アクリルアクセサリーの作り方についてご紹介します!

アクリルアクセサリーを自分で作りたいと考えたことがある方も多いのではないでしょうか。
アクリルアクセサリーは自分で簡単に作れます。
この記事では、アクリルアクセサリーの作り方やデザインデータの作り方を紹介します。
 

□アクセサリーの作り方の手順を紹介します!

 
まず、用意するものは、「プラバン」「絵を描く用のペン類」「カッターやハサミ」「オーブンやトースター」「アルミホイルやクッキングシート」「辞典や図鑑などの厚い本」です。
そして、作り方のステップを4つ紹介します。
 
ステップ1は、プラバンに好きな絵を描きます。
絵に自信がない方は、イラストを上に置いてなぞって描いていきましょう。
プラバンは熱を加えるため、その際に伸縮することを考慮して、描いていきましょう。
 
ステップ2は、カットします。
カッターやハサミを使って好きな形にカットします。
アクセサリーやキーホルダーにしたい場合は、この時点で穴を作っておきましょう。
 
ステップ3は、オーブンやトースターで加熱します。
加熱の際は、プラバンを支えやすいようにアルミホイルをくしゃくしゃにしたものを敷いておくと良いでしょう。
まず、プラバンは丸まり、その後再び元の形に戻り、縮んだら完成です。
加熱時間は大体2分程度で、火傷に注意して取り出しましょう。
 
ステップ4は、プラバンを平にします。
加熱して熱がまだ残っている状態では、形が変化しやすくなっています。
クッキングシートに挟み、図鑑や辞典など厚くて平らな物の上に置いて押し付け、冷ましていきましょう。
 

□デザインデータの作り方を紹介します!

 
デザインデータを作るために大きさや形、デザインを決めます。
丸型やハート型が人気ですが、アクリルは自由にカットできるため、自分の好きな大きさや形をデザインしましょう。
キーホルダーやコースター、ピアスなどアクセサリーの種類によって、大きさや形状、デザインは異なってきます。
合わせて、デザインしていきましょう。
 
その際の注意点は、「フォントをアウトライン化する」ことです。
特に、小さいものを作る際には、デザインを細かくしすぎると、仕上がりが綺麗にならないため注意しましょう。
 

□まとめ

 
今回は、アクリルアクセサリーの作り方やデザインデータの作り方を紹介しました。
当初のお悩みは、解消されたでしょうか。
必要なものも少なく、自分で自由にアクリルアクセサリーを作れます。