両面印刷のアクキーはどのようにして作ればいい?アクキーの作り方について解説します

アクキーことアクリルキーホルダーは、印刷の仕上がりの美しさと、形状の加工のしやすさから、グッズとして人気があります。
特に両面印刷のアクキーは片面印刷のものとほとんど変わらない作り方で作成可能です。
ただ、デザインが複雑になるため、考え方や注意点が変わってきます。
そこで今回は、両面印刷のアクキーについて詳しくご紹介します。

 

□両面印刷の考え方

アクキーを両面印刷するメリットはいくつかあります。

まず、デザインの演出の幅が広がるという点です。
例えば、表面に白色のみを使用したデザインにし、余白を多く残します。
表面の印刷であれば、このままであると地味なデザインになってしまいますよね。

しかし、両面印刷であれば、裏面に背景色を印刷することで、立体感のある美しいデザインを演出できます。
表面のデザインが浮かび上がって見えるのでおすすめです。

また、裏面と表面に全く異なるデザインを施せることもメリットといえるでしょう。
具体的には、キャラクターのデザインをする際、表面に笑顔のデザインを施し、裏面に怒り顔のデザインを施す、といったような工夫できます。
このように一つのキーホルダーで、二つの顔を楽しめます。

加えて、ユニフォームのデザインを印刷する際にも両面印刷が適しているでしょう。
具体例としては、表面にチームのロゴやマークを入れて、裏側にはチームのスローガンや合言葉を入れるといったデザインです。
実際のユニフォームも裏表でデザインが異なるため、リアルに再現したい場合にも裏表印刷がおすすめです。

両面印刷のアクキーのデザインを考える際はこれらを参考にしてみてくださいね。

 

□両面印刷の注意点

片面印刷よりデザインの幅が広がる両面印刷ですが、その分注意点があります。

まず、使用する色です。
例えば、両面に薄い色を使用してしまうと、デザインが透けてしまい、想像と異なった仕上がりになってしまう場合があります。
表面に薄い色を使用する場合は、裏面に濃い色を使用するといった対策が必要なため注意しましょう。

そして、両面印刷の場合は、表面と裏面のデザインサイズが一致していないと、美しく仕上がりません。
少しのサイズのズレであっても、違和感が生じます。
また、裏面を印刷する際、裏面のデザインであっても表側から印刷するため、あらかじめ文字は反転させておく必要があります。
デザインを作成、納入する際には、これらのことに注意しておきたいですね。

多くの場合、業者の確認作業でこれらの不具合は発見されますが、データを再度提出する必要が生じる可能性があります。
短期間で美しいアクキーを入手するためにも、事前のチェックは必要でしょう。

 

□まとめ

今回は、両面印刷のアクキーについてご紹介しました。
片面印刷に比べてデザインが複雑になるため、注意すべき点は増えますが、その分デザインの幅が広がります。
当社においても、両面印刷のアクキーの作成を承っております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

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