズの中に、アクリルキーホルダーがあります。
数あるオリジナルグッズの中でも特に人気があるのが、このアクリルキーホルダーです。
アクリルキーホルダーは、キャラクターを透明なアクリル板に印刷して、キャラクターの形に合わせて周辺をカットしたものです。
キーホルダーとして利用されることが多いのですが、チャームやストラップとしても利用されています。
また、20cmを超える大きなサイズのアクリルキーホルダーもあり、部屋のインテリアとして利用している人もいます。
アクリルキーホルダーは、業者に依頼しても1個から作ってもらえる場合が多いので、デザインだけ用意して、あとは業者に制作してもらうことも可能です。
また、業者に依頼すれば大量に制作できます。
個人で楽しむ場合は業者に依頼してもいいのですが、自分でもかなりグレードの高いものを作れます。
手作り感を楽しめるのも、アクリルキーホルダーを作る魅力の1つです。
では次に、アクリルキーホルダーについて、少し詳しく見ていきましょう。

*片面印刷と両面印刷

アクリルキーホルダーには、片面印刷と両面印刷があります。
片面印刷の場合は、白く印刷したアクリル板にデザインを印刷します。
これがアクリルキーホルダーの基本形で、表だけにデザインがあり裏から見ると白く見えます。
片面だけの印刷は両面より簡単なので、初めて作る人や手作りする場合におすすめです。
両面印刷は、まず裏の絵柄を印刷してから、その上に白く印刷して、さらにその上から表の絵柄を印刷します。
表と裏のデザインは同じものでもかまいませんが、裏の印刷を後ろ姿にするなどの遊び心のあるデザインにもできます。

*サイズは思いのまま

アクリルキーホルダーは、キーホルダー以外にも単なるアクセサリーとしてカバンにつけたり、スマホのストラップにしたりできます。
大きさは、キーホルダーとして使うなら5cmくらいがおすすめで、カバンにつけてアクセサリーにするなら8cmくらいがいいでしょう。
また、ストラップに使用するなら3cmくらいのサイズがピッタリと合います。

□著作権の問題

オリジナルグッズでもアクリルキーホルダーでも、デザインを制作する際は著作権の問題があるので注意しましょう。
自分でイラストを描いて、完全にオリジナルでキャラクターを作れば問題ありませんが、アニメや有名なゲームのキャラクターを勝手に使ってグッズは作れません。
特に業者に依頼してオリジナルグッズを作る場合は、著作権について厳しくチェックされますので注意が必要です。

 

□まとめ

好みのデザインやキャラクターを使って、オリジナルグッズを作って楽しむ人が増えています。
オリジナルグッズにはいろんな種類があり、業者に制作を依頼しても1個から作ってくれるので、個人でも注文できます。
もちろん手作りも可能なので、自分だけの本当のオリジナルグッズを作成できます。
アクリルキーホルダーはオリジナルグッズの中でも特に人気があり、手作りする人も多いです。
アクリルキーホルダーはアクリル板に絵柄を印刷するもので、片面印刷と両面印刷があります。
片面印刷だと簡単にできるので、最初は片面だけ印刷して、慣れてきたら両面印刷にチャレンジするといいでしょう。
アクリルキーホルダーはキーホルダー以外にも、カバンにつけてアクセサリーにしたり、スマホのストラップにしたりと、いろいろとできるので楽しめます。

 

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