アクリルパネルとは?そんなあなたに分かりやすく解説します!

アクリルパネルとはどんなものかご存知でしょうか。
私たちの周りにはアクリルパネルを用いた製品がたくさん存在しています。
しかし、具体的にどのような特徴があるのかご存知ない方も多いのではないでしょうか。
今回はアクリルパネルの特徴をご紹介します。

 

□アクリルパネルとは

アクリルパネルとは、板状に加工されたアクリル素材のことです。
文房具や自動車のランプをはじめとする幅広い分野で使われています。
無色透明のものや半透明のもの、色がついたものなど様々な種類があります。
種類によって厚さにも幅があるので、ガラスの代用品として使われることも多いです。

 

□アクリルパネルの特徴

*透明度

アクリルパネルは光線透過率が93%です。
これはガラスの光線透過率の92%を上回っています。
つまり、アクリルパネルはガラスよりも透明度が高いということです。
何枚か重ねても透明度はほとんど変わらないため、透明度と強度が必要なものに適した素材と言えるでしょう。
例えば、水槽やコレクションケースなどが挙げられます。

 

*加工のしやすさ

加工がしやすいこともアクリルパネルの特徴です。
ガラスに比べて簡単に穴をあけたり切断したりできます。
薄いアクリルパネルであれば通常のカッターでも切断できますが、アクリルカッターを用いるとより簡単です。
また、断面は紙やすりで擦ると綺麗に仕上がります。
接着したい場合は、アクリル溶剤を用いて溶かして接着することをおすすめします。
ボンドを用いても接着はできますが、剥がれやすいため注意が必要です。
アクリルパネルは、100均やホームセンター、インターネット通販で簡単に購入できるため、DIYに最適な素材と言えるでしょう。
DIYの例としては、写真立てやキーホルダー、ブックエンド、棚の扉が挙げられます。
アクリルパネルを使ってDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

*耐久性

耐久性が優れていることもアクリルパネルの特徴です。
アクリルの固さはアルミニウムとほぼ同じと言われています。
また、使い続けることによって強度が低下することもほとんどないのです。
そのため、屋外で使用することも可能です。
さらに、アクリルの対衝撃強度はガラスの約13倍で、万一破損しても破片が飛び散る心配もほぼありません。
ガラスに比べて軽い上に割れにくいのがメリットと言えるでしょう。

 

□まとめ

今回はアクリルパネルの特徴をご紹介しました。
アクリルパネルはDIY初心者の方でも扱いやすい素材なので、自分のアイデアを活かしてDIYを楽しんでみてはいかがでしょうか。
DIYの素材選びに悩んだ時は、ぜひこの記事を参考にしてみて下さい。

 

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アクキーを郵送したい!友達やフリマアプリでの購入者へ作ったアクキーを送る方法を紹介!

「アクキーを郵送する方法について詳しく知りたい。」
アクキーの郵送をご検討中の方で、このようにアクキーを郵送する方法について知りたい方は多いのではないでしょうか。
最近は、友達やフリマアプリでの購入者へ作ったアクキーを郵送することが多いと思います。
郵送方法と、郵送するときの注意点を詳しく説明していきます!

□4つの郵送方法

郵送する方法は大きく分けて4つです。
その4つとは以下の通りです。
・定形外郵便で送る方法
・ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットかクリックポストで送る方法
・レターパックで送る方法
・宅配便コンパクトで送る方法
一つ一つ詳しく説明します。

*定形外郵便は一番安い送り方?

定形郵便とは、決められた形に入れて郵送することで、定形内郵便と定形外郵便に分けられます。
両者には、それぞれ長辺と短辺と厚さ、重さの限度が定められており、定期内郵便で決められているのは、長辺34cm・短辺25cm・厚さ3cm以内・重さ1kg以内です。
アクキーを郵送するのであれば、厚さが3cm以内には、収まらないことが多いかと思われますので、定形外郵便で送ることになります。
定形外郵便のサイズは、長辺と短辺と厚さが合計90cm以内および一辺が最大60cmまでとなっています。
重さは、4kg以内です。
定形外郵便で送るメリットは、価格が安いことです。
定形内郵便と定形外郵便では、同じ重さでも料金が変わってきますが、いずれにしても安価に設定されています。
定形外郵便の料金は、重さによって値段が決められています。
・ 50gまで  : 220円
・ 100gまで  : 220円
・ 150gまで  : 300円
・ 250gまで  : 350円
・ 500gまで  : 510円
・ 1kgまで  : 710円
・ 2kgまで  : 1040円
・ 4kgまで  : 1350円
と定められており、現金および切手のいずれかによる支払いが可能です。
クレジットカードや電子マネーでは、まだ対応できていないのでご注意ください。
値段が安いところは、メリットと言えますが、定形外郵便は、追跡ができません。
今、郵便物が配送中なのかどうかがわからない点がデメリットといえるでしょう。
また、配送中で、荷物が破損してしまったときの補償がつけられないことも挙げられます。
「届いてない!」「届いたものが壊れている!」と購入者から言われたときに、郵便物の追跡サービスや補償サービスがないとトラブルの原因にもなりかねませんので、サービスをつけた方が良いと思われるのであれば、下記に示す別の方法をおすすめします。

 

*追跡がつけられるもので安いものは、ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットかクリックポスト!

「追跡がつけたいけど、安く送れるものがいい」という方にはこの2つがおすすめです。
ゆうゆうメルカリ便のゆうパケットとは小型サイズでアクキーを郵送するのに、適した郵送方法です。
こちらの料金は、全国で一律税込175円となっています。
サイズは、長辺34cm以内、厚さ3cm以内、重さ1kg以内で長辺+短辺+厚さが合計60cm以内のものです。
アクキーの中でも、例えば、ハメパチキーホルダーやプラ板で作ったキーホルダーなど厚さのないものであれば、こちらのサイズで十分でしょう。
郵送は、コンビニからでも郵便局からでも送れますが、コンビニからの場合は、コンビニでは計測を行ってくれませんので、サイズを間違えると返送される可能性がありますので、送る前に計測はしっかりと行っておくことをおすすめします。
また、もう一つのクリックポストについて説明します。
こちらは、定形内郵便と同じサイズ(長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cm、重さ1kg以内のもの)にラベルを印刷してポストに投函するものです。
ラベルの印刷は、ネットで行えるので簡単にできます。
その際は、Yahoo!IDのアカウントかAmazonのアカウントが必要になります。
クリックッポストの公式ホームページからログインして、郵送先を入力すると、印字できますので、それをA4サイズで印刷して先ほどのサイズのものに貼り付けポストに投函するだけです。
ネットで印字するため、クレジットカードやAmazon Payからのお支払いになります。
これらは、追跡サービスが付いていますが、サイズがやや小さいものになりますので、アクキーの種類によってはサイズがオーバーしてしまう可能性もあります。

*レターパックは早く届く!

レターパックは、郵便局の窓口かコンビニのローソンでも売られている専用の封筒です。
レターパックの最大のメリットは、到着するのが早いということです。
レターパックは、送料込みで520円となっていますが、その分速達扱いとなりますので、到着は早いです。
追跡番号も付いていますので、どこに商品があるのかも確認できます。
できるだけ購入者に早くお届けしたい方はこのレターパックがおすすめです。

*宅配便コンパクトは補償がつけられるから安心

追跡サービスが付いていて、補償がつけられるものは、宅配便コンパクトです。
クロネコヤマトが提供している宅配便コンパクトには形が2種類あります。
1つ目は、封筒タイプで長辺34cm、短辺24.8cmのものと2つ目は、箱になっているタイプで長辺25cm、短辺20cm、厚さ5cmのものと2種類です。
専用の箱は70円で購入でき、送料は発着地と到着地の位置関係によって変動しますが、目安として大阪から東京までで700円ほどです。
クロネコメンバーになると割引対象になりますのでよく使われる方は、入っておいた方がいいでしょう。
宅配便コンパクトのメリットは、補償サービスがつけられることです。
万が一、郵送中に破損したり、傷ついてしまったりした場合は最大30000円までの補償ができます。

 

