アクキー作成をお考えの方へ!UVレジンを用いた作り方について紹介!

「アクキーって、どうやって作るのだろう。」
「アクキーは、作成依頼を出したらいいのかな。」
「アクキー作成って難しそうだけど、どんな作成方法があるのか知りたい。」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アクキー作成について詳しくない方も多いかもしれません。
そこで今回は、アクキー作成をお考えの方に向けて、UVレジンを用いたアクキーの作り方についてご紹介します。

□アクキーとは

アクキーは、正式名称はアクリルキーホルダーといいます。
デザインされたものをアクリル素材のものでコーティングし、カバンにつけたり、部屋に飾ったりなどして様々な場所で利用されています。
よくアニメグッズや、バンドやシンガーソングライターのオリジナルグッズとして販売されているところをみたことがあるかもしれませんね。
何かの思い出にと購入される方も多いですが、アクキーの仕組みは意外と簡単です。
好きなデザインを自分で作成できる上に、作成方法はお手軽です。
以下では、実際に自分で作るアクキーの作り方をご紹介します。

□UVレジンを用いたアクキーの作り方について

*必要なもの

まず、何といっても欠かせないものはレジン液です。
そもそも、レジン液とは何なのか分からないという方も多いかもしれません。
レジン液とは、100均等でも販売されていますが、アクキーを作成する際に固める原料のことです。
UVレジン等の場合、紫外線によって硬化します。
他にもキーホルダーとして土台となる、ミール皿も安価なものであれば同様に100均で販売されています。
そして、自分の好きなアクキーのデザインがプリントされたものを用意しましょう。
他にも、あると便利なものとして、型紙用の薄い紙や、つまようじ、ピンセット、シリコンマットなどを用意しておくと、作成の際に、工程がスムーズに進むでしょう。
もし手元にない場合は、何か工程で使うときに、同じ用途で代用できるものがあれば問題ありません。
100均など、安価なもので済ませることもできますが、もっとこだわりたいという方は、手芸屋にいくと様々なカスタムの工夫が可能になり、幅が広がります。

*具体的な作り方について

まずは、型紙用の薄い紙をミール皿に押し当てて、フレームの縁に分かりやすく印をつけておきます。
次に、そのつけた印に沿って切り取り、ミール皿に合わせて大きさを確認し、型紙とします。
そして、その型紙のサイズで自分の選んだデザインや画像をカットしましょう。
また、予めシリコンで型取りをしておくと、好きな形でレジンを固められます。
次に、ミール皿に固めるためのレジン液を少し塗り、用意してあったつまようじなどの棒状のもので広く伸ばします。
その上に、自分のカットしたデザインの紙を載せ、空気の隙間を作らないためにピンセットで押さえます。
その後、日光の紫外線でも構いませんが、お持ちの方は、UVライトでレジンが固まるまで照らし続けましょう。
そのレジンが固まった後、紙の上に優しくレジンを流し込みます。
そして、先ほどと同様に一面に薄く広く伸ばします。
最後にもう一度UVライトを用いて、レジンを乾燥させるとオリジナルのアクキーの完成です。

*アクキー作成で注意する点

よくあるトラブルの例として、中に気泡が入ってしまうことがあります。
その場合は落ち着いてつまようじで取り除けば問題ありません。
気泡をデザインとして見せたい場合もあるかもしれませんが、透明感を出したい場合は、やはりしっかりと取り除いておいた方が綺麗に見えます。
気泡を割るという感覚ではなく、気泡ごとそのままレジンから取り出すイメージで取り組んでみるといいでしょう。
また、厚みがもう少し欲しいという場合は、もう一度レジンを流し込んで、UVライトで照らしましょう。
あまり一度に多くの量を流し込んでしまうと、なかなか固まりません。
少しずつ、何度か繰り返して工程を踏む方が綺麗な出来上がりになるでしょう。
自分がこうしたいともっと理想の形がある場合は、近くの手芸屋に訪れてみると、何かいいアドバイスが貰えるかもしれませんね。

□自分で行うアクキー作成で上記以外の方法はないの?

アクキー作成の他の方法として、ハメパチを用いる、プラバンを利用するという方法があります。
用意するものの手軽さや、出来上がりのクオリティもそれぞれの作成方法によって異なります。
自分の作りたい目的や、アクキーの理想像によってもどの工程を選択するか異なるため、様々な選択肢を持った上で、自分に1番合ったアクキー作成ができるといいですね。

□業者に依頼するアクキー作成について

*業者に依頼するアクキー作成の方法について

アクキー作成は、自分で作成すること以外にも方法はあります。
実際に、アクキーを自分で最初から最後まで満足いくクオリティで作成するのは難しいことが多いでしょう。
また、なかなか作るのも面倒だし、出来上がりも安定しているから、既に販売されているものから選ぶだけでいいやと決めつけてしまうのも、まだ早いかもしれません。
このような方におすすめなのが、グッズ作成の業者を上手に利用することです。
実は、想像しているより業者に依頼するアクキー作成は、手軽におこなえます。
自分の好きな画像を送るだけで、作成会社がカットラインなどの面倒な工程も全ておこなってくれるのです。
自分の印刷では難しい小さなサイズでも、線がつぶれることもなく綺麗なラインができます。
表と裏で違うデザインを作ってみるなど、自分なりに創意工夫を凝らしたものを送ると、アクキー作成会社が自分の技術では難しい依頼も受けてくれます。
アクキーを自分で作ることで、誰とも被らない、自分だけのアクキーを作成できることが1番の強みだといえるでしょう。
価格も普段購入するようなキーホルダーと大差なく、アクキーが作成できます。
自分で作ったときのように、印刷面が剥がれる心配もないので、一度お試しで自分の好きな画像を作成してもらうという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

*業社に依頼するアクキー作成での注意点

作成会社に依頼するアクキー作成での注意点は、どのような画像を利用するかです。
自分で描いたものがデザインになる場合であれば構いませんが、ネットから取ってきた画像である場合は、注意が必要です。
これは、著作権侵害や肖像権侵害の恐れがあり、犯罪となってしまう可能性があるからです。
自分で使う分など、私用の目的としては、システム上問題ありませんが、販売や不特定多数への配布などを考えた場合は非常に危険です。
作成会社に依頼する場合、作成依頼を出した画像が、著作権侵害や肖像権侵害の可能性があるため、作成会社との取引の段階で引っかかってしまう場合もあります。
依頼する前にフリー素材であるのかどうかを確認したり、またはそうでない場合は作成者の許可を得たりした上で作成会社との取引に取りかかりましょう。

□まとめ

今回は、アクキー作成をお考えの方に向けて、UVレジンを用いたアクキーの作り方についてご紹介しました。
本内容を通して、アクキーの作り方についてご理解いただけたのではないでしょうか。
この記事を参考に、アクキーの作成を検討してみてはいかがですか。
当社は、アクキーを中心に、スマホグッズの作成もおこなっております。
アクキーやスマホグッズの知識が豊富なスタッフが、あなたのお悩みの解決をお手伝いします。
アクキー作成をご検討の方、より詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

 

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