アクキーの傷の原因とは?修復する方法も紹介します!

アクリルキーホルダー、通称アクキーを持っている方も多いでしょう。
アクキーを持ち歩いていると、いつの間にか傷がついていたことはありませんか。
傷がつく原因を知っていることで、事前に防げるようになります。
そこで今回は、アクキーの傷の原因、そして傷の修復方法について紹介します。

□アクキーに傷がつく原因とは?

アクキーに傷がつく主な原因は以下の5つです。

・強い衝撃を受けて傷がついた
・アルコール類の液体がかかって変色した、または傷がついた
・汚れを乾いた布でふき取ろうとして、こすれて傷がついた
・熱に晒されて変形した
・静電気でついたほこりによって傷がついた

アクキーはアクリル樹脂でできています。
アクリル樹脂は優れた加工性を備えている半面、衝撃やアルコール類、熱に弱く、傷がつきやすいというデメリットを持っています。

きれいな状態を長く保つために、保護カバーをつけて衝撃から守る、アクキーに消毒液を吹きかけない、熱い場所保管は避けるなどアクキーの傷を防ぐ対策をしましょう。

□アクキーの傷を修復する方法とは?

すでにアクキーについてしまった傷を消すことはできるのでしょうか。
ここでは、アクキーの傷の消し方についてご紹介します。

用意するものは研磨剤、マイクロファイバーなどの柔らかい布、炎症を防ぐための保護具です。

まず、研磨剤をよく振り、布に一滴たらします。
研磨剤の中身は分離していることがあるので、使用前に振ることを忘れないでください。

次に、布でアクキーを拭き取り、アクキー全体に研磨剤を広げていきます。
ある程度、研磨剤が広がったら軽くこすりましょう。
また、一度こすっても傷が消えない場合は、再度研磨剤を布にたらして、もう一度こすりましょう。

傷を消せたら、最後に水拭きを行い、研磨剤をふき取ります。
しっかり、研磨剤をふき取らないと、匂いが取れなくなってしまいます。
可能であれば、水拭きよりも丸洗いの方が、確実に研磨剤のにおいを取り除けます。
匂いが取れない場合は、換気が良い場所に数日置いておきましょう。

□まとめ

アクキーは、衝撃やアルコール類、熱の影響を受けやすく、すぐに傷がついてしまいます。
研磨剤を使うことで大体の傷は消せますが、傷の大きさによっては消せない場合もあります。
また、研磨剤の臭いが残ってしまう可能性もあります。

傷がついたら研磨剤を使えば良い、という考えを持つのではなく、まずはしっかりとアクキーを衝撃やアルコール類、熱から守る対策を行うことを心がけましょう。

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