アクリルグッズへの印刷には何が使われる?印刷データ作成についてもご紹介!

この記事をご覧の皆さんは
「アクリルグッズへの印刷には何が使われているのだろう」「印刷データはどのように作成すれば良いのだろう」
このような疑問を抱えているかもしれません。
そこで、今回はアクリルグッズへの印刷や印刷データについて解説します。

 

□アクリルグッズへの印刷についてご紹介!

一個から作れて短納期で完成するお手軽なアクリルグッズ、アクリルキーホルダーは最近特に人気が出ています。
そんなアクリルグッズですが、どのように印刷されるのかご存知ですか。
ここではアクリルグッズへの印刷について詳しく解説しましょう。

まずアクリルグッズにはUVインクジェット印刷という印刷機が使われます。
アクリル板はハード素材なので通常とは異なる印刷機を使う必要があるのです。
用紙にインクを直接吹き付けて印刷することで、たとえアクリル板が湾曲していてもきれいに印刷できます。
また印刷コストが低く短納期で製作できる点もメリットです。

印刷を片面にするのか、それとも両面にするのかでも印刷方法や見え方が異なります。
片面印刷の場合は表面に印刷する方法と裏面にする方法があり、表面に印刷する場合は印刷面に触れて手触りを楽しめます。
裏面に印刷する場合はデザインデータを反転させてアクリルの裏面に印刷できるので、アクリル板を保護し印刷面の摩耗や汚れを防げるのです。

印刷方法のそれぞれに特徴があることをお分かりいただけたでしょうか。
特徴をよく確認して製作したいアクリルグッズに応じて選んでくださいね。

 

□印刷データ作成についてご紹介!

次に印刷データを作成することについて解説しましょう。

まずは色の三原色について簡単に解説します。
色の3原色には光の原色(RGB)と色料の3原色(CMY)があります。
RGBカラーとは赤、緑、青のことで、PCのモニターやデジカメ、スキャナなどは、このRGBカラーで色が表現されています。

一方CMYカラーは、色料の三原色「C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)」のことです。
アクリルグッズを作るときにはRGBカラーでは色がくすんで暗く印刷されることが多いので、CMYKカラーを使うことをおすすめします。
どうしてもRGBカラーで印刷したい場合はペイントソフトを使って作成するのも1つの手です。

 

□まとめ

この記事では、アクリルグッズへの印刷について解説しました。
アクリルグッズへの印刷にはUVインクジェット印刷が使われています。
印刷データを作成する際にはRGB印刷ではなくCMYK印刷を使いましょう。
この記事をアクリルグッズの参考にしていただけると幸いです。

 

アクリルキーホルダーについての詳細は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダーの詳細や購入はこちら!

サイトのトップページへ戻りたい方は下記のリンクまで!
アクリルキーホルダー・ダイカットグッズ の製作・作成ならフルプリワークス