□郵送するときの注意点

郵送するときは、必ず商品であるアクキーを外部からの刺激から守るために包むようにしましょう。
包むときは、ビニール袋に入れてプチプチで巻いて包装することをおすすめします。
ビニール袋に入れる理由は、万が一配送中に雨に濡れるような場面があっても、中身が濡れないようにするためです。
アクキーで、金属などを使っている場合、錆びてしまうことを防ぐためにもビニール袋に入れておくことは必須事項です。
プチプチを巻くときは、2〜3重に巻いておくと安心です。
また、ビニール袋に入れて、プチプチで巻いていても心配な方は、小さいダンボール箱に入れてから、送ることも一つの方法と言えます。
小さなダンボール箱に入れた後に、封筒や専用の箱に入れれば、よっぽどのことがない限り、中身が傷つくことはないでしょう。
アクキーを一つだけではなく、複数送りたい場合は、一つ一つ丁寧に包装して、中身同士がぶつからないようにしておくことが大切です。
アクキーを送るときに、注意したいことがもう一つあります。
それはチェーン部分の包装です。
チェーンの部分とアクキーの本体を一緒に包装してしまうと、チェーンが本体を傷つけてしまう可能性があります。
方法としては、チェーンの部分だけ、別の厚紙で包んだり、本体とチェーンの部分を分けてプチプチで巻いておいたりすることがおすすめです。
包装の時の注意点は、「届いたときに傷が付いている」といったトラブルをできるだけ避けるために、事前知識として知っておくことが大切ですので、ぜひ、本内容を参考にしてみてください。

□まとめ

今回は、4つの郵送方法と、郵送するときの注意点を詳しく解説してきました。
友達やフリマアプリでの購入者へ作ったアクキーを送るときに、届かなかったり傷ついしまったりしないように、郵送方法や包装の注意点を知っておくことが大切です。
当社は、製作から発送まで行っています。
お気軽にお問い合わせください。

 

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アクリルキーホルダーを自作する場合と業者に作成を依頼する場合の違いを徹底解説!

皆さんは、アクリルキーホルダーを作成したいと思ったことはありませんか?
イベントに向けてオリジナルグッズを作りたい方は多いと思います。
しかし、どうやって作ればいいか分からない方が多いのではないでしょうか。
今回は、アクリルキーホダーを自作する場合と、業者に依頼する場合の違いを徹底解説します。

□アクリルキーホルダーとは?

アクリルキーホルダーとは、アクリル樹脂という硬く透明な素材を用いて作るキーホルダーのことを指します。
アクリルキーホルダーを略して、「アクキー」と呼ばれることがあります。
アクリルキーホルダーの素材であるアクリル樹脂には、耐久性があり、さらに加工しやすいという特徴があるため、水族館の水槽や、照明器具などに幅広く採用されています。
また、キーホルダーは元々、鍵をまとめる道具です。
しかし、アクリルキーホルダーは表面にイラストやキャラクターのプリントを施すため、アクセサリーとして鞄に付けたり、ケータイストラップにしたりする方が多くいらっしゃいます。

 

□どうやって作る?

アクリルキーホルダーは、表面に画像をプリントできるアイテムであるため、同人活動をしている方や、イラストを描く方にとっては、メジャーなオリジナルグッズのひとつです。
作り方としては、自作する方法とプロに任せる方法の2パターンがあり、仕上がりや品質に違いがあります。
自分でアクリルキーホルダーを作る場合は、トースターで縮むタイプのプラ板に、自作のイラストを載せて製作する方法が多く取り入れられています。
トースターでプラ板を焼くと、4分の1のサイズにまで小さくなります。
その際、縮むのに合わせて、色が濃くなったり、厚みとサイズのバランスが崩れたりするため、注意して製作しましょう。
初めてプラ板を使用される方は、色の変化や大きさに慣れるまで、いくつか練習することをおすすめします。
また、トースターで焼いたプラ板にレジンでコーティングをすると表面が立体的になるため、完成度が高くなります。
もし、余力があれば、レジンを使ったアレンジにチャレンジしてみましょう。
アクリルキーホルダーの製作を業者に依頼する場合は、専用の機械でアクリル版に直接印刷を行います。
最近は、少数のプリントに対応する業者が増えてきているため、同人活動やイベント用に依頼をする方が増えています。

 

□自作するメリットとデメリット

*自作するメリット

自分でアクリルキーホルダーを作ると、好みの形や絵柄で作れるというメリットがあります。
例えば、どうしても使いたいパーツや、追加したいチャームがある場合、自分でアクリルキーホルダーを作ることで希望通りの作品を作れます。
また、プラ板に直接イラストを書き込めるため、デジタルのイラストに慣れていない方や、アナログの質感にこだわりたいと考えている方におすすめです。
プラ板は100円ショップなどで手に入るため、お子さんと一緒に絵を描いてキーホルダーにすることが可能です。
1枚から楽しく気軽に作れるというメリットがあると言えます。

*自作するデメリット

自分でアクリルキーホルダーを作ると、クオリティが低くなりやすいことと、お金と時間がかかるというデメリットがあります。
プラ板や、キーホルダーのパーツの扱いに慣れていない方は、自分でキーホルダーを作ると、何となく安っぽい仕上がりになったり、何度も失敗してしまい、材料を無駄にしてしまったりする場合があります。
また、プラ板はもちろん、キーホルダーの金具や塗料、コーティングのレジンなどの材料を全て自分で揃える必要があるため、費用がかかります。
特に、レジンやキーホルダーパーツは、安価なものを使用すると耐久性が悪い場合があるため、最適なものを選ぶ知識が必要です。
また、大量にキーホルダーが必要な場合は、自分で作るには時間がかかり過ぎる可能性があるため、製作の予定には余裕を持つ必要があるでしょう。

 

□プロに依頼するメリットとデメリット

*プロに任せて作製するメリット

アクリルキーホルダーの作製をプロに任せるメリットは、3つあります。
1つ目は、質の良い作品が作れることです。
アクリルキーホルダーを業者に依頼した場合、専門の印刷機でアクリル板にインクを噴射します。
そのため、色が綺麗だったり、耐久性が高かったりするメリットがあります。
また、専用の機械を使用してアクリル板を裁断するため、キーホルダーの形がキレイに均一に仕上がります。
2つ目は、一度に多くのキーホルダーを作成できることです。
例えば、100個のキーホルダーを作りたい場合、自分で作ると、彩色やカット、組み立てといった工程を全て自分で行う必要があります。
しかし、業者に依頼すれば、全てプロが機械を使って行うため、クオリティの高いものが大量に早く手に入ります。
イベントに必要な場合や、納期がある場合は、業者に依頼することがおすすめです。
3つ目は、数が少ない依頼ができることです。
キーホルダーを大量に作る場合はもちろん、少量作る場合も依頼可能です。
最近は、「小ロット対応」という、少ない数の依頼を引き受けている業者が増えています。
そのため、数十個から依頼できる業者が増えており、少数でもクオリティにこだわりたい方や、納期がある方に人気が出ています。
アクリルキーホルダーを少数作りたいと考えている方は、小ロット対応の業者を探してみてはいかがでしょうか。

 

*プロに任せて作製するデメリット

アクリルキーホルダーの作製をプロに依頼すると、自作に比べてお金がかかりやすいというデメリットがあります。
特に、両面印刷や、アクリルパーツを連続させるデザインにする場合は、一個あたりの単価が上がるため予算を確認する必要があるでしょう。
業者が扱うアクリルキーホルダーの中には、工夫がされているものや可愛いものが多くあり、ついつい様々なオプションに目が行きがちです。
しかし、予算と相談してプランを立てることが大切です。

 

□業者の選び方を紹介

アクリルキーホルダーの作成をプロに任せる場合、業者をどうやって選んだら良いか分からない方がいらっしゃると思います。
業者選びのコツは、まず、自分がどんなアクリルキーホルダーを、いつまでに、いくつ作りたいかを詳細に考えることです。
具体的な数、大きさ、キーホルダーの金具の種類、納期、印刷方法など、できるだけ具体的に考えましょう。
パーツや素材について詳しく分からない方は、詳細を決める際に、他の方の作品やウェブページに掲載されている見本を参考にするのがおすすめです。
自分が作りたいアクリルキーホルダーが詳細に決まったら、それが実現可能な業者を探します。
各業者のウェブサイトにあるプランから、自分の依頼がいくらになるのかを考えます。
欲しい数によって、価格や納期に差が生まれるため、自分のプラン通りに作成可能な業者を探しましょう。
特に、キーホルダーを少数作ろうと考えている方は、小ロット対応の業者がおすすめです。
しかし、価格が1番安いからという理由だけで、業者を決めてしまうと、納期に間に合わなかったり、完成品が期待したクオリティでなかったりする場合があります。
そのため、業者のレビューや、知り合いの口コミを参考にすることがおすすめです。

□まとめ

アクリルキーホルダーを自分で作る場合と、プロに任せる場合、それぞれのメリットデメリットについてご理解いただけましたか?
この記事を参考に、自分に合った方法を検討してみて下さい。
当社は、高品質で低価格の製作会社です。
アクリルキーホルダーについて質問がありましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さい。

 

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アクリルキーホルダーの入稿データの作り方を徹底解説!

