シャカシャカアクキーとは?詳細や作り方をご紹介します!

普通のアクキーとは一味違うシャカシャカアクキーですが、どのように作られているかご存知でしょうか。
シャカシャカアクキーは、真ん中を空洞にした状態のアクリル板を3枚重ねて、その真ん中にアクリル板を入れます。
そうすることで、シャカシャカできる状態になります。
今回は、シャカシャカアクキーについて、どのようにアクリル板を接着するのかについて解説します。

 

□シャカシャカアクキーとは?

先程ご説明したように、シャカシャカアクキーは、アクリル板を3枚重ねて真ん中を空洞にして中に小さいアクリル板を入れたものです。
これを振ることで、中身が動く仕組みになっています。
両面刷りになっていることから初めは少し苦戦するかもしれませんが、オリジナリティで溢れた可愛いアクキーが作れるのでおすすめです。

販売をお考えの方は注意が必要で、1個作るのに3000円程度かかります。
つまり、販売するとなると最低でも3500円程度かかってしまいます。
その金額だと買いたいと思う人は少ないと考えられるので、販売にはあまり向いていません。

ただ、どうしても販売したいとお考えの方は、シャカシャカアクキー製作のデータを販売するのがおすすめです。

 

□シャカシャカアクキーはどのように接着する?

接着方法は主に自力で接着する方法と、業者でハトメ加工する方法の2パターンがあります。

自分で接着する方法では市販で売られている接着剤を使用し、枠からはみ出ないように接着します。
接着剤が固まった後、透明な部分は接着剤の跡が少し残る場合があります。

業者でハトメ加工する方法は、ひとつひとつ手作業で行います。
中身のパーツが溢れないように、2箇所をハトメ加工して、しっかりと封をします。
この方法は接着剤を使用しないため、自分で接着する方法と比べて跡が残ることはありませんが、中身のパーツを差し替えるのは難しいです。

ご自分で好きなパーツやビーズをシャカシャカアクキーに入れたい場合は自分で接着する方法を、手間をできるだけ省きたかったり綺麗に仕上げたい場合はハトメ加工を業者に依頼する方法を選択するのがおすすめです。

 

□まとめ

シャカシャカアクキーは、自分の好きなキャラクターやパーツを入れられる、オリジナリティにあふれたグッズです。
シャカシャカアクキーの接着方法をまとめると、ご自身で接着する方法と業者に依頼してハトメ加工を行ってもらう方法の2種類があります。

販売には不向きですが、個人で作って楽しむ分には他とは違うアクキーを楽しめるので、ぜひ作ってみてください。

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