オリジナルでアクリルキーホルダーを作成する際の原稿の作り方

「アクリルキーホルダーを自作したい!けど原稿の作り方が分からない。」
このような悩みをお持ちではありませんか。
アクリルキーホルダーのデザインを考えられても、原稿の作り方を失敗してしまうと、全く違う出来上がりになってしまいます。
予定していた作品と全く違う作品ができてしまって、売り物にならないなんてことにもなりかねません。
そういったトラブルを防ぐために、今回の記事ではアクリルキーホルダーの原稿の作り方についてご説明します。

 

□アクリルキーホルダーの原稿の作り方

アクリルキーホルダーの原稿を作る上で、いくつか注意すべきポイントがあります。

*白押さえの範囲指定

アクリルは透明な素材です。
そのため、通常通り印刷してしまうと、ステンドグラスのように透けた状態で出来上がってしまいます。
それを防ぐために、「白押さえの範囲指定」が必要になります。
白押さえ指定を行うことで、白インクが印刷され、透けないようになります。
逆に、白押さえをしないことで、アクリル板の透明感を活かすという方法もあります。
ガラスや液体を表現したい際には、白押さえ指定をせず、通常通りの印刷を行うようにしましょう。

*カットライン指定

カットライン指定を行うことによって、作品の形状が決まります。
実施には、外枠の線から数ミリを開けて切り取ることになるので、その幅を考慮したデザインと配置にする必要があります。
枠ぎりぎりに書いても端は切れてしまうので注意しましょう。
また、中抜きのデザインは、業者によってできるところとできないところがあります。
事前に調べておきましょう。

*裏表に気を付けましょう

両面印刷の際には、表と裏のデザインがぴったり一致するようにしましょう。
両面印刷は、実は裏も表も同じ面に印刷します。
裏面原稿に文字を入れる際には、裏から見て正しいデザインになるようにしましょう。

 

□まとめ

以上、アクリルキーホルダーの原稿の作り方について解説しました。
今回ご説明しました内容は、ほんの一例です。
他にも、入稿の際には、必ず業者がホームページに記載している注意点についてもう一度確認しましょう。
業者によっては、すでにテンプレートが用意されていて、そこからアクリルキーホルダーの形を選ぶ場合もあります。
入稿後のトラブルは納期の延期にもつながりますので、入稿の際には上記の内容に加えて、業者のホームページを確認することをおすすめします。

 

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