オリジナルのアクリルキーホルダーを作るなら|原稿の作り方をマスターしよう!

こんにちは、オリジナルグッズ専門店のフルプリワークスです。
「自作のアクリルキーホルダーを作りたいけど、原稿の作成が複雑でわからない」とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

現行の作成の仕方をネットで調べても難しい言葉がたくさん使用されていて、なかなか内容を把握しにくいものですよね。そこで

今回は、オリジナルアクキーの原稿の作り方の注意点を分かりやすいご説明いたします。

 

○フルプリでの入稿時注意点

弊社では原稿作成時の注意点として、特に下記の6点を挙げています。

 

◆フォントのアウトライン化

フォントのアウトライン化とは、文字情報を図形情報に変換することです。これは、OSやバージョン等の環境の変化が生じても、デザインが崩れるのを防ぐために必要な作業です。

 

◆カラーモードの指定

カラーモードとは、印刷物やWEB上にある画像やイラスト、図形の色を表現する方法のことです。弊社ではCMYKカラーを採用していますが、色の三原色に、黒を加えることで、すべての色を表現が可能になる方法を指しています。

 

◆裁ち落とし設定と塗り足し設定

裁ち落としとは、仕上がりのサイズに対し、端まで色を配置したい場合に、仕上がりサイズよりも3mm程度大きめに絵柄を配置することです。塗り足しとは、はみ出した部分のことを指します。

 

◆オブジェクトの削除

対象となるデータのことをオブジェクトと言います。孤立点など、デザイン上で不要なオブジェクトは削除してから入稿することで余計な手間が省け、作業の効率化につながります。

 

◆使用画像の入稿

弊社では配置でデータをリンクした場合には、使用した画像を合わせて入稿いただいています。画像リンクとは、指定した位置に、指定したリンク先の画像情報を「プレビュー表示」させる方法のことです。ファイルサイズを抑え、画像の変更や差し替えが容易であるのが特徴です。

 

◆商品解像度の推奨

解像度とは画像データ密度のことで、度数が高いほどドット数が多く、印刷にしたときにきれいな仕上がりになります。一般的な印刷物の画像解像度は300~350dpiで、弊社でも350dpi以上の解像度を推奨しています。

ここまで、弊社のオリジナルアクキーづくりにおける入稿時の注意点についてご説明してきました。わかりにくい表現の理解を深めることはできたでしょうか。

原稿のデータに不備があると、再入稿する必要があり納期に影響が出てしまいかねません。そのため、何かご不明点があれば、お気軽にご相談くださいね。みなさんのお問い合わせをお待ちしております。

 

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