アニメや漫画がお好きな方なら一度はアクリルスタンドを手にしたことがあるのではないでしょうか。
そこで、自分だけのオリジナルアクリルスタンドを作りたいと思ったことはありませんか。
実はこのアクリルスタンド、個人でも作れるのです。
そこで今回は、アクリルスタンドの作り方の流れをご紹介します。
□アクリルスタンドとは?
「そもそもアクリルスタンドって何?」
「アクリルスタンドってどうやって使うの?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
そこでまず初めに、アクリルスタンドとは何かをご紹介します。
そもそもアクリルスタンドとは、立てられるように設計されたアクリル板のグッズです。
アニメのキャラクターやアイドル、スポーツ選手などが印刷されてあり、それを台座にはめることによってフィギュアのように立たせる事ができるようなものが代表的です。
また、フォトフレームのように四角いアクリルスタンドもあります。
✳︎デザインの自由度が高い
アクリルスタンドの特徴として、デザインの自由度の高さが挙げられます。
アクリルスタンドの素材であるアクリルには決まった型やデザインがないため。自分でデザインを自由に決められます。
そのため、メガネスタンドやペン立て、スマホスタンドといった実用性の高いグッズも製作できるのです。
このような自由度の高さから、最近では企業のPRやオリジナルグッズの販売に使用されるケースが増えてきています。
□アクリルスタンド制作の流れ
アクリルスタンドの作り方は大きく、デザイン作成・カット・印刷・検品・包装、の5つの段階に分かれています。
一般的なアクリルスタンドの大きさは横30~70mm、縦70~220mmです。
ただし、デザインを作成する際は使用用途を考えて大きさを決めることをおすすめしています。
デザインが決まった後はアクリル板をレーザー加工機で切り出します。
レーザー加工機とはレーザーを照射して木や金属といった対象物を切断・穴あけ・彫刻する機械です。
切断する際は1枚の大きなアクリル板から複数のパーツを切り出すため、デザインの配置する位置や向きに注意しましょう。
カットが全て終了したら、切り出した型にUVプリンターで印刷して完成です。
UVプリンターとは、UVと名にあるように紫外線を利用して印刷をする機械です。
印刷が終了すると傷やパーツ同士のハマり具合をチェックした後、梱包されて完成となります。
*コスパが良い
このような製造過程があるアクリルスタンドですが、単価は意外にも安く10個注文で単価400円ほどです。
個人でも気軽に作れる値段と言えるのではないでしょうか。
□まとめ
アクリルスタンドの特徴と、作り方の流れをご紹介しました。
個人でも、意外に安く作れることをお分かりいただけたのではないでしょうか。
オリジナルのアクリルスタンドを作ってみたいとお考えの方は、是非チャレンジしてみてください。
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