アクリル樹脂の強みとは?アクリルキーホルダーの作り方と併せてご紹介します!

キーホルダーやスタンドなど、いわゆる「推し活」によく用いられるのがアクリル樹脂です。
そんなアクリル樹脂には、一体どのような強みがあるのでしょうか。
今回はアクリル樹脂の強みをご紹介するとともに、簡単にアクリルキーホルダーを作成する方法についても解説します。

 

□アクリル樹脂の強みとは?

アクリル樹脂の大きな強みとして、主に以下のような部分が挙げられます。
・ガラスよりも光透過性が良いため、透明度が高い
・硬度が高く割れにくい
・透明樹脂の中でも特に耐候性が高い
・成形性、加工性に優れる
・電気特性にも優れている

アクリル樹脂の大きな強みは、やはり透明度です。
アクリルキーホルダーやアクリルスタンドを作る際に、様々なイラストを印刷しても綺麗な仕上がりになるのはこの透明度の高さゆえです。

また、成形性・加工性の高さもアクリルキーホルダー作成においては非常に重要です。
イラストに合わせた形状でキーホルダーを作成することができるのは、アクリル樹脂の成形性の賜物でしょう。

さらに、硬度が高いため持ち運びやすく、簡単に割れないという点も大きな強みの1つです。

逆に、アクリル樹脂の注意点として以下が挙げられるでしょう。
・ガラスと比較して、傷がつきやすい
・樹脂の中では衝撃に弱い部類
・一部の有機溶剤にめっぽう弱い

特筆すべきは、傷がつきやすいという部分でしょう。
強みとして、硬度が高いことにより割れづらいとお伝えしましたが、一方でガラスよりも傷がつきやすいという点には注意が必要です。
そのため、収納する際にはウォールポケットのような、1つ1つを保護しながら収納できるアイテムを使用すると良いでしょう。

 

□アクリルキーホルダーの自作方法をご紹介!

アクリルキーホルダーを作成する際は、「フルプリワークス」などの業者に依頼するのが一般的ですが、自分で1から手作りすることも可能です。
材料自体は100均でそろえることができるので、ハンドメイドが得意な方はぜひ試してみると良いでしょう。

揃える材料と準備するものは以下の通りです。
・プラバン
・UVレジン
・ボールチェーン
・もとになるイラスト
・色鉛筆やポスカなどの画材
・油性ペン

そして手順は以下の通りです。
1.もとになるイラストの上にプラバンを固定し、油性ペンで上からなぞる
2.色鉛筆やポスカを使用し、色をつけていく
3.プラバンの余白をカットして穴をあける
4.トースターで焼き、おもりを乗せて平らにする
5.UVレジンでコーティングして、ボールチェーンをつけ完成

このように、行程自体はそう多くもなく、初心者の方でも比較的簡単に行うことができます。
加えて、色鉛筆で色を塗る際には、やすりで表面を削って色をつけやすくしましょう。
また、トースターで焼くと全体が縮むため、イラストやチェーンの穴を大きめに作っておくことがポイントです。

 

□まとめ

今回はアクリル樹脂の強みと注意点、100均素材でアクリルキーホルダーを簡単に作る方法をご紹介しました。
手作りを試してみたけど、あんまりうまくいかなかったという方、フルプリワークスにお任せください。
お好きなイラストのアクリルキーホルダーをお作り致しますので、この機会にぜひ会員登録から始めてみましょう。

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