「アクリルキーホルダーのデザインはどのように作られるの?」
「デザインのデータとしてどのように扱っているかを知りたい!」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
データとしてデザインが扱われる工程について知らない方も多いでしょう。
そこで今回は、アクリルキーホルダーのデータの作り方について解説します。

□入稿データの基本

*アプリケーションを使って作られる入稿データ

一般に入稿データはAdobe IllustratorやAdobe Photoshopと呼ばれるアプリケーションを用いて作られる場合が多いです。
これらのアプリを用いることで、画像をデータとして拡大したり縮小したりする際に劣化するのを防げます。
アクリルキーホルダーをはじめ、アクリル板にプリントするデザインに必要なデータは3種類です。

1つ目はカットラインデータと呼ばれるものでアクリル板を切り取る際に用いられます。
2つ目のデザインデータはその名の通り商品にプリントするイラストやロゴのデータです。
3つ目の白おさえデータはよりはっきりとデザインを見せる役割を果たします。
また、階層を意味するレイヤーと呼ばれる前述のアプリに備えられている機能を用いて、3種類の入稿データをそれぞれ別にプリントします。

 

□白おさえとは

*デザインの色味をわかりやすくするための技法

デザインをプリントする前に板に白色のインクを引くことで、デザインの色がよりきれいに見えるようにする技術のことを白おさえと呼びます。
またデザインの色が透けてデザインが見にくくなるのを防げます。
特に、透明な板にデザインをプリントする際は色が透けてデザインが見にくくなるため必須の技法です。
クリアファイルにデザインをプリントする際によく用いられる技法です。

白おさえを作る際はデータ上で白色を使わず黒色のみを用います。
一方でプリントする面の色合いや質感を調整するために白おさえを利用するケースもあります。
デザインの一部分に白おさえを利用することで、デザインをより際立たせられます。

 

□完全データとは

完全データとは、プリント業者が修正のために手を加える必要がないデータのことです。
プリント業者に印刷してほしいデータを渡した際に色々とデザインについて話し合ったことのある方も多いのではないでしょうか。
完全データは即座に入稿できるため、プリント業者とのデータ確認にかかる時間を短縮できます。
完全データを作れる方はデータを依頼する費用を節約できるため自分で作ってみてはいかかでしょうか。

 

□入稿データ作成の流れ

デザインのデータを作る流れについてわからない方も多いでしょう。
この記事で紹介する手順を知っていれば誰でも完全データを作れるようになります。

*デザイン配置から白おさえを作るまでの手順

まずはWebサイトからテンプレートをダウンロードしましょう。
前述のIllustratorかPhotoshopを開いてデザインを作り始めます。

次に作成したデザインデータをデザインや印刷範囲呼ばれる名前のレイヤーにセットしましょう。
セットする差にはカットラインの幅に気を付けるのが大切です。
デザインの周りに一定の大きさの幅を空けるために一回り小さくデザインを配置しましょう。
デザインの周りに空けるべきスペースはデザインの大きさによって決められているため、デザインの大きさごとに確認してください。

デザインを配置した後はアプリを用いて白おさえを作りましょう
白おさえの作成方法はデザインの輪郭が線で構成されたパスデータかそうでないデザインかによって異なります。

・作成したデザインがパステータの場合

作成したデザインがパスデータの場合はIllustratorを用いることで楽にデータを作れます。
作成したデザインをコピーした後、パスの色を黒(K100%)、デザインの輪郭の色を白にセットしましょう。
デザインが複数の線によって成り立っている場合は、複数の線を一つにまとめましょう。

パスの色が設定できたら、ウィンドウの項目から線、さらには線の位置の項目に飛んでパスの輪郭の位置を修正します。
パスの輪郭を内側に、幅を0.1mm(ミリメートル)にセットしたら白おさえの出来上がりです。
万が一この方法でパスの輪郭の修正ができない場合は、別の方法があります。
ウィンドウの項目ではなくオブジェクトの項目からパス、さらにはパスのオフセットの項目に飛びましょう。
オフセット幅を0.1mm(ミリメートル)にセットすれば問題ありません。

・作成したデザインがパスデータではない場合

作成したデザインがパスデータではない場合はPhotoshopを利用するのがおすすめです。
データをPhotoshopで作る際にはデザインの解像度を350dpi(ドット・パー・インチ)以上にするのを忘れないようにしましょう。
白おさえレイヤーにデザインをコピーした後、範囲選択機能を用いて白おさえしたい部分を選択します。

選択した範囲をパスデータの時と同様に、黒色(K100%)で塗りつぶし、選択範囲の項目から選択範囲を調整します。
0.1mm(ミリメートル)分デザインを縮小させた後、反転機能を用いて選択した範囲を反転させた後選択部分を削除して出来上がりです。
Photoshopを使って0.1mm(ミリメートル)を正確に測るのは難しいため、様々な機能を使ったり業者に依頼したりするのがおすすめです。

またペンツールと呼ばれる機能を使えばパスデータであるかどうかにかかわらずデータを作れます。
ペンツールはIllustratorとPhotoshop両方にある機能です。
IllustratorとPhotoshopどちらも持ってない方は業者に頼みましょう。

*カットラインを作る工程から入稿までの流れ

まずアプリを用いてデザインの外側1.5mm(ミリメートル)の部分を型取りましょう。
カットラインを複雑にしてしまうと、アクリルキーホルダーが割れる原因になります。
そのためカットラインをできるだけ滑らかにするよう心がけましょう。
キーホルダーやチェーンを通す穴を空けてカットラインの工程は終了です。
穴の大きさは業者によって異なる場合があるため、事前に確認しておきましょう。

最後にデータを修正したりプリントしたりする際にデザインがずれるのを防ぐため使用した3つのデータを重ね合わせましょう。
デザインのデータが出来上がれば、それぞれの加工業者の入稿手順に沿って入稿しましょう。

 

□入稿する前の注意点

画像に不備があればスムーズに印刷工程に移れず、納期に影響を及ぼす場合があります。
入稿する前には次の5点についてしっかりと確認するようにしましょう。

・フォントをアウトライン化する
・デザインの色にはCMYK(シアン・マゼンタ・イエロー・キープレート)を用いる

RGB(レッド・グリーン・ブルー)を用いないように注意しましょう・
・デザインの解像度はより滑らかになるように350dpi(ドット・パー・インチ)以上にする
・孤立点をはじめとする必要のないオブジェクトは削除しておく
・配置でデータをリンクした際は使った画像を添えて入稿する

 

□当社でのデータ入稿方法

当社でデータを入稿する際は一般に当社が用意したテンプレートを基にデザインを作るようお願いしています。
アクリルキーホルダーやスマホカバーなどお客様が作りたい商品によってデザインの大きさが異なるため、テンプレートを利用してください。
デザインのデータが完成しましたら、送信フォームにデータを投稿してください。
テンプレートにはai、PSDファイルの2種類を用意しております。
また両面プリントだけではなく、裏面なしの片面のみのプリントにも対応しております。

□まとめ

今回は、アクリルキーホルダーのデータの作り方について解説しました。
この記事を参考に、入稿データについて理解を深めてみてはいかがですか。
当社は国内最大級の自社工場を持った高品質・低価格・短納期を目標に掲げる加工業者です。
アクリルキーホルダーをはじめチャームやフィギュアなど幅広く対応しております。

 

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アクリルキーホルダーを保護したい!アクキーカバーを自作する方法をご紹介!

