オリジナルキーホルダーを作りたいけど、専門業者にアクリルキーホルダーの製作を依頼するか、プラ板で自作するかで迷いますよね。
そこで今回は、プラ板を使ったキーホルダーの作成方法とアクリルとプラ板の違いについてご説明します。
□プラ板を使ったキーホルダーの作成方法をご紹介!
プラ板でキーホルダーを作る場合は、次の物を用意してください。
・プラ板
・レジントップコート
・厚手の本
・トースター
・先端パーツ
・ハサミ
・アルミホイル
では、手順を説明します。
1番目に、プラ板に絵を描きます。
印刷可能なプラ板の場合は、デザインを印刷する方法もあります。
最近では、100均でもインクジェット用のプラ板が売っているため、お手軽に獲得できます。
プラ板に描かれたインク部分は熱すると色が濃くなるので、この点にだけ注意が必要です。
2番目に、プラ板をカットします。
デザインの輪郭ギリギリにカットすると、焼いたときに縮んで見栄えが悪くなるので、余裕をもってカットしましょう。
また、この時点で穴開けパンチなどでキーホルダーを通す穴を開けておきましょう。
3番目に、トースターにアルミホイルを敷いて、アクリル板を焼きます。
焼くと約1/4にまで縮むので、収縮するサイズを見越して原画は大きめにしておくと良いでしょう。
4番目に、厚手の本でプラ板を挟み平らにします。
5番目に、レジントップコートを塗ります。
厚みをつけたい場合は、複数回塗り重ねしても良いでしょう。
6番目に、先端パーツを付けます。
以上の工程でキーホルダーの完成です。
□アクリルとプラ板の違いとは?
アクリルとプラ板はそれぞれ異なる特徴があります。
切断、印刷の観点から違いをご紹介します。
*切断の違い
アクリルの切断には、専門業者が行う場合はレーザー照射、個人で行う場合はアクリルカッターを使用して形を作ります。
プラ板の場合は、主にカッターナイフやハサミを使います。
*印刷の違い
アクリルの場合は、紫外線(UV)プリンターで印刷します。
プラ板の場合は、着色が容易にできるので、プリンターを使って印刷する方法と(ただし、プリンターに対応しているプラ板のみ)、マーカーで直接描く方法があります。
インクジェット印刷の場合は家庭用プリンターで対応できます。
□まとめ
本記事では、プラ板を使ったキーホルダーの作成方法と、アクリルとプラ板の違いについてご説明しました。
オリジナルのアクリルキーホルダーをお考えの方は、本記事を参考にしていただければ幸いです。
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