可愛らしいキャラクターシールから、企業ロゴを用いた販促用ステッカーまで、シールは私たちの身近な場面で幅広く活用されています。
その中でも、近年注目を集めているのが、デザインの形に沿ってカットされた「ダイカットシール」です。
一方で、「ハーフカットシールとの違いがよく分からない」「どちらを選べばよいのか判断できない」といった声も多く聞かれます。
この記事では、ダイカットシールとは何かという基礎知識から、ハーフカットとの違い、用途別の選び方までを分かりやすく解説します。
これからオリジナルシール制作を検討されている方にとって、判断材料となる内容をまとめていますので、ぜひ参考にしてください。
ダイカットシールとは何か?基本を解説
ダイカットシールの定義とは
ダイカットシールとは、シール本体だけでなく台紙ごと、デザインの形に合わせて切り抜かれたシールのことを指します。
キャラクターの輪郭やロゴの形状に沿ってカットされるため、完成時の見た目に統一感があり、完成度の高い仕上がりになります。
ダイカットという加工方法の意味
「ダイ(die)」とは、英語で「型」を意味します。
ダイカットとは、型やレーザーを用いて素材を切り抜く加工方法のことで、紙製品やステッカー、アクリルグッズなど、さまざまな製品に用いられています。
ダイカットシールで使用される主な素材
| 素材 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 紙 | コストを抑えやすい | 配布用・簡易ノベルティ |
| PET | 耐水性・耐久性が高い | 屋外使用・長期利用 |
| 塩ビ | 柔軟性があり発色が良い | 商品ステッカー |
用途や使用環境に応じて素材を選択することが重要です。
ダイカットシールの製造方法と特徴
型抜き加工によるダイカットシール
鋼製の刃を用いた「型」を作成し、プレスして切り抜く方法です。
一定数以上の生産に向いており、形状が安定しやすいという特長があります。
レーザー加工によるダイカットシール
レーザーでデータ通りにカットする方法で、型を作る必要がありません。
少ロット・短納期に対応しやすく、細かなデザインにも適しています。
製造方法による違い
| 項目 | 型抜き | レーザー加工 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 発生する | 不要 |
| 小ロット | 不向き | 向いている |
| 納期 | やや長め | 比較的短い |
ダイカットシールの魅力とメリット
自由度の高い形状カットができる
輪郭に沿ったカットが可能なため、デザインの魅力をそのまま形にできます。
デザイン性が高く、印象に残りやすい
一般的な四角形シールと比べて、視認性が高く、手に取ってもらいやすいのが特長です。
ノベルティ・グッズ・販売用として活用しやすい
完成形そのままで商品として成立するため、イベント物販やキャラクターグッズにも多く採用されています。
ハーフカットシールとは?特徴と基本知識
ハーフカットシールの仕組み
ハーフカットは、シール部分のみをカットし、台紙は残す加工方法です。
1枚の台紙に複数のシールを配置することが可能です。
ハーフカットシールのメリット
- 大量生産に向いている
- 比較的コストを抑えやすい
- 剥がしやすい構造
ハーフカットシールの注意点
デザイン形状に制限が出やすく、完成品としての一体感はダイカットに比べて控えめになります。
ダイカットシールとハーフカットの違いを比較
| 項目 | ダイカット | ハーフカット |
|---|---|---|
| カット範囲 | 台紙ごと | シールのみ |
| デザイン自由度 | 高い | 比較的低い |
| 見た目の完成度 | 高い | 実用向き |
| 向いている用途 | グッズ・販売 | 配布・業務用 |
用途別|ダイカットシールとハーフカットの選び方
キャラクター・イラストシールの場合
世界観やデザイン性を重視する場合は、ダイカットシールが適しています。
企業ロゴ・ノベルティの場合
大量配布を前提とする場合は、ハーフカットが選ばれるケースも多くあります。
イベント配布・販売用途の場合
販売用・記念品としては、完成度の高いダイカットシールが向いています。
オリジナルシール制作なら印刷会社選びも重要
データ作成時に注意したいポイント
- 解像度
- カットラインの指定
- 余白の確保
仕上がり品質で差が出るポイント
- 印刷の発色
- カット精度
- 素材選定の提案力
フルプリワークスでダイカットシールを制作するメリット
フルプリワークスでは、オリジナルグッズ制作に特化した視点から、用途やデザインに合わせた最適な仕様をご提案しています。
初めての方でも安心してご相談いただける体制を整えており、キャラクターグッズやノベルティ制作にも幅広く対応しています。
まとめ|目的に合ったシール加工を選ぼう
ダイカットシールとハーフカットシールは、それぞれ異なる特長を持っています。
デザイン性を重視するのか、コストや数量を優先するのかによって、最適な加工方法は変わります。
オリジナルステッカー制作を成功させるためには、用途・予算・仕上がりイメージを明確にしたうえで選択することが重要です。
目的に合った方法を選び、魅力的なシール制作を進めていきましょう。
