「オリジナルのストラップを作りたい」
「アクリルキーホルダーとラバーストラップそれぞれの良さを知りたい」
アクリルストラップを作成したいとお考えの方でこのようにお悩みの方はいらっしゃいませんか。
今回はアクリルキーホルダーとラバーストラップの作成方法の違いと、それぞれの特徴をご紹介します。
□アクリルキーホルダーとラバーストラップの作成方法の違いをご紹介します！
アクリルキーホルダーは、アクリル板にデザインしたデータを特殊なプリンターで印刷します。
片面印刷の場合は、裏面を白く印刷してから表面にデザインしたデータを印刷します。
そうすることで、鮮やかにデザインが見えるようにしています。
さらに、カットラインを設定して、レーザーカッターで余分な部分からデザインされた部分を切り取ります。
ラバーストラップは、アクリルキーホルダーと比べて制作方法がかなり違います。
ラバーストラップは、さまざまな色のゴムをデザインした型枠に流し込んで固めて作っています。
色の境目には、型枠があったことを示す溝があります。
この型枠は、制作費用が高くつくので、何度も使うのが理想的です。
ゆえに、ラバーストラップは量産できる時にしか使われないことが多いでしょう。
□アクリルキーホルダーとラバーストラップの特徴をご紹介します！
アクリルキーホルダーは、先ほどもご紹介した通りアクリル板にデータを印刷してできています。
一方で、ラバーストラップはゴムでできており、立体的なデザインを作れます。
アクリルキーホルダーは、重厚感のあるデザインに仕上が流というメリットを持ちます。
しかし、アクリルの表面に傷がついたり、端がかけたりしやすいのがデメリットです。
ラバーストラップは、ゴム素材なので折り曲げても、表面にものが当たっても傷や破損の原因になることはありません。
本体の傷だけでなく、ストラップを付けているものに傷がつくこともありません。
使勝手は、ラバーストラップの方が一歩リードしているといえますが、デザインではどうでしょうか。
ラバーストラップは、ゴムを型枠の中に流し込んで制作するため、色のグラデーションは再現できません。
単色べた塗りにする必要があります。
また、細かすぎるデザインは、型枠を作れないので省略しなくてはなりません。
ゆえに、細部までこだわったデザインのキーホルダーにしたい場合は、アクリルキーホルダーの方が良いでしょう。
□まとめ
以上、アクリルキーホルダーとラバーストラップの作成方法と、アクリルキーホルダーとラバーストラップそれぞれの特徴についてご紹介しました。
今回の記事を参考にして、自分の好きなデザインでキーホルダーやストラップを作ってみましょう。
他にも気になることがございましたらお気軽にご相談ください。