「アクリルキーホルダーはどのように保護すればよいの?」
「自分でアクリルキーホルダーのカバーは作れるの?」
とお考えの方はいらっしゃいませんか。
大切なアクリルキーホルダーを保護したい方も多いでしょう。
そこで今回は、アクリルキーホルダーの保護カバーを自作する方法について解説します。

□アクリルキーホルダーの保護カバーを作るために準備するもの

アクリルキーホルダーはダメージを受けると割れてしまったり、デザインが見えなくなったりします。
大切なアクリルキーホルダーはできるだけきれいな状態を保ちたいですよね。
アクリルキーホルダーのカバーは100円ショップに売られているアイテムとヘアアイロンで手軽に作れます。
アクリルキーホルダーのカバーを作るために必要なアイテムは以下の通りです。

・ソフトカードケース
アクリルキーホルダーがすっぽり入るサイズのものを購入しましょう。
100円ショップで色々なサイズのソフトカードケースが取り扱われています。

・カッターやハサミ
ソフトカードケースをアクリルキーホルダーの周りの形に合わせて切るために用います。

・ヘアアイロン
ソフトカードケースを熱して接着するために使います。
ストレートアイロンが好ましいです。

・保護したいアクリルキーホルダー
基本的にソフトカードケースに入る大きさであればどんな形や大きさのアクリルキーホルダーでも構いません。
しかし複雑な形のアクリルキーホルダーであるほど保護カバーの作成に手間がかかることは覚えておきましょう。

 

□自分でアクリルキーホルダーの保護カバーを作る手順

*ソフトカードケースにアクリルキーホルダーを挟む

まずアクリルキーホルダーをソフトカードケースに挟みましょう。
アクリルキーホルダーにはバッグやスマホに付けるための紐やチェーンを通す穴が開いています。
アクリルキーホルダーをソフトカードケースに挟む際に、この穴が外に出るようにしましょう。
ソフトカードケースの一部分をアクリルキーホルダーに空いている穴が出るように切り取ります。

*ソフトカードケースを温める

160~170度に温めたヘアアイロンでアクリルキーホルダーの周りに沿ってソフトカードケースを熱しましょう。
ソフトカードケースは熱を加えることで、熱した部分がくっつきます。
ソフトカードケースを熱する際に、あまりにキーホルダーに近い部分を熱するとキーホルダーのダメージの原因になります。
キーホルダーそのものやデザインのインクが溶ける可能性があるため注意しましょう。
また、ソフトカードケースが高温になるため、火傷に十分注意して行いましょう。

アクリルキーホルダーそのものに厚みがある場合は、ソフトカードケースを熱する作業が手間取る場合があります。
また、アクリルキーホルダーの形が複雑であればあるほどソフトカードケースを熱しにくくなります。
ソフトカードケースの熱しやすさはヘアアイロンの形に依存するものの、できるだけ細かい部分も熱するようにしましょう。

ソフトカードケースを熱する作業が終われば、ソフトカードケースの隙間に入っている空気を抜きましょう。
指で押し出すようにするときれいに空気を抜けます。
空気をしっかりと抜ければ、保護カバーが完成した後の見栄えが非常によくなります。
ソフトカードケースの隙間の空気を抜き終わると、ヘアアイロンで熱した部分を冷ましましょう。

*アクリルキーホルダーの形に添ってハサミで切る

ソフトカードケースが冷めたのを確認した後、ソフトカードケースの形をハサミによって整えましょう。
ソフトカードケースが接着されているのを確認しながら余計な部分を切り取ります。
万が一接着されていない部分があれば、他の部分に比べて少し余裕を持たせて切り取りましょう。
もう一度へアイロンでソフトカードケースに熱を加えることで対処できます。
ヘアアイロンで再度ソフトカードケースに熱を加える際は、色々な角度から熱を加えてみてください。
そうすることで、細かい部分にも熱が伝わり少々複雑な形のアクリルキーホルダーでもソフトカードケースを接着できます。

 

□自分でアクリルキーホルダーの保護カバーを作るメリット

*市販されているアクリルキーホルダーの保護カバーに比べ費用が安い

アクリルキーホルダーの保護カバーを自作するメリットの一つとして市販の保護カバーを購入するよりも安く作れることが挙げられます。
自作する際に購入する必要があるものはソフトカードケースくらいで、はさみやヘアアイロンはすでにお持ちの方が多いでしょう。
またソフトカードケースも100円ショップで購入できるため、実質100円でアクリルキーホルダーの保護カバーを作れます。

さらに、自作の保護カバーが汚れたり傷ついたりした場合でも、簡単に新しい保護カバーに交換できます。
市販されている保護カバーが傷ついてしまうと新しく購入する費用がもったいないと考える方も多いでしょう。
対して自分で保護カバーを作るのには手間はほとんどかからない上に費用も安いため、すぐに新しいものに取り代えられます。

*どんなサイズや形のアクリルキーホルダーでも保護できる

またソフトカードケースの大きさにさえ収まれば、どんな大きさのアクリルキーホルダーも保護できるのもメリットの一つです。
市販されている保護カバーを使うと、形や大きさによって保護できないアクリルキーホルダーもあるでしょう。
一方ソフトカードケースは比較的大きいサイズのものから小さいサイズのものまで幅広いサイズ展開があります。
形においてもソフトカードケースにさえ収まれば、どんな複雑な形のアクリルキーホルダーでも保護カバーを作れます。

アクリルキーホルダーの保護するカバーが果たす役割は、大切なアクリルキーホルダーを汚れや傷から守ることだけではありません。
アクリルキーホルダーをカバンやスマホに付けている方の中には、アクリルキーホルダーとものが当たる音が気になる方もいるでしょう。
ソフトカードケースを用いた保護カバーを使うと、アクリルキーホルダーとものがぶつかる音が軽減されます。
保護カバーを用いることで、周りに気兼ねなくアクリルキーホルダーをカバンやスマホに付けられます。

 

□市販されている保護カバーを用いるメリット・デメリット

失敗した時のリスクや耐久性のことを考えて、市販されている保護カバーを用いたい方もいるかもしれません。
市販されているアクキーカバーを用いるメリットとしてきれいであることが挙げられます。
市販されている保護カバーは自作の保護カバーよりも当然きれいで耐久性が高いです。
保護カバーを店舗で購入するだけであるため、自作する手間がないことは言うまでもありません。

反対に市販されている保護カバーを用いるデメリットとして、自作の保護カバーよりコストがかかることが挙げられます。
耐久性やきれいさなど保護カバーとしての品質を考えれば当たり前かもしれません。
しかしアクリルキーホルダーを保護するためにコストをかけたくない方は自分で保護カバーを作るのがおすすめです。

市販されている保護カバーのもう一つのデメリットはサイズのバリエーションが少ないことです。
市販の保護カバーのサイズは数種類しかありません。
そのため、市販されている保護カバーでは対応できないサイズのアクリルキーホルダーもあります。
市販されている保護カバーで対応できないサイズのアクリルキーホルダーを保護したい方は、自分で保護カバーを作りましょう。

□まとめ

今回は、アクリルキーホルダーの保護カバーを自作する方法について解説しました。
この記事を参考に、保護カバーを自作してみてはいかがですか。
当社は国内最大級の自社工場を持った高品質・低価格・短納期を目標に掲げる加工業者です。
アクリルキーホルダーをはじめチャームやフィギュアなど幅広く対応しております。

 

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アクキー作成をお考えの方へ!1個からの注文はできるのか!?

「アクキーをオリジナルで作成してみたいけど、そもそも自分でも作れるのかな。」
「アクキーって、業者のような大きな団体しか作れないのかな。」
「アクキーは、いくつからの注文ができるのだろう。」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アクキーの作成について詳しくない方も多いかもしれません。
しかし、せっかくなら少しは基本を知っておきたいですよね。
そこで今回は、アクキー作成をお考えの方に向けて、1個からの注文はできるのかどうかについて解説します。

□アクキーとは

最近よく聞くアクキーとは、そもそも何の略かご存知でしょうか。
アクキーは、アクリルキーホルダーの略です。
デザインされたものをアクリル素材のものでコーティングして、カバンにつけたり、部屋に飾ったりなどして利用します。
アニメグッズやバンドのオリジナルグッズとして販売されているところを見たことがあるかもしれませんね。
何かの思い出にと購入される方も多いですが、実はアクキーは自分でも簡単に作成できます。
自分の好きなデザインや、アニメのキャラクターを自分だけのアクキーにできるのです。
両面の印刷をするかどうか、サイズはどのような大きさにするか、またはつけるチェーンの選択も自由にできます。
しかし、実際自分だけのアクキーや、誰かとのペアとして、または何かの団体のシンボルとしてなど、多様な用途でアクキー作成をすることは可能なのでしょうか。
以下で一緒に見ていきましょう!

