「こだわってアクキーを作りたいな」
アクキーを作るうえで、このようにお考えの方も多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、アクリルキーホルダーの接続パーツの種類について解説します。
ぜひ参考にしてストラップを使ってみてください。
□アクリルキーホルダーの接続パーツの種類について
1つ目は、ナスカンです。
野菜の茄子のような形をしていることから、ナスカンといわれています。
カンはわっかの環という意味があります。
わっかの部分がばねになっていることで、簡単に着脱できます。
2つ目は、ボールチェーンです。
金属でできたボールをつなげて、線状にしたチェーンです。
チェーンにはコネクターが付いていて、そこにボールを引っかけて取り付けをします。
ナスカンよりもわっかが大きいため、バッグの持ち手が太くてもどこにでも付けられます。
3つ目は、ストラップです。
ストラップは本来、紐という意味です。
最近は、携帯電話に付けるチャームがストラップと呼ばれるようになりました。
小さな穴に着けやすいです。
4つ目は、ハートのナスカンです。
ハート部分がばねになっていて、開閉します。
ちびキャラやかわいいデザインのものにおすすめのパーツです。
星のナスカンもあります。
5つ目は、カニカンです。
カニの爪に似ていることで、カニカンと呼ばれています。
ミニサイズのアクリルにおすすめです。
□アクキー制作のポイントについて
アクキーを作る場合は、カットラインのポイントを押さえましょう。
アクリルでできたグッズは、絵柄に沿ってアクリル板が切り取られます。
その際に、どこをカットするのか示すものがカットラインです。
デザインにカットラインを足す際には、illustratorというソフトを使います。
その際に、デザインとラインの間の距離に気を付けましょう。
デザインした時の端になる部分とカットラインが近いと、実際にアクリルをカットした際にずれが生じやすいです。
そのため、ラインとデザインの端は近くなりすぎないように注意しましょう。
また、ラインの滑らかさにも気を付けましょう。
データを作る際には、点と点をつないで滑らかな線を作ります。
そこで、点が多すぎるとガタガタになってしまい、そのままカットするといびつな形になってしまうため、極力滑らかになるようにしましょう。
□まとめ
今回は、アクリルキーホルダーの接続パーツの種類について解説をしました。
また、アクキー制作のポイントについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、アクキーを作ってみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡ください。