アクリルキーホルダーをお考えの方へ!データ作成についてご紹介!

「アクリルキーホルダーの作り方を知りたい」「データ作成する際の注意点について知りたい」
このようにお悩みの方必見です。
今回は、アクリルキーホルダーのデータ作成について紹介します。

□入稿データとは

入稿データは決まったアプリを使用して作成します。
アクリル製品のデータはカットラインデータとデザインデータ、白おさえデータの3つに分かれています。
白おさえとは、カラーインクの下に白のインクを引くことで、デザインの発色を良くしたり、色が透けることを抑えたりします。
クリアファイルにもこの技術が使われています。
また、印刷面の質感を調節する場合も使われる技術としても用いられます。
加えて、部分的に透明感を出したいときにも使用されるので、好みに応じて使い分けられます。
完全データという言葉がありますが、これは補正や修正のない入稿可能なデータを指します。
自分で完全データを作ると、アクリルキーホルダーを作る方との取引や相談が省かれスムーズに作業を行ってくれます。
データ作成料も節約できるので、メリットが大きいです。

□データ作成する際の注意点とは

データ作成する際はいくつかの流れがあり、1つ1つの工程で注意すべきポイントがあるので紹介します。
1つ目の手順は、デザインレイヤーの作成です。
デザインレイヤーにアクリルキーホルダーに付けたいイラストを配置します。
カットラインとデザインの間には2ミリ以上の間隔が必要なので、事前にイラストが切れてしまわないか確認しておきましょう。
2つ目の手順は、裏面デザインレイヤーの作成です。
裏面のデザインは、裏面デザインレイヤーに画像やイラストを配置します。
裏面のデザインは、反転するので、反転しても不自然ではないイラストや画像を用いることをおすすめします。
また、文字を入れる際は、裏から見て正しい向きになるように配置するようにしましょう。
3つ目の手順は、白版レイヤーの作成です。
透明の素材を印刷する場合は、CMYKインクの印刷だけでは不自然に仕上がることがあります。
透けさせないようにするために、印刷後は白色印刷を行います。
事前に白版を作成しておきましょう。
4つ目の手順は、カットラインレイヤーの作成です。
この工程は、アクリルキーホルダーの仕上がりの形状を指定します。
カットラインは、隙間のない閉じられたパスで作成するようにしましょう。
また、カットラインとデザインの間には2ミリ以上の間隔を取ります。
以上のような手順でデータ作成します。

□まとめ

今回は、アクリルキーホルダーのデータ作成について紹介しました。
データ作成する際は、1つ1つの工程の中で注意点があるので事前に確認しておくことが大切です。
アクリルキーホルダーに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

 

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