□アクキー作成は小ロットからでも作成が可能

アクキー作成は、最小ロットが1個からなので、1個からの依頼ができます。
他の製造会社と異なり、最小のロットが1つからなので、非常に融通が利くシステムとなっております。
製造会社だと、基本的に最小単位が小さすぎるとなかなか利益が出ないので、もう少し多くの最小ロットを設けています。
しかし、グッズ作成会社は、企業に対してだけではなく、個人にも対応できるよう1つからの注文が可能なシステムになっているのです。
自分だけのデザインをアクキーにしたいというお客様の需要が高まった、今の時代ならではのサービスだと言えるでしょう。
このシステムの導入によって、どんな人でも簡単にアクキー作成が可能となりました。
自分のイラストをアクキー作りに採用したい方、バンドをしているから何か自分たちのお揃いのグッズが欲しいという方も、一度アクキー作成を考えてみてはいかがでしょうか。

*ロットとは

ロットとは、製造会社のなかで取引をする際に用いる製造数量の最小単位のことです。
1ダースで販売している場合などは、最小ロットが12個となります。
採算に見合うために、個数であったり、重さであったりと、最小のロット数が異なるようです。
また、ロットはロット番号といった管理のための用いられ方もします。
原材料が変わるタイミングなどで、効率よく見分けるために振られる番号のことです。
貿易や製造会社でよく使われる言葉なので、お仕事関係で取引をされる方はその際に聞くことがあるかもしれません。

□ロット製造と価格について

アクキーは、最小ロットが先ほど述べたように、1個からとなっています。
製造会社の特徴として、やはり1個で作るよりも多く作る方が、1個当たりの値段が安くなります。
会社によっても値段の差異はありますが、1個からだと、50ミリ×50ミリのもので870円から、10個購入すると、650円からが販売価格の相場になります。
また、1000個単位で購入するとなると、半額以下まで下がる場合が多いです。
何かたくさん販売したい場合などは、大量発注すると原価が非常に安いので、自分が利益を得るきっかけにもなります。

□アクキー作成について

*アクキー作成の方法について

作成は基本的に会社が行っているものだから、実際作成するのは難しいのではないかとお考えの方もいるかもしれません。
実際に、アクキーを自分で最初から最後まで作成するのは、確かに難しいでしょう。
そういった際は、グッズ作成の業者を上手に利用しましょう。
売っているものを買った方が安そうだし、出来上がりも安定しているから、既に販売されているものでもいいやと決めつけてしまうのは、まだ早いかもしれません。
実は、想像しているものよりアクキー作成は、手軽に行えます。
自分の好きな画像を送るだけで、作成会社がカットラインなどの面倒な工程も行ってくれるのです。
小さなサイズでも、線がつぶれることもなく綺麗なラインが生まれます。
表と裏で違うデザインを作ってみるなど、自分なりに創意工夫を凝らして、アクキー作成に取り組んでみるのも楽しそうですね。
アクキーを自分で作ることで、誰とも被らない、自分だけのアクキーを作成できることが1番の強みだといえます。
価格も市販のキーホルダーと大差がないため、お気軽に作成できるでしょう。
印刷面が剥がれる心配もないので、一度お試しで、自分の好きな画像を作成会社に送ってみてもいいかもしれませんね。

*アクキー作成での注意点

アクキー作成での注意点は、どのような画像を使うかです。
自分で描いたものなどであれば構いませんが、ネットから取ってきた画像である場合は、要注意です。
著作権や肖像権に引っかかってしまうと、犯罪となってしまいます。
自分で使う分など、私用の目的としてはシステム上問題ありませんが、販売などを考えた場合は、非常に危険です。
元々作成依頼を出した画像が、著作権侵害などで、作成会社との取引の段階で引っかかってしまう場合もありますので、受け入れてもらえないケースもあります。
フリー素材であるのかどうかや、そうでない場合は作成者に許可を得た上で作成会社との取引に取りかかりましょう。

□アクキー作成を業者に依頼するメリット

*短時間でクオリティーが高い

やはり、業者に依頼するメリットは何といっても質が高いことです。
自分で作成すると、印刷が剥がれてしまったり、あまり耐用期間が長く持たなかったりします。
業者は、アクキー作成のスペシャリストであるので、質には自信があるはずです。
また、かかる時間も圧倒的に自分で作るより早いので、1個であっても依頼した方が早く完成するでしょう。
自分で作成するにも費用はかかってしまうので、用意する手間や時間も省けますね。

*バリエーションが豊富

自分で作成しようとすると、やはりカスタムする余裕もなかなかありません。
もっとこうしたいのに、デザインが思っていたものと違うというケースもあるかもしれません。
業者に依頼をすると、そんなお悩みもすぐに解決します。
画像をアップロードするだけで手続きが進むので、作成にムダな時間を取られることもありません。
デザインはもちろんのこと、小さなこだわりまで考慮してくれるでしょう。
また業者次第では、アクリルキーホルダーだけでなく、フィギュアとしてもバッジとしても、様々な加工が可能になります。
自分の用途に合った、自分にとって1番理想の形で作成を進められる業者選びをしましょう。

□まとめ

今回は、アクキー作成をお考えの方に向けて、1個からの注文はできるのかについて解説しました。
本内容を通して、アクキーの注文についてご理解いただけたのではないでしょうか。
この記事を参考に、アクキーの制作を検討してみてはいかがですか。
当社は、アクキーを中心に、スマホグッズの作成も承っております。
アクキーやスマホグッズの知識が豊富なスタッフが、あなたのお悩みの解決をお手伝いします。
アクキー作成をご検討中の方や、より詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

 

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アクキーの飾り方は!?飾り方のポイントについて解説!

「家にあるアクキーが、手持ち無沙汰になってしまっている。」
「アクキーの収納をなんとか上手にしたい。」
「せっかくのお気に入りのアクキーなので、きれいに飾りたい。」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アクキーの飾り方について、詳しくない方も多いかもしれません。
そこで今回は、アクキーの飾り方をお考えの方に向けて、飾り方のポイントを解説します。

□アクキーの飾り方について

アクキーがかわいくて買ったものの、実際に飾り方をどうすればいいのか分からないという方も多いかもしれません。
そこで、飾り方のおすすめの方法をご紹介します。
自分の気に入った飾り方、好きな飾り方を見つけて、ぜひ活用してみてください。

*ウォールポケットを利用する

ウォールポケットもしくは、薬入れとよばれるものが100円ショップなどでも販売されています。
ウォールポケットは、設計としてたくさんの小分けがなされているものです。
このウォールポケットは、一度にたくさんのものが飾れるだけでなく、飾らず収納する場合も便利に使えます。
しかし、100円ショップとなると、透明のウォールポケットなどもありますが、どうしてもデザインがシンプルなものになってしまいます。
もっと独自のデザインのもの、個性のあるものが欲しい方は、自分で飾りつけをするといった工夫をしてみましょう。

*コルクボードを利用する

飾っておしゃれになるものといえば、コルクボードが有名かもしれません。
自分の好きな所にかわいい押しピンでとめたりするといったカスタムも自由にできるので、非常に便利なグッズとなっています。
アクキーだけでなく、他のものもとめられるので、スペースが余ってしまうということもありません。
統一して並べてもよし、バラバラに並べてもよしなので、自分好みの飾り方ができるといいですね。

*ワイヤーネットを利用する

ワイヤーネットを用いる方法は、アクキーではよく見られる方法です。
ぶら下げて、袋の中に入れておくなどすると、お気に入りのアクキーも埃を被ることがありません。
袋に入れることで、まるでお店で販売されているような気分にもなるので、いつもと違った雰囲気を作れるかもしれませんね。

*滑り止めシートを利用する

滑り止めシートの場合は、軽量でお手軽に設置できます。
そこまでしっかりしたものを用意するほどではないという方には、お財布にも優しくおすすめです。
しかし、長期で使用したいという方は、耐久性が他と比べて劣るため注意しましょう。

*額縁を利用する

壁などが物足りないという方、少しスペースが余っているという方には額縁を利用するという方法があります。
どんな額縁を利用するかによっても、部屋の雰囲気はガラッと変わります。
部屋の雰囲気にあった額縁選びができることは、額縁を利用する強みといえます。
また、好きなアニメキャラの額縁などがあれば、世界観も統一できるので、いいかもしれませんね。
また、逆にあえてバラバラにして統一感をなくすことで、違ったデザインの良さも出ます。

