自作グッズをsnsに投稿すると著作権違反になるの?

著作権とsnsの関係は、自作グッズ愛好家にとって重要なテーマです。
自分の作品をsnsでシェアする際には、著作権法に基づいた注意が必要です。
この記事では、自作グッズの著作権についてご紹介します。
自身のクリエイティビティを守りながら、snsを活用して自作グッズの魅力を発信するためのポイントについて探っていきましょう。

 

□著作権ってなに?

 

snsで二次創作グッズの投稿をよく見かけますよね。
確かに自分で推しのアイドルやアニメキャラクターのグッズを作るのは楽しいものです。
しかし、ここで問題になるのが著作権の問題です。
著作者が作った作品を守りつつ、文化を発展させるため著作権が存在します。

一から自分で考えて作っていない場合、著作権が帰属します。
デザインやロゴだけであったとしても著作権の許可を得ることなく勝手に使用すると罰則を受ける恐れがあります。

 

*商標権とは

商標を保護するための権利です。
アニメ作品のロゴにもこちらの権利が存在します。

 

*肖像権

アニメのキャラクターだけでなく、アイドルの写真にも肖像権があります。
個人利用目的以外でそういったものをグッズで使うのは避けましょう。

 

□自作グッズをsns投稿するのは著作権侵害に値するのか?

 

著作権の侵害にあたるものを不特定多数に情報発信する行為は、著作権侵害にあたります。
そのため、プライベートで利用しているものであっても、snsに著作物を投稿すると違法行為になります。

たとえば、キャラクターがプリントされた生地で作ったハンドメイド品をsns投稿すると著作権侵害にあたります。
キャラクター生地でハンドメイド品を作ることは誰でもあることでしょう。
作るだけでは著作権は問題ありません。

ただし、ブログ、sns、youtubeにアップロードするのは著作権の侵害です。
無断で掲載している人を多く見かけるから大丈夫という問題ではないのです。

例外として、写真に意図せず著作物がうつりこんでしまった場合は、投稿しても著作権侵害にならない可能性があります。
ただ、「可能性がある」だけです。
不要なトラブルを招くため、著作物をsnsに投稿するのは避けましょう。

 

□まとめ

 

著作権は自作グッズのsns投稿において重要な要素です。
自分で作った二次創作グッズを投稿する際には、著作権の尊重が必要です。
デザインやロゴなど他人の作品を使用する場合は、許可を得る必要があります。
商標権や肖像権も注意が必要です。
自作グッズをsnsに投稿することは著作権侵害になる可能性があるため、慎重に対応しましょう。

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