アクキーのケースの作り方とは?必要な材料についてもご紹介!

アクリルキーホルダー、通称アクキーはアニメのキャラクターやアイドルのグッズとしてたくさん売られています。
お気に入りのアクキーは良い状態を保ったままで持ち歩きたいですよね。
市販のキーホルダーカバーだと自分のアクキーとサイズが合わない、という場合もあります。
そこで今回は、アクキーのケースを自分で作る方法についてご紹介します。

□アクキーのケースを作るために必要な材料とは?

アクキーはアクリルの表面に直接印刷されているので、持ち歩くとバッグや鍵とこすれて傷がついてしまったり、色が剥げてしまったりすることがあります。
アクキーにケースをつけることで、傷や色剥げを防げます。
ここでは、アクキーのケースを作るのに必要な材料を紹介します。

・ソフトビニール製のカードケース
・ストレートアイロン
・ハサミ
・ケースに入れたいアクキー

アクキーを保護するためのケースを作るときに一番重要なのが、ケースの材料選びです。
カードケースは、名刺といった薄い紙を入れても落ちないくらいの密着性を持っており、アクキーの印刷面とのすき間に空気が入りにくくなります。

薄手のものやポリ袋だとアイロンの熱で溶ける可能性があるので、厚めで透明性の高いソフトビニール製のカードケースがおすすめです。

□アクキーのケースの作り方とは?

アクキーのケースの作り方を4つのステップに分けて紹介します。

まず、アクキーの金具部分を外しましょう。
ハサミやペンチを使うと簡単に外せます。

次に、ケースを大まかなサイズに切ります。
アイロンで挟みやすいように大きめに切るように注意してください。
また、金具をつける穴の部分に切り込みを入れるのも忘れないようにしましょう。

そして、ヘアアイロンでアクキーとケースを熱で接着させます。
ケース内部やアクキーを事前に拭いて、ほこりやごみを取り除いておきましょう。
長時間アイロンで挟んでいるとケースが溶けてしまうことがあるので注意してください。

最後に、アクキーの形に合わせて余分なケース部分を切り取り、金具を付け直します。
これで、しっかりとアクキーを傷から守るケースが完成です。

□まとめ

アクキーのケースは、ソフトビニール製のカードケースとアイロンがあれば自作できます。
アイロンは、非常に高い温度になることがあります。
ケースが溶けるのを防ぐのはもちろん、使用中にやけどしてしまうことがないよう、十分に注意して取り扱ってください。
アクキーのサイズに合ったケースを作って、お気に入りのアクキーをきれいな状態で長持ちさせましょう。

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