外部からの物理的な衝撃からの影響を受けやすく、傷や汚れが付着しやすい「アクリルキーホルダー」。
お気に入りのアクキーを綺麗な状態で持ち歩きたいのならば、保護カバーをつけることは必要不可欠です。
また、バッグからアクキーを下げて持ち歩く際に生じる、カチャカチャといった煩わしい音からも解放されたいですよね。
保護カバーをつけることで、そのような問題も解決できます。
そこで今回は、保護カバーをつける必要性と、アイロンでカバーをハンドメイドする方法について解説します。
□アクキーの保護カバーをつける必要性とは?
アクキーに保護カバーをつけることで、色落ちや傷を防止でき、さらにカチャカチャと音が鳴る煩わしさからも解放されます。
そもそもアクキーは表面に直接印刷するので剥げやすく、バッグに擦れてアクキー本体が傷つきやすくなっています。
さらに、バッグから沢山のアクキーを下げた時の音も気になりますよね。
こういった懸念事項を払拭するために、保護カバーをつけることは非常に大切です。
□アクキーカバーをアイロンで手作りする方法
*カバーを手作りする前に用意するもの
以下がアクキーカバーを作成する前に用意してほしい材料や道具です。
・ヘアアイロン(ストレート)
・硬質カードケース(100均で簡単に入手できます)
・はさみ
・アクキー
・定規
・油性ペン
*手作りする方法
1.アクキーを硬質カードケースに入れる
硬質カードケースに入れる際は、キーホルダー部分はカードケースから出るようにしましょう。
特に枠取りをしておきたい方や四角いケースを作りたい方は、油性ペンと定規でマーク付けを事前に行うことをおすすめします。
2.ケースをアクキーよりも少し大きめに切る
3.ヘアアイロンを140~150度に設定し、くっつける
140~150度で5秒間温めて、冷ましましょう。
注意点として、ヘアアイロンで温めすぎるとくしゃくしゃになってしまいますので、適切な温度を守りながら作業を行ってください。
4.アクキーに合わせて形を調整する
アクキーの形にあわせて、はさみで綺麗にカットしましょう。
このときに、しわしわになった部分や事前にペンで印付けしていた部分を切り取ってください。
くっつけていない部分をはさみで切り落として再度くっつけることも可能ですが、温めすぎてケースが溶ける恐れがでてきます。
したがって、なるべく最初にくっつけた部分のなかで調整するようにしてください。
5.完成
□まとめ
アクキーを傷や汚れから守り、さらにバッグにつけたときにアクキーから生じるあの煩わしい音も防いでくれる「保護カバー」。
保護カバーを手作りする前に、「ヘアアイロン」、「硬質カードケース」、「はさみ」、「アクキー」、「定規」、「油性ペン」を用意しておきましょう。
さらに必要なものを用意したうえで、「1.アクキーを硬質カードケースにいれる」、「2.ケースをアクキーよりも少し大きめに切る」、「3.ヘアアイロンを140~150度に設定し、くっつける」、「4.アクキーに合わせてはさみで形を調整する」の手順に沿って、保護カバーを作成しましょう。