キーホルダーパーツの名前を知って自作を楽しもう!

自作キーホルダーにチャレンジしたいけど、パーツの名前が分からなくて困っていませんか。
キーホルダーを作るには、様々なパーツが必要です。
今回は、キーホルダーに使われるパーツの名前と種類、そしてそれぞれの取り付け方についてご紹介します。
ハンドメイド好きの方にとって役立つ情報が満載ですので、ぜひ最後まで読んで、自作キーホルダーの世界を楽しみましょう。
初心者の方にも分かりやすいように、写真や図解を交えて解説していきます。
それでは、一緒にキーホルダーパーツの世界を覗いてみましょう!

キーホルダーパーツの名前と種類・特徴

ナスカン

ナスカンは、ナス(茄子)のような形をした、キーホルダーパーツの定番です。
片側にリング、もう片側にフックが付いた構造で、リングに他のパーツを取り付け、フックでバッグやベルトループなどに引っ掛けることができます。
その形状から360度回転し、自由に方向を変えられるのが特徴です。
素材は金属(真鍮、鉄など)が一般的ですが、プラスチック製のものもあります。

二重リング

二重リングは、その名の通りリングが二重になった構造のパーツです。
頑丈な作りで、強い力がかかる部分にも使用できます。
キーホルダー本体とナスカンなどを繋ぐ際に、強度を確保したい場合に最適です。

ボールチェーン

ボールチェーンは、小さな金属球が連なったチェーン状のパーツです。
光を反射してキラキラと輝き、キーホルダーに華やかさを加えます。
素材は、真鍮やステンレスなど様々で、それぞれに異なる輝きと質感があります。
太さや長さも種類豊富で、デザインに合わせて選ぶことができます。

カニカン

カニカンは、ナスカンを小さくしたような形状のパーツです。
カニのハサミのような形をしていることから、カニカンと呼ばれています。
ナスカンよりもサイズが小さく、目立ちにくいのが特徴です。
小さなチャームやアクセサリーなどを付けるのに適しています。

ストラップ

ストラップは、紐やテープ状のパーツに金具が付いたものです。
スマホケースやバッグ、キーホルダーなど、様々なアイテムに取り付けることができます。
汎用性が高く、用途に合わせて様々な素材やデザインのストラップを選ぶことができます。

マルカン

マルカンは、キーホルダー本体と他のパーツを繋ぐための小さな輪っかです。
ナスカンや二重リング、ボールチェーンなど、様々なパーツを取り付ける際に使用されます。

キーリング

キーリングは、鍵などのアイテムを直接取り付けるためのパーツです。
金属製の輪っかで、耐久性が高く、多くのキーホルダーに使用されています。
鍵だけでなく、小さなアクセサリーなどを付けることもできます。

キーホルダーパーツの取り付け方とコツ・注意点

ナスカンの取り付け方

ナスカンを取り付けるには、通常マルカンを使用します。
まず、ペンチなどの工具を使ってマルカンの隙間を広げます。
次に、キーホルダー本体をマルカンに通し、最後に隙間を閉じます。
この際、マルカンの隙間を完全に閉じすぎると、取り外せなくなるため注意が必要です。
適度な力で閉じ、スムーズに取り外せるようにしましょう。

二重リングの取り付け方と外し方

二重リングは、リングの隙間を広げてパーツを通し、隙間を閉じることで取り付けます。
ペンチなどの工具を使うと作業が容易になります。
外す際は、リングの隙間を広げ、パーツを引き抜きます。
こちらも工具を使うと安全に外すことができます。
無理に外そうとすると、リングが変形したり破損したりする可能性があるので注意が必要です。

ボールチェーンの取り付け方と外し方

ボールチェーンは、エンドパーツと呼ばれる留め具を使って長さを調整し、取り付けます。
エンドパーツは、ボールチェーンの端を固定する部品です。
取り付けは、エンドパーツの隙間を広げ、ボールチェーンを通し、隙間を閉じます。
外す際は、エンドパーツを逆の手順で外します。
ペンチなどの工具を使うと作業が容易になります。

カニカン、ストラップ、マルカン、キーリングの取り付け方

カニカン、ストラップ、マルカン、キーリングの取り付け方法は、それぞれのパーツの形状によって異なりますが、基本的にはマルカンやリングの隙間を広げてパーツを通し、隙間を閉じるという手順になります。
工具を使うことで、よりスムーズに作業を進めることができます。
それぞれの取り付け方については、各パーツの販売店やウェブサイトで詳細な説明を確認することをお勧めします。
また、パーツの素材やサイズによっては、必要な工具も異なりますので注意が必要です。

まとめ

この記事では、自作キーホルダーに必要な様々なパーツの名前、種類、特徴、そして取り付け方について解説しました。
それぞれの部品の特性を理解することで、より自分らしい、こだわりのキーホルダーを作ることができます。
ご紹介した情報を参考に、あなただけのオリジナルキーホルダーを作成してみてはいかがでしょうか。
今回ご紹介した以外にも、様々なパーツがありますので、色々な組み合わせを試して、自分だけのオリジナルキーホルダー制作を楽しんでください。