近年しばしば耳にするダイカットマシン、その使用方法や作成可能な製品など、どのくらいご存じですか。
今回は、ダイカットマシンに興味があるけれど、具体的に何ができるのか良く分からない、購入したは良いものの、何をどう作れば分からないという方に向けて、ダイカットマシンの使い方を紹介します。
最後に、手づくりスタンプの作り方についても紹介するので、ぜひ最後までご覧ください。
□ダイカットマシンとは?ダイとは?
ダイカットマシンとは、「ダイ」という抜型に圧力を加えることで素材をカット(もしくはエンボス加工)できるものです。
使用方法は、好みのデザインの「ダイ」を選び、プレートに挟んでハンドルをくるくると回すだけ。
紙だけでなく、皮や布といった厚みのあるものまで簡単にカットできるので、ハンドメイド製品制作をご希望の方はぜひ取り入れてほしい1品です。
「ダイ」の組み合わせ方次第で簡単に、様々な種類のオリジナル作品の制作が可能です。
また、刃物を使用しないので、お子様と一緒でもお楽しみいただけることも大きなメリットですね。
□手作りスタンプの作り方をご紹介!
ここまで、ダイカットマシンの特徴についてお伝えしました。
ダイカットマシンは様々な製品制作に使用できます。
そこでここからは、そんなダイカットマシンを用いた初心者におすすめの、手作りスタンプ作成方法をお伝えします。
必要なものは以下の通りです。
・ダイカットマシン
・お好きな「ダイ」
・フォームシート
・インク(スタンプ状のものが好ましい)
・商品パッケージ(プラスチック製のもの)
まず、プラスチック製のパッケージを、ダイカットの大きさに合わせて切り取ります。
次にダイカットマシンにダイとフォームシートを重ね、ダイカットマシンで型抜きします。
型抜きしたフォームシートを液体のりで貼りつけます。
最後にお好みの色のインクをたっぷりつけたら、スタンプの完成です。
フレーズダイや、インクの色を変えて、様々なオリジナルスタンプを作ってみましょう。
慣れてきたら、アルバムやアクセサリーなど、雑貨や小物のデコレーションに使ってみるのも良いですね。
□まとめ
今回は、ダイカットマシンとは何か、その使い方の解説とともに、ダイカットマシン初心者に向けて、手作りスタンプの作り方を紹介しました。
上記の通り、ダイカットマシンでできることは本当にたくさんあります。
ぜひ皆さんにもダイカットマシンを使っていただき、ハンドメイド制作の魅力に気付いていただけたら嬉しいです。
最後までご覧いただきありがとうございました。