みなさんは、アクリルケースに興味を持ったことはありませんか。
この記事では、アクリルケースの作り方と、アクリルケースの完成例をご紹介します。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
□自作アクリルケースの作り方をご紹介!
アクリルケースには種類がありますが、ここでは、サイコロ型のアクリルケースの作り方をご紹介します。
用意するものは、アクリル板、カッター、定規、アクリル専用接着剤、マスキングテープ(テープ)です。
まずは、側面になるアクリル板の4枚を同じ大きさになるように切ります。
蓋と底は、側面の厚さを考えて大きめ(小さめ)に切る必要があるので注意しましょう。
アクリル板の切り取りが終わったら、側面を仮組みします。
この時、側面が全て90度になるように注意し、マスキングテープで仮止めしておくと良いでしょう。
次に、側面の接着を行います。
アクリル専用接着剤は、専用の注射針のような先端がついた別容器が付属しているはずなので、それを使って仮止めしたアクリル板の間に流し込みましょう。
この際、接着剤を流し込みすぎると白濁してアクリルケースの接着部分が綺麗な透明にならなくなってしまう可能性があるので、はみ出した時、すぐに拭き取れるように、ティッシュやキッチンペーパーなどを用意しておきましょう。
側面ができたら、そのまま30分程度放置して接着を待ちます。
最後に、蓋と底の接着を行います。
蓋と底の接着も、側面の時と同じように、仮止めしてから接着剤を流し込むと良いでしょう。
蓋と底ができたら、24時間放置して、完全に接着剤が固まったら完成です。
□完成アクリルケースの例
アクリルケースの例を5つご紹介します。
1つ目は定番の、フィギュアケースです。
フィギュアのサイズに合わせて制作する必要があります。
2つ目は、インテリアケースです。
電飾などの装飾をする場合は、コンセントを外に繋げなければならないので、穴あけ加工をします。
3つ目は、アクセサリーケースです。
アクセサリーは大きさやデザインがさまざまなので、自作することによって、アクセサリーが収納しやすいアクセサリーケースができます。
4つ目は、ひな壇仕様のアクリルケースです。
好きなアイドルのアクリルスタンドや、フィギュアなどをひな壇のように飾れます。
5つ目は、ファーストシューズケースです。
赤ちゃんが産まれて1番最初に履いた靴は思い出深いものだと思います。
アクリルケースは透明度が高く、綺麗に見ることができるので、大切なものを保管するのに最適です。
□まとめ
この記事では、アクリルケースの作り方と、アクリルケースの完成例をご紹介しました。
アクリルケースを作る方の参考になれば嬉しいです。
また、アクリルケースを作りたい方はぜひ、当社までお気軽にご相談ください。