同人グッズを販売する際に注意すべき点をご紹介します!

漫画やアニメの人気が、著しく高まっている現代で、さらに人気を博しているのが、「同人グッズ」です。
これらは二次創作とも呼ばれ、様々なコミュニティで広く親しまれています。
今回は、作成しやすい同人グッズや同人グッズを販売する際の注意点をご紹介します。
 

□作成しやすい同人グッズをご紹介!

 
1.1個から制作できるグッズ
同人グッズは、1個から制作できるグッズです。
 
同人グッズの販売を考えている作家さんにとって、大きな懸念点の1つが、在庫を抱えてしまうことでしょう。
 
もし、グッズが売れなかったとしても、1個単位で制作できれば、在庫が大量に残ってしまう心配もありません。
慣れるまでは、リスクヘッジのためにも1個から制作できるグッズを選ぶと良いでしょう。
 
2.制作価格が安いグッズ
初心者の作家さんには、制作価格の安いグッズもおすすめです。
同人グッズは、種類によって価格も変わってきます。
販売目的の同人グッズは、できるだけ制作価格のかからないものを選び、販売価格も抑えるようにするのがおすすめです。
 
3.小ロットで制作できるグッズ
複数種類の同人グッズを作りたいという場合には、小ロットで制作できるグッズを選ぶのをおすすめします。
在庫管理や制作費用などの面を考慮すると、多種類のグッズを制作する場合にはできるだけ小ロットにすることが望ましいからです。
 

□同人グッズの作成・販売で特に注意すべきポイントとは?

 
同人グッズの作成・販売の際には、特に以下のポイントに注意しましょう。
 
・著作者の意向を確認する
・二次創作・非公式であることを明記する
・販売時に利益が出ないようにする。
 
まず、必ず抑えておかなくてはならないのが、同人グッズには著作権が絡んでくるという点です。
そのため、同人グッズを作る際には著作物を作った著作者が、二次創作を認めているかどうかを確かめておく必要があります。
 
その意向を無視して同人活動をしてしまうと、法的措置を撮られる可能性があるため、注意しましょう。
 
また、制作した同人グッズには必ず二次創作であることを明記しましょう。
非公式グッズであることを明記しておかないと、それを購入する人が公式グッズであると誤認してしまう可能性があるためです。
 
著作者への経緯を示すためにも、必ず二次創作である旨を明記しましょう。
 
加えて、同人グッズを販売する際には、利益が出るのを避けなくてはなりません。
二次創作は、前提として個人利用目的である場合のみが認められています。
そのため、営利目的とならない範囲での販売活動を行わなくてはいけません。
 
版権元や著作者のガイドラインを厳守して、同人活動を行うようにしましょう。
 

□まとめ

 
今回は、同人グッズを制作・販売する際に注意すべき点や、制作しやすい同人グッズについてご紹介しました。
フルプリワークスでは、同人グッズに最適なアクリルグッズを、お手軽にお作りいただけます。
簡単な会員登録を行うだけで、すぐにお作りいただけますので、ぜひ一度試してみてください。