「ダイカットとはどのように行うのだろう」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
また、ダイカットについてよく知らない方も多くいらっしゃいますよね。
今回はそのような方に向けて、ダイカットの特徴について解説をします。
ぜひ参考にしてみてください。
□ダイカットの特徴
ダイカットとは、アメリカで人気があるホビー・スクラップブッキングです。
台紙に写真やペーパー、リボンなどを配置してタイトルやジャーナルを添えます。
思いついたままに楽しめることがこのスクラップブッキングの魅力とされています。
その際にダイとダイカットマシンが必要となり、これらがダイカットと呼ばれています。
ダイとは、ダイカットをするための抜型です。
様々な種類がありますが、主にダイカットマシンを利用してある力で紙をカットします。
そして、ダイをカットするためにダイカットマシンを使用します。
スクラップブッキングの他にも、様々なハンドメイド・クラフトに活用できます。
□ダイカットに必要なものについて
1つ目は、ダイカットマシンです。
ダイカットマシンを使って型抜きをします。
気軽にダイカットを行いたい方には家庭用のダイカットマシンがおすすめです。
1万円前後で購入ができますよ。
自宅用にダイカットマシンを購入して挑戦してみるのもよいですね。
2つ目は、ダイです。
ダイにはいくつかの種類があります。
例えば、金型でできており刃が常に出ているノンカバータイプがあります。
厚みのある素材のカットも可能です。
また、使用しないときには刃がスポンジでおおわれているスポンジカバータイプというものもあります。
厚みのある素材のカットにはあまり適していません。
ディープタイプは、刃の先端が鋭いため硬い素材でもカットができます。
種類によって、カットできる素材は異なります。
また、エンボス加工ができないもの、挿入口に入らないものもあるため注意しましょう。
3つ目は、パッドです。
ダイや紙、ゴムパッドなどを挟むために必要となります。
呼び方は様々で、カッティングプレート、カッティングパッドなどがあります。
革をカットする場合には、ステンレスプレートが必要となります。
□まとめ
今回は、ダイカットの特徴について解説をしました。
また、ダイカットに必要なものについてもお分かりいただけたかと思います。
ぜひこの情報を参考にして、ダイカットに挑戦してみてくださいね。
ご不明点がありましたら、いつでも当社へご連絡してください。