「業者を利用してアクキーを作りたいと考えているが、何から始めればよいかわからない。」
「アクキーを作成したいが、どのように注文すればよいのだろう。」
「業者に依頼する場合の手順について教えてほしい。」
このように、アクキーの作成を業者に頼む方法について疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分で書いたオリジナルのキャラクターなどを、グッズにできたら嬉しいですよね。
特別感もありつつ質の高いものを作るためには、業者に依頼すると良いでしょう。
しかし、アクキーは普段の生活でなかなか作る機会がないため、どのように注文すればよいかわからない方も多いです。
そこで、今回は業者に依頼する際の手順や注意点についてご紹介します。
□依頼する際の手順
大まかな手順は、どの業者も似ていると思います。
しかし、細かな内容は異なる場合が多いでしょう。
そのため、事前にどのような流れでアクキーが作成できるのかを確認しておくことをおすすめします。
今回は、1つの例として、当社への注文の手順をご紹介します。
*デザインデータを作成する
商品の一覧表に、それぞれの商品専用のテンプレートがあります。
お好みのテンプレートをダウンロードして、デザインを作りましょう。
デザインの作成も依頼したい場合は、メールを送るか問い合わせをしてください。
*注文・データ入稿
注文と同じタイミングでデータが必要になるため、事前に準備しておきましょう。
準備が完了したら、いよいよ注文を行います。
希望する商品や数量を入力して、注文の作業を進めてください。
データの入稿は、ページ上部にある「データ入稿」の部分から行います。
また、ご注文番号とともにメールを送る方法でも入稿できます。
データに不備がある場合は、作成をスムーズに行えない可能性があります。
納期が延びることを防ぐためにも、完全なデータを送るようにしましょう。
*受け取り
ご注文いただいたアクキーを作成します。
できあがると、問題がないかどうか確認を行います。
その後、梱包されて、配送されるため受け取りましょう。
フルプリというサービスを使うために、「アカウント作成」を行うだけで全ての工程を、ネット上で行えます。
アカウントはパソコンやスマートフォンから、メールアドレスのみで作成できます。
お店に出向く時間や手間を省略して、簡単に自分だけのグッズを作りましょう。
□注意点
*著作権
グッズを作る際に最も注意すべき点は、著作権です。
著作権とは、創作的な表現を守る権利です。
具体的には、自分が作ったものの利用は独占できる権利のことを指します。
そのため、作者以外の人が作品のストーリーやキャラクターを勝手に使用して作品を作ると著作権法に違反します。
アクキーの作成を業者に依頼する場合、自分の好きなキャラクターのデザインにしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、作成者の許可がないと法律に違反するため注意が必要です。
また、全く同じでなくても、デザインをまねたものを作って販売すると、購入者から抗議される可能性があります。
そのため、作ったグッズを販売したいと考えている方は、どのようなデザインにするかは細心の注意を払いましょう。
業者ごとに著作権に関わるガイドラインがある場合があります。
デザインのデータを作成する前に読んで、問題がないかどうかを確認しましょう。
細かなチェックが、楽しいグッズ作成ライフに繋がります。
*サイズ
普段生活する中で、使用している大きさの単位はメートル法でしょう。
しかし、業者に入稿するデザインにおけるサイズ表記には「px」を使用する場合があります。
どちらの単位に沿った数字かわからないと、希望とは違う大きさのグッズができあがるかもしれません。
失敗やトラブルを未然に防ぐためにも、大きさの話をする時は単位を付けるように心がけましょう。
下記は、「mm表記」と「px表記」の参考値です。
サイズを業者に伝える際の参考にしてください。
50×50mm→688.97×688.97px
60×60mm→826.77×826.77px
70×70mm→964.56×964.56px
80×80mm→1102.3×1102.3px
90×90mm→1204.1×1204.1px
100×100mm→1377.9×1377.9px
*解像度
解像度とは、どれだけ画像の密度が高いかを表すものです。
数字が大きければ大きいほど、細かい描写であることを意味します。
解像度を表す単位として、「dpi」が使われています。
「dpi」は「dots per inch」の略称です。
1インチの中に、どれだけのドットが含まれているかを表しています。
解像度が高いときれいな仕上がりになるでしょう。
しかし、高ければ高いほど良いというものでもありません。
解像度が上がると、その分データも比例して重たくなる特徴があります。
そのため、1000dpiでデザインを入稿しようとすると、データが重くパソコンが動かなくなってしまう可能性があります。
イラストなどのデザインを入稿する場合は、350dpiを基準にしましょう。
アクリルグッズ以外にも、モバイルバッテリーやスマホケースに印刷する場合も、350dpiが基準となります。
グッズ作りが好きな方は、この数字を覚えておくと良いでしょう。
*色
様々な要因によって、デザインを作成した画面で見ている色とは変化してしまう可能性があります。
1つ目の要因として、透明の媒体ははっきりとした発色にすることが困難なことが挙げられます。
このデメリットを改善するためには、「白打」と呼ばれる処理が効果的です。
具体的には、デザインしたイラストと同じサイズで、インクをのせる部分のうらを塗りつぶします。
この工程を行うことで、白い紙に印刷したような発色になるでしょう。
また、前面と背面のデザインが異なる場合も、色の見え方が変化する可能性があります。
片側から見た際に、反対側の色が透けて見えることで思い通りの色にならないかもしれません。
□業者に依頼するメリット
業者への注文方法についてご紹介してきましたが、本当に業者に頼む方がいいのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、業者に依頼することには、無視できないメリットがあります。
以下のメリットは、手作りする場合は得られないためとても重要です。
・質が高い
・大量に作成できる
・手間がかからない
アクキーを作成している業者は、専門的な技術や知識を持っている場合が多いです。
また、キーホルダー作成に使える機材も利用できます。
そのため、業者は質の高いアクキーを大量に生産できます。
自作する場合は、1つ1つ作ることになるので膨大な時間と手間がかかるでしょう。
イベント用などに、大量に作成したい場合は業者を依頼することをおすすめします。
□まとめ
今回は業者に依頼する際の手順や注意点についてご紹介しました。
どのような流れで依頼すれば良いかおわかりいただけたと思います。
また、楽しいグッズ作成を行うために気を付けるべき注意点もご理解いただけたのではないでしょうか。
完全にオリジナルの作品などを、デザインにする場合は問題ありませんが、2次創作を行う場合は元の作成者の許可があるのかどうかを必ず確認することをおすすめします。
注意点さえ気を付ければ、質の高いアクキーが手に入り満足するでしょう。
当社はアクキーの作成を行っております。
国内最大級の工場を持っており、品質には自信があります。
また、他社では割高になる傾向がある小ロット生産も、自社工場で作成しているからこそできる業界屈指の低価格で提供します。
製造から納期まで最短のスピードで、お客様の元へお届けするため、お急ぎの方もお気軽にご相談ください。
また、グッズ作成が始めての方や、作り方についてさらに詳しく知りたい方もお気軽にお問い合わせください。
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