*アクセサリー台を利用する

アクセサリー台を利用するメリットは、立体感が出ることです。
部屋ではなく、玄関などにも置いてみると、映えて見えることでしょう。
そのまま吊り下げることで簡単に使用できるので、アクキーだけでなく、アクセサリーなどの小物も一緒に置いてみてもいいかもしれませんね。

*瓶を利用する

瓶に詰めて飾る方法は、一時ネットでもブームとなりました。
この方法は、瓶の中に給水ポリマーと水を入れて飾るというものです。
この方法は、今までの吊り下げたりするものとはまた少し雰囲気が異なり、まるで博物館の展示物のような、立体感が出ます。
アクキーのような防水のものであれば問題ありませんが、フィギュアのようなものであると、素材次第で不向きなものもありますので、ご注意下さい。

*ガラス皿を利用する

大きなケーキを載せる用のガラス皿だと、たくさんのアクキーを飾れます。
ケーキなどを載せるガラス皿にアクキーを飾ると、360度どこから見ても違う見え方をするだけでなく、ガラスのものなのでキラキラしているように見えます。
ケーキ皿の利用は、少し高級感漂う部屋作りにもいいでしょう。

*部屋を広く利用する

こういった小物を利用するだけでなく、部屋全体を利用してみるという発想もあります。
突っ張り棒を建てたり、壁自体に吊り下げたりすることで部屋の簡単なリフォームにもなります。
アクキーだけでなく、ファイルやポスターの置き場に困っているときや、大きな変化が欲しいときは、特におすすめです!

□アクキーを収納したい場合

あまりにアクキーが多い場合、どうしても飾るだけでなく、収納も必要となってきます。
そこでそんな方に向けて、続いてはアクキーを効率よく収納する方法をご紹介します。

*ファイルを利用する

ファイルといっても、アクキー専用のファイルはほとんどありません。
カードフォルダーや名刺保管ファイル、フォトアルバムや普段プリントを整理するファイルでもかまいません。
自分の持っているアクキーに合ったファイルを選びましょう。
また、ファイルで収納するメリットは、キレイに分類ができる点です。
透明なものだと一目で分類が分かるので、収納も効率よく行えて便利でしょう。

*余った箱を利用する

誰かから送られてきたものの、捨てるのがもったいなくて残しているという箱をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そういったときに、その余った箱を上手に利用しましょう。
せっかくのいい箱なので、収納のときのデザイン性もいいはずです。
また、何よりいい点はコストがかからない所です。
他の案だと、何か新しく買い足す必要がありますが、これは使うスペースも増えず、コストもかかりません。
つい見逃してしまう気付かない方法なので、これを機にこれからは収納用の箱を1つくらいとっておいてもいいかもしれません。

□アクキーの作成について

ここまで、アクキーの飾り方について紹介しましたが、実はアクキーは自分で作成できます。
アクキーは、市販のもので好きなキャラクターのものを買うしか選択肢がないということはありません。
アクキー作成会社に、好きなデザインを依頼すればそのデザインでアクキーを作ってもらえるのです。
価格もリーズナブルで、両面にプリントするかどうかやサイズの設定、チェーンはどのようなものにするかまで、全て自分でカスタムできます。
1個からでも作成できる一方で、1000個の注文も可能です。
自分のためだけに作ったり、誰かとのペアとして作成したり、それとも何かの団体として大勢に配布したりと、どのような用途で使いたいかは人それぞれなので、自分の目的に合ったアクキー作成が可能です。
世界に1つだけの、自分だけのオリジナルグッズ作りはきっと楽しいはずです。

□まとめ

今回は、アクキーの飾り方をお考えの方に向けて、飾り方のポイントを中心に解説しました。
様々なアクキーの飾り方についてご理解いただけたのではないでしょうか。
この記事を参考に、アクキーの制作を検討してみてはいかがですか。
当社は、アクキーを中心に、スマホグッズの作成も承っております。
アクキーやスマホグッズの知識が豊富なスタッフが、あなたのお悩みの解決をお手伝いします。
アクキー作成をご検討中の方や、より詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

 

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アクキー作成をお考えの方へ!UVレジンを用いた作り方について紹介!

「アクキーって、どうやって作るのだろう。」
「アクキーは、作成依頼を出したらいいのかな。」
「アクキー作成って難しそうだけど、どんな作成方法があるのか知りたい。」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
アクキー作成について詳しくない方も多いかもしれません。
そこで今回は、アクキー作成をお考えの方に向けて、UVレジンを用いたアクキーの作り方についてご紹介します。

□アクキーとは

アクキーは、正式名称はアクリルキーホルダーといいます。
デザインされたものをアクリル素材のものでコーティングし、カバンにつけたり、部屋に飾ったりなどして様々な場所で利用されています。
よくアニメグッズや、バンドやシンガーソングライターのオリジナルグッズとして販売されているところをみたことがあるかもしれませんね。
何かの思い出にと購入される方も多いですが、アクキーの仕組みは意外と簡単です。
好きなデザインを自分で作成できる上に、作成方法はお手軽です。
以下では、実際に自分で作るアクキーの作り方をご紹介します。

□UVレジンを用いたアクキーの作り方について

*必要なもの

まず、何といっても欠かせないものはレジン液です。
そもそも、レジン液とは何なのか分からないという方も多いかもしれません。
レジン液とは、100均等でも販売されていますが、アクキーを作成する際に固める原料のことです。
UVレジン等の場合、紫外線によって硬化します。
他にもキーホルダーとして土台となる、ミール皿も安価なものであれば同様に100均で販売されています。
そして、自分の好きなアクキーのデザインがプリントされたものを用意しましょう。
他にも、あると便利なものとして、型紙用の薄い紙や、つまようじ、ピンセット、シリコンマットなどを用意しておくと、作成の際に、工程がスムーズに進むでしょう。
もし手元にない場合は、何か工程で使うときに、同じ用途で代用できるものがあれば問題ありません。
100均など、安価なもので済ませることもできますが、もっとこだわりたいという方は、手芸屋にいくと様々なカスタムの工夫が可能になり、幅が広がります。

*具体的な作り方について

まずは、型紙用の薄い紙をミール皿に押し当てて、フレームの縁に分かりやすく印をつけておきます。
次に、そのつけた印に沿って切り取り、ミール皿に合わせて大きさを確認し、型紙とします。
そして、その型紙のサイズで自分の選んだデザインや画像をカットしましょう。
また、予めシリコンで型取りをしておくと、好きな形でレジンを固められます。
次に、ミール皿に固めるためのレジン液を少し塗り、用意してあったつまようじなどの棒状のもので広く伸ばします。
その上に、自分のカットしたデザインの紙を載せ、空気の隙間を作らないためにピンセットで押さえます。
その後、日光の紫外線でも構いませんが、お持ちの方は、UVライトでレジンが固まるまで照らし続けましょう。
そのレジンが固まった後、紙の上に優しくレジンを流し込みます。
そして、先ほどと同様に一面に薄く広く伸ばします。
最後にもう一度UVライトを用いて、レジンを乾燥させるとオリジナルのアクキーの完成です。

*アクキー作成で注意する点

よくあるトラブルの例として、中に気泡が入ってしまうことがあります。
その場合は落ち着いてつまようじで取り除けば問題ありません。
気泡をデザインとして見せたい場合もあるかもしれませんが、透明感を出したい場合は、やはりしっかりと取り除いておいた方が綺麗に見えます。
気泡を割るという感覚ではなく、気泡ごとそのままレジンから取り出すイメージで取り組んでみるといいでしょう。
また、厚みがもう少し欲しいという場合は、もう一度レジンを流し込んで、UVライトで照らしましょう。
あまり一度に多くの量を流し込んでしまうと、なかなか固まりません。
少しずつ、何度か繰り返して工程を踏む方が綺麗な出来上がりになるでしょう。
自分がこうしたいともっと理想の形がある場合は、近くの手芸屋に訪れてみると、何かいいアドバイスが貰えるかもしれませんね。

□自分で行うアクキー作成で上記以外の方法はないの?

アクキー作成の他の方法として、ハメパチを用いる、プラバンを利用するという方法があります。
用意するものの手軽さや、出来上がりのクオリティもそれぞれの作成方法によって異なります。
自分の作りたい目的や、アクキーの理想像によってもどの工程を選択するか異なるため、様々な選択肢を持った上で、自分に1番合ったアクキー作成ができるといいですね。

□業者に依頼するアクキー作成について

*業者に依頼するアクキー作成の方法について

アクキー作成は、自分で作成すること以外にも方法はあります。
実際に、アクキーを自分で最初から最後まで満足いくクオリティで作成するのは難しいことが多いでしょう。
また、なかなか作るのも面倒だし、出来上がりも安定しているから、既に販売されているものから選ぶだけでいいやと決めつけてしまうのも、まだ早いかもしれません。
このような方におすすめなのが、グッズ作成の業者を上手に利用することです。
実は、想像しているより業者に依頼するアクキー作成は、手軽におこなえます。
自分の好きな画像を送るだけで、作成会社がカットラインなどの面倒な工程も全ておこなってくれるのです。
自分の印刷では難しい小さなサイズでも、線がつぶれることもなく綺麗なラインができます。
表と裏で違うデザインを作ってみるなど、自分なりに創意工夫を凝らしたものを送ると、アクキー作成会社が自分の技術では難しい依頼も受けてくれます。
アクキーを自分で作ることで、誰とも被らない、自分だけのアクキーを作成できることが1番の強みだといえるでしょう。
価格も普段購入するようなキーホルダーと大差なく、アクキーが作成できます。
自分で作ったときのように、印刷面が剥がれる心配もないので、一度お試しで自分の好きな画像を作成してもらうという選択肢を検討してみてはいかがでしょうか。

*業社に依頼するアクキー作成での注意点

作成会社に依頼するアクキー作成での注意点は、どのような画像を利用するかです。
自分で描いたものがデザインになる場合であれば構いませんが、ネットから取ってきた画像である場合は、注意が必要です。
これは、著作権侵害や肖像権侵害の恐れがあり、犯罪となってしまう可能性があるからです。
自分で使う分など、私用の目的としては、システム上問題ありませんが、販売や不特定多数への配布などを考えた場合は非常に危険です。
作成会社に依頼する場合、作成依頼を出した画像が、著作権侵害や肖像権侵害の可能性があるため、作成会社との取引の段階で引っかかってしまう場合もあります。
依頼する前にフリー素材であるのかどうかを確認したり、またはそうでない場合は作成者の許可を得たりした上で作成会社との取引に取りかかりましょう。

□まとめ

今回は、アクキー作成をお考えの方に向けて、UVレジンを用いたアクキーの作り方についてご紹介しました。
本内容を通して、アクキーの作り方についてご理解いただけたのではないでしょうか。
この記事を参考に、アクキーの作成を検討してみてはいかがですか。
当社は、アクキーを中心に、スマホグッズの作成もおこなっております。
アクキーやスマホグッズの知識が豊富なスタッフが、あなたのお悩みの解決をお手伝いします。
アクキー作成をご検討の方、より詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

 

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アクキーの著作権は!?気をつけるべきポイントについて解説!

「アクキーの著作権ってどこまで大丈夫なのかな?」
「アクキーを作る際のポイントについて知りたい!」
「そもそも、アクキーってどのようなものなの?」
このようにお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
アクキーの著作権について、詳しくない方も多いかもしれません。
そこで今回は、アクキーの著作権について詳しく解説します。

□そもそも著作権って何だろう?

著作権とは、何か作品を作ったときに発生する権利のことを言います。
アクキーを作成する際に、この言葉を聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今の時代、ネットワークが安定し、周りの環境を知る機会が多い中で、誰かのものを真似するということは非常に簡単になりました。
何かよく売れているもの、人気があるものを真似することで、自分にも少なからず利益が入ってきます。
その問題を防ぐために作られたものが、著作権です。
つまり、自分が気に入ったキャラクターも、誰かが作ったわけなので、著作権があるということです。
この著作権を侵害してしまうと、犯罪になってしまいます。
自分が好きなキャラクターをアクキー作成で使用したい場合は、著作権を侵害していないかきちんと確認しましょう。

□同人として作る著作物についての注意点

同人として作る著作物は、二次的著作物と呼ばれます。
二次的著作物とは、元々あるキャラクターを真似したものを言います。
これはれっきとした著作権侵害なので、犯罪になってしまいます。
しかし、現状としてはそれを利益として活動する人がいるにもかかわらず、明らかな悪意が見られない場合はファン活動の一環であるとして、作者にも黙認されています。
もちろん作品次第では、犯罪として逮捕されるケースもあるので、二次的著作物にも気をつけましょう。
ちなみに著作物は、絵や作品だけでなく、音楽など作成したもの全てに含まれます。

*著作権侵害となる場合

著作権侵害となるのは、無断でグッズを利益のために作成する場合です。
販売まではいかなくても、不特定多数の相手に配布を行うことも同様に著作権侵害となります。
もし自分で作らず、業者側が製造した場合、依頼した個人もですが、業者側も同様の罪を問われる可能性は十分にあるので、双方が注意する必要があります。

*著作権侵害とならない場合

著作権侵害とならない場合は、しっかりと相手に許可を得ている場合です。
相手に許可を得ているのであれば、同じものを作っても何の問題もありません。
しかし、許可を得るのが難しい場合も多いでしょう。
私的な範囲でのみの利用となると、法規定としては問題となりません。
つまり、自分が作ったなどの主張をしないならば、オリジナルのデザインを自分のアクキーのためだけに使用することに問題はないということになります。

□肖像権における注意

著作権は、創作したものに関わる権利だから、存在する人間なら無断で何かに利用しても大丈夫ではないのか、と考える方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実在している人間の場合は、著作権とはまた別に肖像権というものが発生します。
肖像権は、有名な芸能人だけというわけではなく、人間皆が持っているものです。
肖像権を侵害してしまうと、これもやはり犯罪となってしまいます。
例えば、誰か人のグッズを勝手に作ることもそうですが、無許可で人の写真を撮ることもまた、肖像権侵害という犯罪になってしまいます。
特に芸能人となると、存在に商業価値が付加されていることが多いです。
一方で、私的利用のためのグッズ制作には著作権と同様に、肖像権侵害とはなりません。
規定として、他人へのグッズの販売や配布を行うとなると犯罪となってしまいます。
そのため、きちんとルールを把握した上で、アクキー作成に取り組むようにしましょう。

□アクキー作成でのポイント

*相手から許可を取る

せっかくの楽しいはずのアクキー作成が、違法になってしまうと台無しです。
やはり、著作権侵害や肖像権侵害とならないためには、相手から直接許可を得ることが大切です。
作品上でもそうですが、ネット上の画像にはほとんどのものに著作権があります。
しかし、実際はなかなか直接許可を得ることが難しい場合も多いです。
その際は、フリー素材と呼ばれる著作権のない画像を利用するか、自分で作成した画像を利用することが安全だと言えるでしょう。
また、肖像権にも注意が必要です。
本人の許可を得るのがより難しいので、利用したい際には肖像権を侵害しないかどうかきちんと確認しましょう。

*グッズ作成店を利用する

グッズ作成店では、肖像権や著作権のチェックがきちんとされています。
著作権や肖像権にひっかかってしまう場合は、グッズの作成は受けられないというのが、グッズ作成店のスタンスです。
著作権にひっかかってしまうものの例として、ゲームのキャラクターや、サンリオやディズニーといったマスコットキャラクターの使用が挙げられます。
これらのように、商標登録されているものはなかなか厳しいと言えるでしょう。
他にも取り扱いをしてもらえないケースもあるので、事前に調べて把握しておくと良いでしょう。

□アクキー作成ってそもそも何のこと?

ここまでアクキー作成における著作権や肖像権の注意点を紹介してきましたが、アクキー作成については全く紹介していませんでしたね。
そこで、ここからはアクキー作成のポイントについて紹介していきます。

*アクキーとは?

そもそもアクキーとは、何かご存知でしょうか?
アクキーとは、アクリルキーホルダーの略で、好きなデザインを選んで注文すると、リーズナブルな価格で自分だけのキーホルダーを作成できます。
アニメが大流行している今の時代に、自分の好きなキャラクターやイラストを自由にデザインできるこのオリジナルグッズは、非常に人気が高くなっています。
アクキーのサイズやチェーンなどの細かな調整も可能で、自分の思い通りにカスタムができます。
自分の絵を生かしたイラストレーターや、自分のシンボルとして利用するシンガーソングライター、好きなキャラクターの作品を描いた同人作家の方など、幅広い層に愛用されています。

*アクキー作成で知っておきたいポイントって?

1番人気のアクキーのサイズは6センチだとされています。
これはなぜかというと、このサイズが実際のサイズを最大限に表現できる大きさだと言われているからです。
印刷方法が、両面か片面かの調整もでき、1個から1000個単位まで注文できるので、個人としても、グッズとしても利用されています。
また、キーホルダーだけでなく、バッジやフィギュアとしても加工可能です。
自分のイメージに合ったアクリルグッズの作成をしてみてください。

*アクキーの作成にはどれくらいかかるの?

アクキー作成は、サイズが40ミリ×40ミリのものであれば約130円からが相場だと考えて良いでしょう。
これは、注文する個数によっても異なります。
また、両面印刷にしたり、パーツの色に金色を加えたりすると少し料金が上がる場合もあるので、まずは業者に相談してみてください!
お土産でストラップを買うように気軽に注文できるので、好きな人とペアで作ってみたいとお考えの方にもおすすめです!

□まとめ

今回は、アクキーの著作権や作成のポイントなどを中心に解説しました。
アクキー作成で知っておくべきことについてご理解いただけたのではないでしょうか?
この記事を参考に、ぜひ皆さんもアクキーの制作を検討してみてください!
当社は、アクキーを中心に、スマホグッズの作成も承っております。
アクキーやスマホグッズの知識が豊富なスタッフが、あなたのお悩みの解決をお手伝いします。
アクキー作成をご検討中の方や、より詳しく知りたい方は、当社までお気軽にお問い合わせください。

 

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アクキーの作り方が知りたい!具体的な依頼方法をご紹介

「業者を利用してアクキーを作りたいと考えているが、何から始めればよいかわからない。」
「アクキーを作成したいが、どのように注文すればよいのだろう。」
「業者に依頼する場合の手順について教えてほしい。」
このように、アクキーの作成を業者に頼む方法について疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分で書いたオリジナルのキャラクターなどを、グッズにできたら嬉しいですよね。
特別感もありつつ質の高いものを作るためには、業者に依頼すると良いでしょう。
しかし、アクキーは普段の生活でなかなか作る機会がないため、どのように注文すればよいかわからない方も多いです。
そこで、今回は業者に依頼する際の手順や注意点についてご紹介します。

□依頼する際の手順

大まかな手順は、どの業者も似ていると思います。
しかし、細かな内容は異なる場合が多いでしょう。
そのため、事前にどのような流れでアクキーが作成できるのかを確認しておくことをおすすめします。
今回は、1つの例として、当社への注文の手順をご紹介します。

*デザインデータを作成する

商品の一覧表に、それぞれの商品専用のテンプレートがあります。
お好みのテンプレートをダウンロードして、デザインを作りましょう。
デザインの作成も依頼したい場合は、メールを送るか問い合わせをしてください。

*注文・データ入稿

注文と同じタイミングでデータが必要になるため、事前に準備しておきましょう。
準備が完了したら、いよいよ注文を行います。
希望する商品や数量を入力して、注文の作業を進めてください。
データの入稿は、ページ上部にある「データ入稿」の部分から行います。
また、ご注文番号とともにメールを送る方法でも入稿できます。
データに不備がある場合は、作成をスムーズに行えない可能性があります。
納期が延びることを防ぐためにも、完全なデータを送るようにしましょう。

*受け取り

ご注文いただいたアクキーを作成します。
できあがると、問題がないかどうか確認を行います。
その後、梱包されて、配送されるため受け取りましょう。
フルプリというサービスを使うために、「アカウント作成」を行うだけで全ての工程を、ネット上で行えます。
アカウントはパソコンやスマートフォンから、メールアドレスのみで作成できます。
お店に出向く時間や手間を省略して、簡単に自分だけのグッズを作りましょう。

□注意点

*著作権

グッズを作る際に最も注意すべき点は、著作権です。
著作権とは、創作的な表現を守る権利です。
具体的には、自分が作ったものの利用は独占できる権利のことを指します。
そのため、作者以外の人が作品のストーリーやキャラクターを勝手に使用して作品を作ると著作権法に違反します。
アクキーの作成を業者に依頼する場合、自分の好きなキャラクターのデザインにしたいと考える方もいらっしゃるでしょう。
しかし、作成者の許可がないと法律に違反するため注意が必要です。
また、全く同じでなくても、デザインをまねたものを作って販売すると、購入者から抗議される可能性があります。
そのため、作ったグッズを販売したいと考えている方は、どのようなデザインにするかは細心の注意を払いましょう。
業者ごとに著作権に関わるガイドラインがある場合があります。
デザインのデータを作成する前に読んで、問題がないかどうかを確認しましょう。
細かなチェックが、楽しいグッズ作成ライフに繋がります。

*サイズ

普段生活する中で、使用している大きさの単位はメートル法でしょう。
しかし、業者に入稿するデザインにおけるサイズ表記には「px」を使用する場合があります。
どちらの単位に沿った数字かわからないと、希望とは違う大きさのグッズができあがるかもしれません。
失敗やトラブルを未然に防ぐためにも、大きさの話をする時は単位を付けるように心がけましょう。
下記は、「mm表記」と「px表記」の参考値です。
サイズを業者に伝える際の参考にしてください。

50×50mm→688.97×688.97px
60×60mm→826.77×826.77px
70×70mm→964.56×964.56px
80×80mm→1102.3×1102.3px
90×90mm→1204.1×1204.1px
100×100mm→1377.9×1377.9px

*解像度

解像度とは、どれだけ画像の密度が高いかを表すものです。
数字が大きければ大きいほど、細かい描写であることを意味します。
解像度を表す単位として、「dpi」が使われています。
「dpi」は「dots per inch」の略称です。
1インチの中に、どれだけのドットが含まれているかを表しています。
解像度が高いときれいな仕上がりになるでしょう。
しかし、高ければ高いほど良いというものでもありません。
解像度が上がると、その分データも比例して重たくなる特徴があります。
そのため、1000dpiでデザインを入稿しようとすると、データが重くパソコンが動かなくなってしまう可能性があります。
イラストなどのデザインを入稿する場合は、350dpiを基準にしましょう。
アクリルグッズ以外にも、モバイルバッテリーやスマホケースに印刷する場合も、350dpiが基準となります。
グッズ作りが好きな方は、この数字を覚えておくと良いでしょう。

*色

様々な要因によって、デザインを作成した画面で見ている色とは変化してしまう可能性があります。
1つ目の要因として、透明の媒体ははっきりとした発色にすることが困難なことが挙げられます。
このデメリットを改善するためには、「白打」と呼ばれる処理が効果的です。
具体的には、デザインしたイラストと同じサイズで、インクをのせる部分のうらを塗りつぶします。
この工程を行うことで、白い紙に印刷したような発色になるでしょう。
また、前面と背面のデザインが異なる場合も、色の見え方が変化する可能性があります。
片側から見た際に、反対側の色が透けて見えることで思い通りの色にならないかもしれません。

□業者に依頼するメリット

業者への注文方法についてご紹介してきましたが、本当に業者に頼む方がいいのか疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、業者に依頼することには、無視できないメリットがあります。
以下のメリットは、手作りする場合は得られないためとても重要です。

・質が高い
・大量に作成できる
・手間がかからない

アクキーを作成している業者は、専門的な技術や知識を持っている場合が多いです。
また、キーホルダー作成に使える機材も利用できます。
そのため、業者は質の高いアクキーを大量に生産できます。
自作する場合は、1つ1つ作ることになるので膨大な時間と手間がかかるでしょう。
イベント用などに、大量に作成したい場合は業者を依頼することをおすすめします。

□まとめ

今回は業者に依頼する際の手順や注意点についてご紹介しました。
どのような流れで依頼すれば良いかおわかりいただけたと思います。
また、楽しいグッズ作成を行うために気を付けるべき注意点もご理解いただけたのではないでしょうか。
完全にオリジナルの作品などを、デザインにする場合は問題ありませんが、2次創作を行う場合は元の作成者の許可があるのかどうかを必ず確認することをおすすめします。
注意点さえ気を付ければ、質の高いアクキーが手に入り満足するでしょう。
当社はアクキーの作成を行っております。
国内最大級の工場を持っており、品質には自信があります。
また、他社では割高になる傾向がある小ロット生産も、自社工場で作成しているからこそできる業界屈指の低価格で提供します。
製造から納期まで最短のスピードで、お客様の元へお届けするため、お急ぎの方もお気軽にご相談ください。
また、グッズ作成が始めての方や、作り方についてさらに詳しく知りたい方もお気軽にお問い合わせください。
知識が豊富なスタッフが丁寧に回答いたします。

 

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