アクリルキーホルダーでキャラクターを使用できる?著作権に注意が必要です!

アクリルキーホルダーにキャラクターを使いたい方は多いのではないでしょうか。
大好きなキャラクターのキーホルダーを身につけると、テンションも上がりますよね。
しかし、キャラクターを使う際には著作権に注意する必要があることを把握しておきましょう。
本記事では、著作権について解説します。

 

□アクリルキーホルダーを作る際には著作権に注意しましょう!

アクリルキーホルダーの作成では、著作権に注意する必要があります。
では、そもそも著作権とはなんでしょうか。
ここではまず、著作権についてご紹介します。

普段皆さんが目にしたり、耳にしたりする漫画や音楽のような創作物は著作物と、それを創作した人は著作者と呼ばれます。
著作権というのは、著作物を作った著作者に与えられる法的な権利です。

一言に著作権といっても、厳密には2つに分けられます。
1つ目は人格的な権利で、2つ目は財産的な権利です。

よく、著作権侵害という言葉を聞きますよね。
すでに著作者が発表している作品には、著作権があります。
著作権侵害とは、その作品を第三者が勝手に使用することを指します。

著作権を侵害すると、どのようなことが起きるのでしょうか。
侵害した人には、法律で懲役や罰金が課される可能性があることを覚えておきましょう。
また、著作権は著作者が亡くなってから70年経つと消滅することも知っておくと良いですね。

では、アクリルキーホルダーの作成と著作権侵害にはどのような関係があるのでしょうか。
皆さんの中には、大好きなキャラクターをアクリルキーホルダーに使いたい方もいらっしゃいますよね。
結論から申し上げると、アクリルキーホルダーを私的に使用する分には著作権侵害には当たりません。
しかし、製作だけなく販売した場合は著作権侵害になるので注意が必要です。

 

□デザインの面で気をつけたいことをご紹介!

ここまでは、アクリルキーホルダーと著作権の関係についてご紹介しました。
ここからは、著作権以外にもデザインで気をつけたほうが良いことを解説します。

1つ目は、コピーや盗用をしないことです。
上記で、私的利用であればキャラクターのデザインを使えるとご紹介しました。
しかし、公式の作品をそのままコピーしたり、盗用したりすることは禁止されています。

2つ目は、元々のコンテンツのイメージを損なうようなデザインにしないことです。
例えば、元々のコンテンツが暴力と無関係なのに、キャラクターに暴力的なイメージを持たせてはいけません。

 

□まとめ

本記事では、アクリルキーホルダーにキャラクターを使う際には著作権に注意する必要があることをご紹介しました。
コピーや盗作、そしてキャラクターのイメージが損なわれるようなデザインには注意しましょう。
アクリルキーホルダーの作成をご検討中の方は、お気軽に当社までご相談ください。

 

アクリルキーホルダーについての詳細は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダーの詳細や購入はこちら!

サイトのトップページへ戻りたい方は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス